デルタでまん延防止要請をしなかった大分は、国に頼らず戦うことができました。第5波よりも症状が軽いが感染者数が多いオミクロン株に屈してしまった大分県です。
まん延防止や緊急事態宣言をしてどんな効果があったのか?
科学的なデータの分析すら拒んでいる情緒的な日本にそのまま乗っかり、岸田首相よろしく「やってます」感に縋った広瀬知事です。
そんな知事に言いたいことを言います。
大分県は初めてのまん延防止要請へ
2020年からグラフにして大分のコロナ禍を可視化していますが、やはりオミクロン株は脅威に感じるのも県民感情として理解することができます。
しかし重症者数が0行進し続けているのも特徴(21日現在)です。
重症者数0の段階でまん延防止を要請することで出口が見えなくなります。これ以上の感染者数を増やさない意図があるのでしょうが、果たしてそれが可能なのか?
また新しい株が来たら、また同じことを繰り返すことになります。この生活を繰り返すことは、社会生活においてとても苦しいことです。だからこそ思い切った指標が必要になります。
それは命になりますが、それを決めるのが政治です。
出口が見えないまん延防止要請は、解除の難しさを浮き彫りにします。その状況を県政が作ってしまいました。
そろそろ共存を目指すきっかけを掴める期待値が高かった第6波で県がコロナ共存のモデルを作ることが必要でしたが、そこから逃げたのはとても残念です。
拙劣な批判に耐えることを恐れた責任転換のためのまん延防止要請ですので、広瀬知事を非難します。
無責任なマスメディアの世論形成に屈した広瀬知事
女子中高校生を含む県民女性にスリーサイズを聞いてMeToo運動ができる大分合同新聞。
「女性の権利・多様性・LGBT」などと主張する女性記者すら「わきまえる女」となる。権威主義派が囲む不健全な言論空間を持つ大分合同新聞は、読者にアンケートを呼びかけていました。
アンケートのお願いから約19時間後(あくまでも僕への着信から)の結果で、6割弱の支持を集めてまん延防止に賛成の大分県が誕生しました。
ドキュメンタリーを感じる約19時間の民主主義における多数決ですので、この結果を受け入れます。
名指しはしませんが、よくある「少数派の声を聞け」なんてMeToo界隈からのセクハラにダンマリな人権意識が脆弱なこの大分県で声をあげるのも無意味です。
そうだとしても、この世論を受け入れることができません。
紹介する圧倒的愚行の大分合同新聞を読んで鍛えられている読者によって形成された世論を、県民の声にできるでしょうか?
まんぼう愛好家の大分合同新聞がコロナ禍でしてきたこと
私権制限に反対なのに国に管理を求める依存的なパラサイトの性癖を持つ大分合同新聞は、後述しますがまんぼう愛好家です。
「世論形成の次は真逆に」と選択肢が豊富で節操のない無責任なマスメディアは、大分合同新聞も例外ではありません。
こんなコロナ禍における大分合同新聞の愚行を知れば、この世論形成に疑問符をつけるのが人間というものです。
韓国・中国入国制限に苦言
関係が悪化している韓国と中国に加えコロナで追撃となるおんせん県おおいたの冷え込みを、権力の監視機関として当時の安倍政権に苦言を呈していた大分合同新聞東西南北。
理解される入国制限措置であり、中国も理解を示していました。しかしこの新聞社は、それに苦言を呈していたのですから、感染拡大の方向に舵を切っていたことになります。
あなたたちの言葉をそのまま借りれば、医療崩壊の願望と受け取れるコラムでした。
与党の火事場泥棒的な緊急事態条項を危惧
安倍元首相への愛もあり、コロナ禍における火事場泥棒的な緊急事態条項の成立を危惧していたのも特徴的なこの新聞社のコロナ禍でした。
今では立派な私権制限愛好家です。
そんな大作家が残したのが、スリーサイズ文学「マンボウ」です。
まんぼうを要請しない広瀬知事をマンボウで揶揄
スリーサイズ文学として記憶に新しい「マンボウ」。
私権制限に否定的な大分合同新聞が、九州で唯一まんぼうを要請しなかった広瀬知事を佐伯マリンカルチャー解体にかけてマンボウで揶揄しました。
この揶揄もマスメディア特有の無責任さを露呈しています。
こんなコラムが教育現場に配布されているのですから、無責任教の洗脳に近い大分の教育現場です。
それにしても、スリーサイズ文学「マンボウ」は名作です。
大分合同新聞親衛隊による医療従事者と県関係者への罵詈雑言を放置
ネットの誹謗中傷を問題視していましたが、この新聞社は読者を使って卑劣なネット空間を構築していました。
大分合同親衛隊と呼びたい読者たちが、大分合同ネット版で医療従事者と県関係者に向けて罵詈雑言を浴びせていた大分のコロナ禍です。
購読している読者しか書き込めない掲示板で、制限することなく罵詈雑言の書き込みを放置していた大分合同新聞社をけっして忘れません。
「ネットの誹謗中傷を許さない」の東西南北も登場しましたが、どんな顔して書いているのかと人間性を疑います。
貴重なコロナ禍における大分の記録ですが、公文書のように消えたのも摩訶不思議。
オミクロンで注目を集めた2021天皇杯で大分トリニータオフィシャルパートナーとして
東京五輪に否定的だったのに、大分トリニータの2021天皇杯はオフィシャルパートナーとしてコロナを徹底無視していたのも記憶に新しいです。
オミクロンで賑わせた天皇杯準決勝でも、コロナを徹底無視し続けました。
そんなオフィシャルパートナーは、こんな過去を持っています。
選手を揶揄した過去を持つスポンサーを許せるトリサポが羨ましい。
そんな風に元熱狂的なトリサポだった僕は妬みます。
NIEと親和性が高い教育者であれば税金で自由を侵害できる大分を無視して文化人が紙面に登場
「コロナ禍で文化と芸術が求められている」論調を多用する大分合同新聞ですが、この新聞社が淵源となり、NIEと親和性が高い護憲派教育者は憲法が認めているあらゆる自由を税金で侵害しました。
そんな新聞社に文化人を気取って芸術を語る方々が多い大分県。
6月5日はアルゲリッチの日であるのと同時に、特定野党支持の護憲派教育者が表現・思想・言論の自由を税金で侵害した日でもあります。
なんてミラクルなパロディおおいたです。
その淵源となった大分合同新聞であることを、再度強調しておきます。
こんな新聞社がコロナ禍大分の世論形成に貢献
こんな大分合同新聞を無視してきた人たちが形成する世論で私権制限を求めようとしているのですから、大分はどこに向かおうとしているのでしょうか?
そしてこんな人間性を疑う新聞社の世論形成に負ける広瀬知事がもう大痛県です。
もし広瀬知事のまん延防止要請に否定的な論調を少しでも大分合同新聞が見せたら、あなたたちの「アベガー」のように発狂してあげる。
まん延防止期間中、大分合同新聞徹底追及コーナーでも設けましょう。
そろそろ言論のキャッチボールをしようぜ。
女子中高校生を含む県民女性にスリーサイズを聞くセクハラからのMeToo運動を、大分県と日本と世界に広めるチャンスをちょっとくらい僕にくれたっていいじゃないか。
大分県でまん延防止要請をした広瀬知事は辞任してほしい
大分合同親衛隊のような情緒的な人間性を疑う批判を断ります。
広瀬知事の会見を聞き取ることができる僕は理性で、大分合同新聞の世論形成への敗北と過去最多の感染者数にひよった広瀬知事に辞任を求めます。
むちゃくちゃな価値観のマスメディアが形成する世論を県民の声として受け入れた地方創生を掲げる広瀬知事を、これ以上信頼することができません。
デルタでやれた実績があるのに、疑うマスメディアの世論形成に屈し、科学的なデータを無視した根拠なき政治的判断は、今までの「大分つくり」に貢献した広瀬知事最大の汚点として記憶します。