ラジオは聞き流しで、自分の好きなポイントを見つけたときに聞き入ることが多い。そんな感覚をお持ちの大分県民におすすめなのが、OBSラジオの情熱ライブ!ボイスです。
平日の13時から16時45分のなかに、きっと大分県民がくすぐられる話題があるはず。そんな情熱ライブ!ボイスの好きなところ。
OBSラジオ情熱ライブ!ボイスの好きなところ
パーソナリティーが曜日によって変わることから自分の好きな曜日を見つけることができるでしょうが、どの曜日を聞いても気付きがあるのがOBSラジオ情熱ライブ!ボイスです。
特にこのような点は推しておきたい。
面白いことをしている大分県民を知ることができる
おまえらが強調している正義を自分たちで犯す。それを指摘されると反省もせずに逃げ回れる。それが問題にならないのも、僕たちの大分県。
そんな県内でも、自分が面白いと信念を貫いて県民に新しい感覚を植え付けてくれる創造者がいます。
そのような大分県民が輝ける場所であるのもこのラジオ。この県の可能性に触れることができます。
税金で表現の自由を侵害できる大分県に「表現の自由はやっぱり素晴らしい」と再認識させられるラジオです。
閉塞感の打開で生まれた禁句が出る安心感
生き辛い世の中のために生まれた正義が、逆に生き辛い人たちを作っている新しい閉塞感を生む日本社会。
そんな過剰な正義が存在しないのも、このラジオです。
ジェンダーフリーへの強い関心、そしてハラスメント警察の増殖も県内の兆候ですが、大分県特有の二重基準でおざなりになっているのも事実。
そんななか、過剰な正義に恐れず挑戦していくのも情熱ライブ!ボイス。
「女子力」なんて言葉も性差として慎まなければならない世の中になっていますが、ラジオではバンバン出てきます。
「旦那が帰ってこない」と揶揄する三重野OBSアナウンス部長に「帰ってきとるわ」と突っ込む飯倉アナの、そちらの界隈ではハラスメント認定されるであろう会話。
過剰な正義の構築に励むジェンダーフリーメディアのBuzzFeedやハフポストが聞いたら正義で震え矛先を向けられるであろうOBSラジオのパーソナリティーに、僕は安心してしまうのです。
ちなみにMeToo運動の先鋒となった新聞労連やBuzzFeedの女性記者は、大分合同新聞のセクハラを無視しました。当時の女子高校生の声から始まった出来事です。
日本社会における生き辛さの構築の淵源に触れることができる大分の問題でもあります。
こんな世の中だからこそ、過剰な正義の背後をとろうとするOBSラジオ情熱ライブ!ボイスが好きです。
おすすめのコンビは金曜の飯倉アナ・河野アナ
朝から流れていた村津アナと北里典子さんのコンビは、政治イデオロギーの核を搭載した先生と合わないことでサボる中学生の僕を癒やしてくれました。
だからふたりには強い思い入れがあります。
前クールの村津アナと池田麻衣子さんのコンビも好きでした。北里さんの話芸は大好きです。
それぞれの曜日に個性があることから実際に聞いて感性をくすぐられてほしいのですが、おすすめとしては金曜日の飯倉アナと河野アナコンビ。
河野アナの個性を飯倉アナが引き出す。ここに過剰な正義がまったく存在していない「女子トーク」が溢れていて、女子が大好きな僕はきゅんきゅんしちゃいます。
県警と消防がなかなか自由
大分県の防犯と防災の呼び掛けがあるのもこのラジオ。大分県警と消防署の職員が出演して、県民に啓発活動を行っています。
それがなかなか自由。
話しているのにLINEの着信音が鳴る警察官。「おまえ今出演しちょんやんww」なんてメッセージなのかと想像すると、温かい気持ちになるものです。
消防なんてもっと自由。この前は漫才を始めていました。
「税金だろうが!」とOBSにクレームを入れる大分県民を想像するのも容易いですが、税金で基本的人権を侵害する護憲派教育者を黙認しているのも大分県。
大分論壇は、自由に県民に防犯と防災を呼びかける大分県警と消防署を応援しております。
聞きたくない話題はradikoで早送り
正直、聞きたくない話題もあるでしょう。僕は大分合同新聞取材メモですね。
県民女性を含める女子中高生にスリーサイズを聞いていたことを反省せずにMeToo運動、「ふさわしくないスポンサーと選手」と揶揄していたのに、いまはセクハラ新聞社がJ2降格大分トリニータのスポンサー。
大した人間性もないのに殊勝ぶって大分社会を語るそんな大分合同新聞を聞くのは、どんなにOBS好きだとしてもごめんです。
そんなときはradikoで聞くとすっきり。
PCとスマートフォン同様の操作で簡単に、radikoで早送りや巻き戻しを行うことができます。
オールナイトニッポン(木・金2部・土は聞く)も好きですが、OBSということでTBSラジオのJUNKを例に紹介しましょう。
radikoの早送りや巻き戻しに苦戦している方が意外と多いですが、簡単に解決できます。
まず「友達に教える」から入ります。そうするとこの画面が出ます。
ここで再生ボタンを押せばOK。
これで僕は、情熱ライブ!ボイスの大分合同新聞の取材メモを駆逐しています。
しかし右上のバツボタンを押してしまったり操作を誤ってしまったりすると、前の再生ポイントまで戻ってしまいます。
そのようなことが起きるとまた以前聞いていたポイントを探さなければなりませんので面倒です。そんなときに推奨したのがこちら。
早送りをした開始時点を記憶します。黒カッコですね。
右上バツなどを押して「番組をシェアしよう!」画面を消し、元の画面に戻ります。そして下部にあるバーで、記憶していた時間まで飛びます。
多少の誤差がありますけれど、これで嫌な話題を駆逐することが可能です。長時間番組で必須のradikoテクニックです。
僕は大分合同新聞取材メモしか活用していないテクニックですが、情熱ライブ!ボイスでそのようなことが起きればお試しください。
ゆるりとした大分を知るのに最適なOBSラジオ情熱ライブボイス
大分合同新聞の取材メモコーナー以外は、内容が濃い素晴らしい番組が情熱ライブ!ボイスです。
以前の旬感!3chは社会性がある番組でしたが、政治や社会から切り離す構成となったことを知らない県民も多いかもしれません。
「自分たちが楽しめることをする」
これを大切にしているのがOBSのカラーだと感じます。後は視聴者や聴取者に委ねる。
だからコアなファンは付いていき、番組は維持し、ヘルシーな改革を続けながら新しい生き辛さの構図である過剰な正義の背後にまわり、自らの個性は消さない。
それが色濃く反映されているのも、OBSラジオ情熱ライブ!ボイスだと感じます。