2022年5月2日で大分県のコロナ感染者数データグラフ化を終えます。
3年ぶりの規制のないゴールデンウィークを過ごし、このグラフ化も役割を終えたと感じます。
今までありがとうございました。
大分県が発表している情報をグラフにしています。
2022年4月7日現在、再検査による陰性で8件の陽性取り下げが発生しています。
累計は県発表のデータですので正確に反映されていますが、日々の陽性者数に差異が生じています。
ご容赦ください。
2022大分コロナPCR等検査数・新規感染者
注意
過去では折れ線グラフを用いていましたが、オミクロン株から陽性率が高くなっている傾向がありますので可視化しやすいように2022年から双方とも棒グラフに変更しています。
2020年11月から2021年までのPCR等検査数と新規感染者数はこちら
2022年上半期大分県コロナ陽性者数と療養解除者数
注意
過去のデータでは陽性者数を赤にしていました。
2022年のオミクロン株から指標として重症者数を見ていきたいことから、陽性者数を黄色・療養解除者数を青・重症者数を赤に変更しています。
2020年11月から2021年までの陽性者数と療養解除者数はこちら
2022年大分の重症者用病床率と病床使用率
2020-2022大分の患者数・療養解除者数と陽性患者累計数
データのお問い合わせについて
Google Chartで作成しているのが当ブログ、データは他の方が管理しています。パソコンとタブレット向けになっています(スマホは努力していますが・・・)。
データはグーグルスプレッドシートで管理していますので、欲しいのであれば閲覧のみで提供できます(管理者も承諾しています)。
GoogleのCOVID-19感染予測日本版の大分のデータと過去の予測値改変
約2日遅れの予測で、しかも過去に公表済みの予測値までも改変しており、なかなか安定しません。地方には適していない予測を出している印象です。一旦予測をグラフから外します。
Googleが16日発表したCOVID-19感染予測日本版も活用しています。現状と予測値がおかしい箇所がありますが、更新が遅れているだけですので機能するはずです。
しかし過去に公表した予測値を修正しています。
16日公表したCOVID-19感染予測日本版の大分の予測値は「17日0人」でした。しかし19日になると「17日が6人」に変わっています。

機械学習は過去のデータから学ぶことからおかしくありませんが、公表した過去の数値を改変しているのは「予測の改ざん」です。
だからこそ加藤官房長官が指摘したように、感染予測の前提条件をGoogleは示すべきだと考えます。