番組改編により、僕というニコ生の問題児たちは通称幕張プリズンと呼ばれる別番組に収容されました。唯一キャスターと触れ合うことができる番組内では、キャスターの持ち時間が10分あるにも関わらず、あかねんは6分で終わらせるニコ生民に無慈悲なサディスティックエンジェル。
そんなあかねんですが、大分の話題で振り返りコーナーの時間を大幅に延ばしました。10分の持ち時間には及びませんでしたが、いつもの無慈悲な短時間触れ合いではなかったことで、幕張プリズンの囚人ニコ生民が、久しぶりにあかねんの温かい慰問に癒されることになりました。
番組内で海地獄が取り上げられ、ワニ(鬼山)地獄や血の池地獄のコメントが流れ、それに関心を抱いたあかねん。ググってみると多数のワニに驚き、血の池地獄を「立派な茜色」と評しました。ちなみにこの茜色というのは、キャスターのカラーに合わせて天気のリポートを視聴者に送ってもらうコーナー「キャスリポ」で使われる用語。
「茜色の君へ届けます!キャスリポ!」
今日も「茜」認定されたリポートたちをご紹介していきました。このあとも、綺麗な夕陽のウェザーリポートをお待ちしています♪#茜色 pic.twitter.com/w8YBn41x8F
藤岡茜キャスターのカラーは茜色、夕焼けを指します。にも関わらず、赤に遠く及ぼない色であっても、強制的に茜色になってしまう無慈悲なコーナー。そんなコーナーを主導するあかねんは、化学反応を起こして赤く染まった地獄をみて、茜色と評してくれました。
幕張プリズンのニコ生民にとっては、短時間での振り返りにならないようになんとかあかねんに関心を持ってもらえる話題を書き込もうと意気込んでいましたが、あかねんの関心となった別府地獄の衝撃によっていつもより長い振り返りコーナーとなりました。慰問時間が延びたことによって「大分のおかげ」、「別府地獄ありがとう」、「地獄と天使の奇跡的な組み合わせ」といったコメントが流れるプチ大分フィーバーでした。
ちなみにあかねんは、別府地獄に行ってみたいとのこと。シンフロしたりミュージカルが行われる「なにかと、うるせーPRしかない」落ち着けないことで有名なおんせん県や、話題になった湯~園地よりも、ワニ(鬼山)地獄と血の池地獄といった別府地獄という従来の観光地にも、まだまだポテンシャルがあることがわかりました。
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