大分市中学生自殺未遂問題で市教委が資料渡さずの深刻度

理由がはっきりしない女子中学生の自殺が去年の夏から2件も起きている大分市。そんな市の教育行政が、いじめ被害者に対し、にわかに信じがたい対応をしていることが明らかになりました。

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大分市中学生自殺未遂問題をめぐる市教委の不自然な主張

大分県教委汚職事件の議論で逃亡してしまう護憲派教育者が表現・思想・言論の自由を税金で侵害しない大分を
大分大学のIPを偽装し憲法が認めたあらゆる自由を税金で侵害した護憲派日教組教育者ハンドルネーム豊川さん。大分県教委汚職事件で逃げました。特定することを希望します。大分の社会通念上、最重要参考人です。

「こんなことを教育者が平然と起こすことができ、問題にならないのが大分なんだ」。

人間性すら感じない教師と接し息苦しさしか感じなかった義務教育を送り、大人になっても税金で教育者から人権を蹂躙された僕の率直な大分の教育界隈への感想です。

そんな大分だからこそ、必然的に起こってしまうのかもしれません。大分市中学生自殺未遂問題で市教委は、不自然な主張をしています。

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いじめの実態に触れず女子生徒の自作自演とした神経

18年10月に報告書をまとめたが、男子生徒の悪口には触れず、女子生徒本人が手紙を書いた可能性があるとしていじめを認めなかった。

出典:大分合同新聞9日朝刊から

大分合同新聞の記事を引用し批判するとGoogleからポリシー違反
大分合同新聞東西南北の誤字、反論のためにコラムをスクショで掲載すると、Googleからポリシー違反。フェイクニュースっておまえらが言うから、改ざんしていないコラムが必要じゃん。護憲派が税金で言論封殺するこの県の言論空間の異常性。

いじめを主張している声に触れず、いじめ被害者である女子中学生の自作自演にしようとした。

これを大分市教委は平然と行ったことになります。被害者をさらに追い詰めた。鬼畜の所業という言葉しか見つかりません。

自作自演であるならそれを証明しなければならないのが市教委。反論ができる論拠があるのでしょう。できないのであれば、いじめの加害者として断罪されるべき行為になることをお忘れずに。

いじめ被害記録を関係のない文書と認識できる大分市教委の感覚

未提出の資料のなかに「保護者が作成した生徒の体調不良の時系列表、中学校生徒指導部会の会議録」が入っています。

被害者側としては「5W1H」形式で記録していることが重要になることから、記録は保護者にとって我が子を守りたい魂の記録です。それがたとえ体調不良の時系列表であったとしても、どこかにいじめと繋がる資料になるかもしれないのですから。

会議録も大分市教委は再調査委に提出しなかった。現場の声が反映されている資料が、よっぽど市教委のシナリオにそわなかったのでしょう。

現場の先生方はいじめを認め、学校執行部と市教委がそれを拒絶した可能性もあります。

神戸の教員間いじめ問題で市教委の担当者が自殺をしました。事情が明らかになっていませんが、仮にいじめと真摯に向き合いたい職員だったとしたら…。

そのような職員が大分市教委または現場の教員には大勢いるはず。そんな職員や教員も、市教委幹部はいじめ被害者の女子生徒のように追い詰めますか?

子どもにすら、足蹴にして既得権益界隈を守るために重要な資料を隠した。この印象から大分市教委は逃れられません。

大分市教委の名セリフ「隠すつもりはなかった」

市教委は「未提出42項目のうち37項目は調査に関係ない文書と捉えて提出しなかった。残りの5項目は膨大な資料の中から見落とした。隠すつもりはなかった」と弁解していますが、保護者の記録と現場の会議録はどれに該当するのか?

膨大な資料の中から関係性が薄い文書を認識することができるのに、保護者が作成した我が子を守りたい魂の時系列表と現場の声という重大な資料を見落とした。

被害を訴えている側に寄り添う気すらなく、そして主権者である大分市民すら裏切る拙い弁解です。

大分市教委は以前「隠すつもりはなかった」を発動させ、暴力事案(犯罪ですからね)の当事者となった教員は別の市で子どもに暴力事案を起こしました。

隠すつもりがなくても、さらに被害者となる子どもを作った過去と醜態からは逃れられません。

まったく学んでいないことがわかります。

大分県教委汚職事件からの伝統的な素質

教育行政が一度地に落ちたのが大分県教委汚職事件ですが、その伝統的な素質は大分市教委にも伝染していることがわかるのが今回の隠蔽工作です。

評価を守りたい。そのためには何でもやる。大分県教委汚職事件でもそうでしたし、今回の問題もその一点で行われた隠蔽工作です。

最悪なのが、いじめ被害者をさらに蹂躙した。それを大分市教委が行ったことを忘れてはいけません。

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