26年4月22日大分合同新聞東西南北から

2026年4月21日、日出生台演習場で10式戦車による痛ましい事故が発生し、3名の隊員が亡くなりました。同じ県民として日本人として、国を守る任務の中で亡くなられた方々とそのご遺族に、心より哀悼の意を表します。
翌22日付の大分合同新聞東西南北は、この事故を受け「ただただ言葉を失うしかない」「自衛隊の町」「胸がえぐられる」と、情緒たっぷりにその死を悼みました。
しかしこのコラムを読んで、背筋が凍る不気味さを感じてしまいました。
怒涛の3日間大分合同新聞東西南北コラムニストの自衛隊にまつわる情緒のジェットコースター
この数日間の大分合同新聞東西南北の自衛隊に対する、手のひら返しという言葉すら生ぬるい急旋回をご紹介しましょう。
4月19日自衛官が斉唱した君が代へのアクロバティック難癖
自民党大会で自衛官が君が代を斉唱したことに対し、「君が代のルーツは私が選り好みした辞典に載っていないから謎だ」という不可解な論理を展開し、自衛隊と伝統の結びつきにイチャモンをつけました。(その後の言い訳23日付もキショク悪いので、別で反論させていただきます)


4月21日自衛隊募集活動への露骨な嫌悪感
26年4月21日大分合同新聞東西南北から

自治体が自衛官募集のために名簿提供を行う制度に対し、「何だかキショク悪い」「やっぱちょっと何だかキショク悪い」と、看板コラムらしからぬ幼稚な感情をぶつけました。
70年前の法律に基づく自衛隊組織維持の根幹を全否定しました。
4月22日事故発生突然の良き隣人アピール
事故が起きた途端、昨日までの「キショク悪い」という罵倒はどこへやら。「自衛隊の町」「胸がえぐられる」と、お涙頂戴のトーンに切り替えました。
「キショク悪い」と揶揄した募集活動を経て入隊し、過酷な訓練に身を投じている自衛官もいます。その命が失われた時だけ「感動的なコラム」のネタとして消費する。
これは真の哀悼ではなく、記者の感傷を飾るための「死の消費」だと感じました。
194キロ事故もそうですが、この新聞社のジャーナリズムは、被害者や遺族を自分たちの論理矛盾した薄っぺらい正義で、飯の種にすることが本当に得意です。

日出生台にいちゃもんをつけ続けてきた大分合同新聞東西南北の歪な歴史
そもそも大分合同新聞の日出生台演習場に対する態度は、昔から矛盾に満ちています。
米軍には厳しく反自民として強姦売春疑惑のある吉良州司氏には甘く
沖縄で米軍の性犯罪が起きた時期、日出生台周辺で米軍指揮官がランニングをしていただけで、写真付きで「不謹慎だ」と言わんばかりに過剰反応しました。
しかし地元選出だった吉良州司氏の風俗嬢を巡るトラブルとなった強姦売春疑惑については、驚くほどの沈黙を貫きました。

騒音の二重基準
演習場の音が大分市まで響くとクレームを書き立てる一方で、主催のTOSと仲がよろしく特別協力のジゴロックの騒音騒動については、これっぽちも触れませんでした。

「沖縄に心を寄せる」という名の放置
「どおくんなよ(ふざけるな)」と大分弁で米軍演習を拒絶し、沖縄に心を寄せると言いながら、沖縄の基地負担軽減のために始まった在沖縄米海兵隊訓練には反対し、辺野古で基地反対活動家が起した女子高生死亡事故には無言を貫く。
都合が悪いことは報道しない自由。これこそが彼らの言う「沖縄愛」の正体です。

「自衛隊の町」という突然のすり寄りと憲法9条改憲への誘い
そもそも日出生台への反対というのは、米軍が加わるから反対なのでしょうか? それとも地元反対運動と同様に、日出生台の自衛隊そのものに反対なのでしょうか?
これまで日出生台に散々いちゃもんをつけてきた大分合同新聞東西南北から、突然「自衛隊の町」なんていう言葉を初めて聞かされて、僕は戸惑うばかりです。
コラムニスト康氏は、名簿提供の根拠となる法律が「70年前のものだから(時代遅れで)キショク悪い」と放言しました。
では立場をはっきりさせた上で、同じく80年近く前に作られた憲法9条を変えようではありませんか?時代に合わせて、命を懸けている自衛隊のあり方を明確に定義し、彼らの誇りと身分を保障しなければならないのですから。
また今回のような事故で自衛官の命にそれほど胸を痛めているのなら、なぜ吉良州司氏の「私に反対なら銃を持って戦争に行ってください」という、文民に対する戦慄の参戦要求を黙殺し続けたのでしょうか?
安全圏から自衛隊を「キショク悪い」と叩き、事故が起きれば「胸がえぐられる」と泣いてみせる。その一方で、文民に銃を持たせようとする政治家の暴言には目をつむる。
このジャーナリズムこそが、キショク悪い。
戦車喪失の危機管理と大分合同新聞東西南北の霊媒コラムニスト康氏への期待
さらに今回の痛ましい人命の喪失は同時に、10式戦車という重要な防衛装備が使えなくなることを意味します。いつでも攻め込まれるリスクが高まるという、防衛の危機管理の観点からも由々しき事態です。
ここで期待したいのが、大分合同新聞東西南北のコラムニスト康氏です。村山富市元首相の霊魂を借りてコラムを書いた実績を持つ霊感商法、間違えた霊媒コラムニスト。

ぜひとも再び村山のとんちゃんの霊魂を呼び降ろし、「中国が攻めて来ないのは、今でも有効なのですか?」と聞いてみてはくれんかのう?
これこそが、「大分統一新聞」間違えた、大分合同新聞だからこそ書ける、他紙には真似できないジャーナリズムではないでしょうか?



