OBS井口尚子アナの捕食シーンがないグルメレポート

ラーメンを食べる女子が髪を束ねる姿を「戦闘態勢」なんて表現されることもありますが、捕食というのはやはり違和感があるもの。

でもあえて使わせてほしい。OBS井口尚子アナのグルメレポートに食べるシーンがないことに不自然しか残らなかった。

OBSイブニングニュース 記者の食べるごはん企画

記者が大分県内の飲食店で食べたごはんを紹介するコーナーがOBSイブニングニュースにあり、7日井口アナが中央町(たぶん)の食堂で、しょうが焼きを紹介していました。

「めし」がグルメの公用語となっていますが、ここで「ごはん」という響きを用いたOBSの感性が好き。

メガネ姿の井口尚子アナが大好きなしょうが焼き

県内では報道記者として敬愛されるイメージを持つ井口尚子アナ。形容力がない僕が例えるなら、「東京新聞のイソコ大分版」のように、満足できない回答をする広瀬知事に抗議しそうなアナ兼記者。

そんな尚子さんがピンクかかったメガネ姿でしょうが焼きに立ち向かうと聞き、足を止めてテレビを見つめていたのですが、こんなことが起きるとは…。

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食べるシーンなしで完食していた

OABでいうなら、お肉の映像に恍惚な表情を浮かべ舌なめずりをした浅見アナ。NHK大分なら、白ねぎをカニのように捕食した緒方キャスター。

OBSなら、自身の指に警戒しながらケーキを与えたい山崎アナ、ランチへのペースメーカーおはようナイスキャッチの佐藤希生さんなど、「食べることが大好きなんだね」を具象化するキャスターには必ず存在する捕食シーン。

それが井口アナのしょうが焼きにはなかった。

ライフスタイルがまったく見えてこない井口尚子ママ、間違えた井口アナ。

ピンクかかったメガネのプライベートママ感ある井口アナの貴重なライフスタイルに触れられる機会が失われたことに、どれだけの大分県民が失望したのだろうか?

OBSよ、失望という重みに耐えられるかい?「しょうがねーな」なんて言い訳を聞きたくない。

グルメレポートで女性が食べるシーンは大分にいらない

  • 量が多そうだったので食べきれないことから、井口アナがカメラに向けて「たくさん食べる男の人って素敵」とわける。(食べきれない女子が僕によく使う)
  • 食べきれそうにないので量を少なめにできるんですよ!(遠回しに食品ロスへの啓発)

そういう演出があっても良かった。いやそもそもOBSと僕の視点が違うのかもしれない。

OBSの姿勢として、幸せそうに食べる女性を見る僕のような男性を、#MeTooの観点から牽制した。

大分合同新聞が女子中高校生にスリーサイズを聞いても問題にならない県だからこそ、県内で唯一といっていいジャーナリズムの姿勢を保持しようとした報道機関としての矜持。

女性のグルメレポートに食べるシーンはもういらない。「たくさん食べる君が好き」を女子に使うことを禁止する大分。

そんなOBSのメッセージ性。もしそうだとしたら、OBSの全番組の危機だ。

村津アナはジョイフルで全メニュー完食企画をしてほしい

僕はOBSの意図を推し量ることができていると自惚れていますが、もしOBS側が「グルメレポートに食べるシーンがないっておかしいよな」といった反省があるのなら、こんな企画を用意しましょう。

自民党穴見議員に似ている村津アナが、ジョイフルの全メニューをシリーズ化して完食する企画。穴見議員が引退した後に一緒に行う。

双子コーデで並んで、村津アナが穴見議員の溜まりに溜まった自民党と野党へのフラストレーションを引き出し、なぜかそこにいる井口アナが東京新聞のイソコのように突っ込み、ジョイフルな時間を過ごす。

これで井口尚子アナの貴重なシーンを失ったフラストレーションを解消できる。

大分言論
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