2022年大分・宮崎日向灘地震発生時のOBSラジオとエフエム大分

懸念される名をあげるのも嫌なあの地震の領域で起きたことから、スマートフォンで日向灘の文字を受け取ったときはひやりとした大分県です。

災害時に強い情報受信となるラジオ。

2022年1月22日午前1時08分に発生した大分・宮崎日向灘地震で震度5強に見舞われた大分県内のラジオ局であるOBSとエフエム大分の検分を行いました。

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2022年大分・宮崎日向灘地震のOBSラジオとエフエム大分

radiko2022年1月21日(金)深夜の番組表から

県内のラジオ局は、NHKとOBSラジオとエフエム大分に絞られます(頑張れば県外も)。

災害で安定の報道をみせるNHKです。NHKラジオはテレビとほとんど内容は変わりません。今回も安定の報道姿勢でした。

2022年大分・宮崎日向灘地震のOBSラジオとエフエム大分はどうだったのか?

検証ができるradikoのタイムフリーで検分してみました。

やるときはやるOBSの真面目を感じた大分・宮崎日向灘地震報道

OBSでは、2022年大分・宮崎日向灘地震発生時刻は霜降り明星オールナイトニッポンが放送中でした。1時08分地震発生から9分後にニッポン放送のニュースデスクから一報を伝えます。

1時35分から、OBSとして番組に被せながら震度等の情報と現状を河野アナ(たぶん)・飯倉アナが伝えました。小田アナのファニーな番宣に被っていたのが、クスッとです。

そして2時からはOBS独自で放送を開始します。担当は小田アナと三重野部長(テレビと同時)です。

10号線大道トンネルを通りながらの実況、OBS独自の連絡網も駆使した県民の声も伝えています。

3時からのCITY CHILL CLUBを中断し、3時40分まで独自の放送をOBSは継続しています。

県内ラジオ局で唯一、県民の不安に応えようしたOBSラジオでした。

ちなみに、同じ震度5強に見舞われた隣県の宮崎放送mrtラジオは、OBSのように独自の報道をせずに霜降り明星のオールナイトニッポンを放送しています。

おふざけも多いですが、やるときはやるOBSと高く評価したいです。

エアラジオらしく空気だったエフエム大分

エフエム大分はFROM INIを放送中。JFNニュースとして1時15分から、番組に被せるかたちで第一報を伝えます。

その後はOBSのように独自体制を敷くこともなくFROM INIを継続し、3時からのラジアンリミテッドFも通常放送でした。

大分合同新聞と強い結びつきがあるエフエム大分です。

マスメディアとして災害時にあるべき姿をよく説く大分合同新聞社と結びつきが強いエフエム大分ですので、この報道姿勢を正直に評価するとなると「空気だった」と感じました。

エアラジオだけに。

災害時に情報受信として強い味方になるラジオ。

ラジスマとしてFM機能がついたスマートフォンも流通しています。

もちろんワイドFMとしてOBSを聴取することができるのですが、大分でFMといえばエフエム大分となりますので、そのような観点からも今回の報道姿勢について疑問が残ります。

しかし「 関心が高いあの地震の領域内で起きたけれど、 たいしたことがない地震だった」という評価もあるでしょう。

同じ震度5強に見舞われたエフエム宮崎も大分と同じ報道姿勢でした。

よってFM放送局は臨時ニュースを流さない仮説も立てましたが、そんなことはありません。「番組の途中ですがニュースをお伝えします」は、サンドリがフルで聞けるエフエム秋田や安部礼司でも起きます。

できないのであれば、思い切って「安定のOBS」に委ねる体制も必要かもしれません。

女子中高生を含む県民女性にスリーサイズを聞いたことを反省せずMeToo運動に参加できる人間性を疑う大分合同新聞が40%の主要株主としてどう動くのか?

強い関心を持っています。

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関西圏のJUNKとオールナイトニッポンは発生時だけ

radikoプレミアムに加入していますので、大分県内で聴取できないTBSのJUNKもオールナイトニッポン0も検証してみました。

ちなみに九州に近い関西圏を対象エリアにしました。

霜降り明星オールナイトニッポンはOBSと同じ。オールナイトニッポン0の三四郎は、大分・宮崎日向灘地震に一切触れていません。

TBSのJUNKは、バナナマンのバナナムーンが放送中です。地震発生から2分後くらいから設楽さんと日村がざわつき始め、1時13分からニュースデスクが一報を伝えます。

番組が戻ると、優しい設楽さんは「気になる」と伝え、「続報があればお伝えする」と。それほど大きな被害になりませんでしたので、JUNKも続報はありませんでした。

エフエム大分と結びつきが強い大分合同新聞は「首都圏は地方の災害に冷たい」の論調を持ちます。それをこじらせて「原発を東京に作れ」なんてコラム東西南北で書くことも。

そんな新聞社と結びつきが強いエフエム大分が災害時にこんな体たらくを見せましたので、アイロニーのひとつでも発しましょう。

「やっぱり感覚がおかしい新聞社と結びつきが強いから、空気なラジオになったエフエム大分」だと、東西南北おじさんのマネをしてみます。

「関心が高いあの地震の領域内で起きたけれど、たいしたことがないので問題ない」と圧倒的株主の大分合同新聞から反論をいただきたいな、と。

特定野党支持の護憲派が税金で言論封殺ができる県だからこそ、言論のキャッチボールができる大分を。

番組審議会の機能を活かしてほしい

エアラジオなエフエム大分は、有吉弘行のサンデーナイトドリーマー(サンドリ)を「この時間帯にふさわしくない」と、番組審議会で評価したことがあります。

表現・思想・言論の自由を共有する大分合同新聞社と結びつきが強いエフエム大分は、サンドリを1時間しか報道していません。

6月5日はアルゲリッチの日であるのと同時に、特定野党支持の護憲派教育者が税金で表現・思想・言論の自由を蹂躙した日でもあります。

そんな大分で「政治と文化」を語ることができる別府アルゲリッチ音楽祭の総合プロデューサー伊藤京子さんが委員であるOBS番組審議会は、TBSサンデーモーニングを「出演者のバランスが良い」と評価したことも。

気に入らない人間は徹底排除することを「公平とする日本」に絶対に触れない大分マスメディアの番組審議会はもう少しお真面目に取り組む必要があると、特にエフエム大分には感じます。

そんな2022年1月22日の大分・宮崎日向灘地震でした。

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