公募などで次期衆院大分3区立憲民主党候補者に決まっていた古城正信さんですが、6月20日に県連が「ふさわしくない事案があった」として内定取消しました。
この大分立民事変について思うことがあります。
衆院大分3区古城正信さん「ふさわしくない事案」で立憲民主党県連が内定取消
大分合同新聞6月21日朝刊から

女子中高生を含めた県民女性にスリーサイズを聞いていたのにMeToo運動、性犯罪記者を一面に掲載しなかった報道の自由を満喫し、いわゆる「わたしはいいけれどあなたは駄目の大分らしさ」を追求する大分合同新聞によると、「ふさわしくない事案」が発覚した大分3区候補者の古城正信さんを立憲民主党大分県連が内定取消にしました。
維新・馬場代表からぶっ潰す、かつての盟友であった国民・玉木代表からも冷たくあしらわれたりと、野党内からも不穏当な扱いを受ける立憲民主党について、今回の大分立民事変に思うことがあります。
「わたしはいいけれどあなたは駄目」の伝統的大分で内定取消の衝撃
立憲民主党を代表する特定野党支持の護憲派教育者であれば、税金で基本的人権の根幹である表現・思想・言論の自由を侵害できる大分県。
児童ポルノ案件である大分合同新聞の人間性を疑う報道姿勢からもわかるように、「わたしはいいけれどあなたは駄目」が伝統的大分の政治カラーです。
これが是正されることは人間的な営みとして歓迎するべきでしょうが、特定野党くおりてぃーが蔓延る大分であれば、古城正信さんの「ふさわしくない事案」くらいなんてことないはず。
かたちとしては特定野党から離れた位置付けである大分1区有志の会代表吉良州司さんの「風俗予約名・イナムラテツヤによるデリヘル本番強要疑惑30万円示談」というふさわしくない事案も揉み消してきた大分の野党陣営。
古城正信さんが否定しているのであれば、いわゆる大分特定野党の質という気概を見せて候補者を守ってほしかった立憲民主党大分県連です。
立憲民主党らしさという個性が失われつつあります。
凋落する立憲民主党と人間性を感じない特定野党が強い大分で、個性である本性をこれからも貫いてほしい。
吉田忠智代表が報道陣を怒号で妨害
総務省行政文書で大分参院補選で出馬予定であった礒崎陽輔さんの政治生命を奪うことに成功したほど、立憲民主党が力を入れていた政治的報道介入。
小西議員の自爆もあり、立憲民主党の伝統芸「空転」に終わりましたが、そんな国政政党の県連代表である前参院議員がこのようなことを行いました。
こんな怖い顔をするのですね、吉田忠智さん。
6月21日OBSから
OBSによると、報道陣がふさわしくない候補者となってしまった古城正信さんに質問すると吉田代表が怒号で制止したとあります。
この愛らしい顔から、

この怒った顔。

なんだかクセになる。
セクハラからMeToo運動、性犯罪記者を一面に掲載しない報道の自由を満喫、そして女性を都合よく使い吐き気がする主張をする部長など、いわゆるそっちなタレントが揃っている特定野党の機関紙・大分合同新聞に尋ねたい。
これは、国政政党による報道への圧力とは言いませんか?
立憲民主党大分県連は古城正信さんのふさわしくない事案の公表を
次期衆院大分3区に内定していた古城正信さんは、「ふさわしくない事案」について否定しています。
よって「ふさわしくない」かどうかは、大分3区の有権者が決めることです。
先述しましたが、デリヘル強要挿入疑惑30万示談も許容され(記事にすらしなかった報道の自由の危機を訴える大分合同新聞)、最近では「私に反対の日本国民は銃を持ってロシアと戦ってほしい」と憲法9条破壊発言もあった吉良州司さんは、ふさわしくない事案を無視した国民主権が大分1区で発動中です。
立憲主義から遠く離れた独裁者気質を持つ極めてふさわしくない事案を持つ国会議員・吉良州司さんという前例が大分にはあります。
だからこそ、古城正信さんのなにがふさわしくない事案であるのかを立憲民主党大分県連は公表していただきたい。
疑惑を持たれた側が証明をするのが、アベガーの信条だったはず。
野田元総理の安倍元首相追悼演説の言葉を借りれば、「言いっ放しはないでしょう、吉田さん」です。
吉田代表が安倍元首相に迫ったように、わからないから公表してほしいのです。
繰り返しますが、ふさわしくないかどうかは有権者が決める。
吉良州司さんの国会議員としてふさわしくない前例がある大分の伝統的政治姿勢です。
「ふさわしくない事案」を否定している古城正信さんの立憲主義への熱意は大分に必要だった
今回内定取消になったふさわしくない事案を否定している古城正信さんから、立憲主義に関心が高いことを感じ取りました。
税金で人権侵害し大分県教委汚職事件の議論で逃亡する護憲派特定野党支持の教育者、自身の反対派に銃をもたせようとする独裁者・吉良州司さん。
こんな人たちを徹底無視して立憲主義と叫ぶ理性や倫理そして知性など、あらゆる人間性が欠如した特定野党大分。
立憲民主党の米山議員のように立憲主義の筋を通す議員になるのかと、古城正信さんに期待していました。
人材不足が露呈した統一地方選と大分参院補選の立憲民主党でしたが、立憲民主党という泥舟に乗ろうとする気持ちも、今思えば古城さんの人柄のように思えます。
期待の若手の新人がはっきりしない「ふさわしくない事案」で、参政権を奪われた大分です。
おざなりの総務省行政文書でも礒崎陽輔さんの政治生命を「なんとなくの民主主義の危機」で奪うことに成功した大分ですが、立て続けに立憲主義を掲げる国政政党から参政権の妨害が起きている大分県。
だからこそ、古城正信さんのふさわしくない事案を立憲民主党大分県連は公表するべきであり、その審判は大分3区の有権者に委ねるべきです。
児童ポルノをともなうセクハラと歪んだ自尊心による都合が良い報道の自由を満喫中の大分合同新聞は、民主主義の根幹である参政権に関心が高いはず。
古城正信さんが内定取消に至る事案を否定している以上、大分マスメディア総動員で正常な活動である民主主義という名の圧力を国政政党である立憲民主党大分県連に掛けることを提案します。
僕は、大分県の正常な民主主義と立憲主義を諦めません。