連合大分会長の「大分県知事候補の佐藤氏陣営は自民党色強い」が白々しい

日教組からの会長が退任して新しい会長に変わったことで、特定野党色が強い組織から改善し「労働者がすべて」に転化するのかと微かな期待感を連合大分に持った人もいるであろう大分県民には、がっかりする発言になるのでしょう。

連合大分石本健二会長が2023年大分県知事選でこんな懸念を抱いています。

佐藤氏陣営は自民党色が強い。

連合大分会長「大分県知事選の佐藤氏陣営は自民党色が強い」
大分合同新聞の記事を引用し批判するとGoogleからポリシー違反
大分合同新聞の記事を引用し批判するとGoogleからポリシー違反
大分合同新聞東西南北の誤字、反論のためにコラムをスクショで掲載すると、Googleからポリシー違反。フェイクニュースっておまえらが言うから、改ざんしていないコラムが必要じゃん。護憲派が税金で言論封殺するこの県の言論空間の異常性。

強い違和感を覚えましたが、最近は小西文書で地方交付の議論を拒もうとしサル発言で話題をかっさらう立憲民主党に見習った拙い提案を、反自民・非共産の連合大分にしましょう。

スポンサーリンク

今更感ある連合大分会長の佐藤氏陣営は自民党色が強い

政策に違いがないの理由でどちらも推さなかった無責任な特定野党の大票田である連合大分会長から「佐藤氏陣営は自民党色が強い」なんて言われると、強い違和感しか覚えません。

そうさせたのは、まぎれもなく連合大分です。

そもそも大分県民の生活を守れる大分県知事を求めている。その感覚で判断をすれば、今まで担いできた安達きよしさんの首長として政治家としての能力に懐疑的だった。

だから自主投票を選択した連合大分です。

反自民・非共産のプライドを捨てたはずなのに、自民党色が強いことを懸念する連合大分会長の感性に困惑します。

安達きよしNOを突きつけなかった連合大分が縛られている負の連鎖

「組織から個」なんて言い始めたポリティカルジョークがうまい大分県知事選候補の安達きよしさんは、ツイッターのフォロワー1000人で駆け出しユーチューバーのように喜んでいました。

別府市長選大敗後の安達きよしさんは毛嫌いする組織に勝たせてもらって参院議員になり、その大票田であった連合大分は裏切られた。

これが2023年大分県知事選のひとつの構図です。

後足で砂をかけられた連合大分として、はっきりと「安達きよしNO」を突きつけることで国民主権への叛逆である特定野党国会議員の暴走を防ぐことができるはずですが、どうやら長期的な視野は持っていないようです。

反対派を戦争に行かせようとする「世界を知るエリートの私に反対なら銃を持って戦ってください」と国民にお願いした憲法9条破壊国会議員の吉良州司さんは「草の根運動で当選し続けている」と嘯き、連合大分の汗を拭く気もない。

自分たちが担いできた国会議員からここまで虚仮にされて悔しくないのかと、大人な対応に感服したいほど、不条理の選挙を特に国政で戦ってきた連合大分です。

実は、連合大分が招いた2023年大分県知事選の構図は負の連鎖として8年前から発露していました。

広瀬VS釘宮対決で重鎮村山のとんちゃん「佐藤は応援しない」発言

2015年の広瀬VS釘宮対決でも、今回のような曖昧な態度で選挙戦突入を許し、事実上の特定野党系大敗の敗因となった連合大分です。

この選挙戦ではこんなことが起きました。

重鎮である村山のとんちゃんは「広瀬は応援するが、広瀬の後輩である佐藤は大分市長選で応援しない」。

その理由は、佐藤さんのバックグラウンドにちつく自民党。

村山のとんちゃんの、言った言わないがニュースになった2015年の統一地方選でした。

つまり8年前から「自民党色が強い佐藤氏陣営」は連合大分が理解していたことであり、8年前の教訓から何も学んでいなかった「佐藤氏陣営は自民党色が強い」の連合大分会長ということになります。

「会長が変わったので覚えていない」みたいな、旧民主党のような無責任症候群であれば申し訳ない。

連合大分が長期的な視野を持たずに伝統的に守り続けてきた酷い価値観が未だに発露したままであるのが、2023年大分県知事選です。

あと広瀬知事は、2021年衆院選大分一区で自民党が議席を失ったことについて苦言を呈したこともあります。

大分合同新聞の記事を探してください。

広瀬知事も自民党色が強く、それを隠して爆誕したのが県民党であり、2015年からの大分県知事選の政党協力の構図です。

だから連合大分会長の発言は、白々しいのです。

わかっていて発言しているのですから。

連合大分石本健二会長は非共産党政治方針について総括を

反自民は理解しますが、非共産の政治方針も白々しい。

自民党を倒すために、共産党と組んだの特定野党であり、それに非共産思想を持つ主権者として拒否権すら行使せず乗っかってしまった連合大分です。

その主産物が安達きよしさんであり、参院選に落選し自民党と組むことも躊躇わないポリティカルモンスター化した北朝鮮核実験反対決議にも欠席した2016年参院選の足立信也さんです。

ちなみにこのふたりとも、吉良州司さんの憲法9条破壊発言を擁護しています。

それなのに、いまさら非共産を掲げる神経が理解できません。

まずは、裏切り者の主産物を生んだ総括を。

あと日本製鉄の労働組合施設にある安達きよしさんの看板と、共産党堤県議候補のはいじん対策運動について。

このマリアージュで国民主権として参院議員を誕生させ、国政で主権者を裏切った安達きよしさんの2023年大分県知事選を、ぜひとも連合大分石本健二会長の口から説明していただきたいです。

あなたたちが担ぐ立憲民主党の議員のように、理解する気もなく何度も何度も問い続ける覚悟です。

「ジミントウガー」がしてきたことと同じことをして、「ねえ?どんな気持ち??」を体験させてあげる大分のアトラクションを企画しましょう。

新聞社も側近もこの激しい矛盾について、何も言わないのでしょうか?

そうであれば、自民党とそう変わりない。

こういう方々が「ジミントウガー」と言っているのですから、進歩がない日本です。

スポンサーリンク

フォロワー1000人で喜ぶ劣化した安達陣営に衆参の県内特定野党系国会議員投入を提案

社民の議席を守れるウルトラCを生んだ奇跡のかわいいおじさん吉田忠智さんの2023年大分参院補選で露呈した特定野党の人材不足は、なにも日本だけではなく大分も汚染されている悲劇的な日本。

このような厳しい現状もあることから、飛び出した「は?」な連合大分会長発言であることは汲んでおきましょう。

だったら今から、連合大分が推した県選出の特定野党系国会議員(前の足立信也さんを含む)を安達陣営に入れればいい。

「弁士として入らなければ、次は推さない」

この恐怖発言を特定野党系の大票田である連合大分から発すれば、逃げ出すことができない県選出の特定野党系国会議員です。

「フォロワー1000人、指一本で支援できる」

国葬におけるツイッターによる世論構築の問題点すら理解していないと思われる驚くほど中身がなく劣化した選挙運動を展開している安達陣営。

「動員がない選挙戦なので、最近は自分の画を中心にしたSNS配信になっているほど厳しい」と選挙コンサルタントの話も聞こえてきました。

そんな安達陣営を、連合大分は助けることができます。

「佐藤氏陣営は自民党色が強い」と公の場で嘆くのであれば、くだらないプライドを捨てて覚悟を持って態度で示してほしいと連合大分会長に提案します。

ここまでしてくれないと、当ブログの安達きよしさん大分県知事選落選運動もやる気がなく、更新も捗りません。

特定野党の大票田である主権者として、リーダーとして、責任と勇気を持った言動を期待します。

それからの「自民党ガー」であれば、なにも言いません。

こんな連合大分じゃ組織率低下は必至

奇しくも3月30日に労働組合の組織率低下を嘆いていた、ヘイト新聞社でありセクハラから性犯罪者を生んだが1面に掲載しない磯崎恫喝小西文書もあてにならないほど報道の自由を満喫している大分合同新聞東西南北です。

労働組合の組織率低下を嘆くセクハラから性犯罪者の大分合同新聞。
2023年3月30日大分合同新聞東西南北から
大分合同新聞の記事を引用し批判するとGoogleからポリシー違反
大分合同新聞の記事を引用し批判するとGoogleからポリシー違反
大分合同新聞東西南北の誤字、反論のためにコラムをスクショで掲載すると、Googleからポリシー違反。フェイクニュースっておまえらが言うから、改ざんしていないコラムが必要じゃん。護憲派が税金で言論封殺するこの県の言論空間の異常性。

自分たちが主権者であることを顕示できない連合大分会長からこんな発言を聞かされれば、組織率は低下します。

「時代に追いついていない自業自得の文句垂れ流し組織」に若者が入りたいと思う大分のほうが不健全です。

ダブルスタンダードで、無責任で傲慢で、労働者よりも自民党を倒すことにしか興味がない組織は、政治団体であることに自覚を持っていただけたら。

連合大分会長には、新しい価値観を持つ自民党を倒せる中身のある魅力的な野党の大票田に耕してから「ジミントウガー」に励んでほしいです。