金融取引業のヒロセ通商さんからマスクが贈られてきました。
あまり取引していないのに2枚もくれるなんて、もう嬉しい。ヒロセノマスクなんて言ってあげる。そんな名称をつけるとやはり大分県民として頭に浮かぶのが広瀬大分県知事。
ヒロセノマスクとして語りたくなるケチケチな広瀬知事
転売ヤーの駆逐そしてアベノマスクと、マスクが利潤としての価値が薄まっているとしても、このような善意が一企業のヒロセ通商さんができることがもう嬉しい。
僕が知る限り、ネット上で取引をしている企業としてレンタルサーバーのmixhostさんは抽選になりますが、マスクの提供を行っています。
ヒロセ通商だけにヒロセノマスクと命名すると、大分県民としてみればあの人を思い出す。
そう、広瀬知事。
左派側の主張であればまぎれもない憲法違反の国民文化祭であるおおいた大茶会と、ラグビーW杯を盛り上げたのは飲食業界です。
県民に飲食店を避けるように呼びかけるのは「休業要請ではない」のウルトラCを発動し、それに違和感を持たない大分マスメディア。その安楽で生まれた迷言「補償はしないから制度に頼って」。
広瀬知事が招いた祭典が大きな経済効果を生みましたが、それに貢献したのも大分県民。経済効果の恩恵で広瀬知事を追い詰めることができるのも大分マスメディアですが、忖度が過ぎるのがこの県の弱さ。
遠い安倍政権には強く、近い広瀬県政には弱い脆弱なヤンキーのようにみえるのも大分合同新聞でした。首長のポンコツぶりについて言及した時「さてあの人は」と名指しすらできなかった忖度新聞社。
そんな大分にヒロセノマスクが届いたわけですから、奇遇でもありますし皮肉です。
自治体の利点が集約するハイブリッドおおいた
ケチケチ広瀬知事と批判しましたが、それでも広瀬知事で良かったことも多いです。災害においては特別警報発表前に自衛隊派遣要請をしたりと、危機管理には全国で類を見ないほど強いのが大分県。
それを評価できないのが大分合同新聞。
コロナにおいて県民の協力もありますが、一時期危機的な状況から盛り返したのも広瀬知事を始めとする県の危機管理です。縛りに縛っている日本国憲法下において、特別優秀であることを正当に評価するべきでしょう。
そして忘れてはいけません。
保健所や医療機関は未曾有の感染症でなんとか踏ん張っています。本当にありがとうざいます。
そのなか大分合同新聞は、読者が医療従事者や保健所に対して罵詈雑言を浴びせる舞台を作りました。これは後世に残したい大分コロナ負の遺産です。
危機管理において優秀な一面を見せる県ですが、それでも補償の面ではやはり弱い。
そこで別府市の迅速な対応、10万円給付で市民の声に応えた大分市、コロナ禍の前から全国的にも優れた子育て家庭支援をしている豊後高田市などのイズムが加わることでどんな大分県になるのか?
ハイブリッドおおいたはきっと県民に安息と発展を与えることになるでしょう。
コロナ禍は着実に国民主権を僕たちに植え付けています。
税金で人権侵害ができる護憲派左派が問題にならない、近い権力に「やっています感半端ないって」の脆弱なヤンキー大分合同新聞や地方議会をはじめとする権力の監視機関が機能していない。
そんな大分だからこそ、コロナ禍が与えた国民主権という萌芽を大切に育てなければならないと感じます。
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