令和4年4月11日衆議院決算行政監視委員会で質問した「オレに反対なら暴虐残虐なロシア軍と銃を持って戦え」の偽装平和主義者の大分が生んだ独裁者大分一区吉良州司先生。
この委員会中継のコメントにこのブログが主張する批判が流れていたことに、ちょっとお恥ずかしい。でもありがとうございます。
支持者同士で「キラニー」。
そんな挨拶が大分で生まれそうな悲劇な歴史を黙殺する大分が生んだ独裁者気質十分な国会議員は、「日本のウクライナ難民はカナダへ」と提案しました。
はっきり「ウクライナ難民は日本の好意をありがた迷惑」と発言しました。
日本のウクライナ難民をカナダへと提案した大分の吉良州司先生
「決算監視だからと」例の優生思想に基づく一般人を小馬鹿にした笑みを浮かべ、唐突に始まったキラニー。
「日本のウクライナ難民をカナダへ」と政府に提案した大分の吉良州司先生です。
「反自民のために都合がいい声しか拾わない」大分合同新聞からは絶対に聞こえることがない国会に張り付くニコ生民も、困惑していました。
カナダに大きなウクライナコミュニティーの存在を紹介
大分が生んだ偽善平和主義者の独裁者・吉良州司先生は、例の一般人を小馬鹿にした世界を見てきた視点で、カナダにはロシアに次ぐ大きなウクライナコミュニティーがあることを紹介。
「文化も言語も違う日本のウクナイナ難民もそちらのほうが住みやすい」と優しさを見せて、日本を頼ったウクライナ難民をカナダに輸送させる提案を行い、政府は力を入れるべきだと主張しました。
自分に反対の日本国民には戦地で死を促すが、ウクライナ難民には心を寄せる吉良州司先生。しかしこんな発言もしています。
有志の会代表「ウクライナ難民は日本の好意をありがた迷惑」
日本を頼ってきたウクライナ難民。大分県内でも受け入れのニュースが伝わっています。少しの平穏の訪れに、安堵した大分県民も多いでしょう。
そんななか「ウクライナ難民は日本の好意をありがた迷惑」と推察した有志の会代表・吉良州司先生です。
自分に反対の大分一区有権者を小馬鹿にし、死を促す発言だけではなく、ウクライナ難民の方もそんな目で見る国会議員に呆れました。
自民党議員であれば大問題になっているであろう数々の吉良発言が、どうしてここまで炎上しない大分なのか?
やはりこの県に公平なんて存在しない。
餓鬼レンジャー!助けて!!
林大臣「ウクライナ難民とカナダが決めること」
国会に張り付くニコ生民も、ウクライナ難民の意向を無視した勝手な憶測で「日本をありがた迷惑」とする吉良州司先生に困惑していました。
林大臣の回答はこうです。
- カナダを希望するウクライナ難民の問題
- 受入国の問題もある
- 日本は自力で避難できない難民に対しポーランド行きの座席を借り上げて協力
- カナダ外相と緊密な連携の確認はしている
「世界と社会を知らない官僚が作ったペーパーを読み上げる大臣の答弁」と前回吉良先生は揶揄していましたが、まったく評価できない林大臣にこの答弁だけは首肯します。
日本で生活をするウクライナ難民がこれからを決める。
この人権感覚が抜けているのですから。
税金で基本的人権を侵害する護憲派支持者の国民主権で誕生した議員らしい、大分一区が生んだ独裁モンスター議員の国会でした。
国会内でも呆れられる有志の会代表・吉良州司先生
先日、憲法9条破壊議員の吉良州司先生を守ることに定評がある大分合同新聞東西南北が「野党は批判で困っている人を救え」と意味不明なことを書いていましたが、確かにこんな調子であれば提案なんて大分選出議員の特定野党議員にさせるべきではないのかもしれません。
吉良州司先生の質問後に拍手が寂しかった。嘲笑する悪意ある拍手を久しぶりに聞きました。
国会も吉良州司先生に呆れている。
僕らはなぜこんな独裁主義で優生思想で憲法9条の理念を崩壊する議員を、国民主権として選んでしまったのだろう。
だからといって自民党という選択肢も問題がある大分一区であることを付け加えておきましょう。