みなさんの反応が大きいように、僕も驚きました。赤旗日曜版を読んでいるのかと二度確認したくらいです。
悪意に満ちた公平性を失っているコラムです。
「菅前首相がNHK有馬キャスターを飛ばした」を前提にし、せん妄を膨らまして「呪縛」を創造し、日常会話に陰謀を散りばめた妄想の物語を事実のように語る。
熱狂的なトランプ支持者を思い出しました。
これで選挙をすれば、参院選九州1人区唯一の特定野党候補者の勝利が「創造」されるのも仕方がないことです。
公平や中立、そして公正など存在しない偽りの世界で選挙をしているのですから。
「NHK有馬キャスターは飛ばされた」と書く凋落する大分合同新聞
菅前首相を怒らせたことで、NHK有馬キャスターが飛ばされたという報道は確かにありました。こんなことが起きれば民主主義の危機ですが、誰も証明することができていません。
大分の教育現場に配布されている大分合同新聞東西南北が不確かな情報を事実のように書く。
健全な民主主義には健全なマスメディアが欠かせませんが、不健全なマスメディアが支配している大分だとしたら…。
それは不幸でしかありません。
禁断の領域に足を踏み入れた大分合同新聞東西南北のコラムニスト。
スリーサイズステップと呼びましょう。
NHK正籬聡放送総局長は全否定
捏造が得意な朝日新聞が報じているように、NHK正籬聡放送総局長は有馬キャスターの降板について官邸が関与したことを認めていません。
武田アナに対しても同様の疑惑が走りましたが、NHK人事として大規模災害が起きたときの2極化報道シフトのための移動でした。
「公平や中立」を重んじるジャーナリストとして大分合同とは相容れない精神を持つNHK正籬聡放送総局長 (いま副会長ですかね)が嘘をついていることを、大分合同新聞は証明しなければならなくなりました。
正籬さんと大分合同新聞、どちらのジャーナリストが公平公正で中立の立場で報道しているのか?
権力の監視機関として決着をつけていただきたい。
この時期に公平公正を喧伝する権力の監視機関がたくましい妄想による疑惑で自民党政権を叩こうとするのですから、大分における重大な民主主義の危機です。
これで自民党政権を倒して、なにが変わるというのでしょうか?
大分は特定野党支持者であれば税金で表現・思想・言論の自由を侵害できる地
NIE(教育に新聞を)が活発な地域が大分です。
この特定野党支持者は、大分合同新聞の女子中高生に向けたセクハラを無視し、政治イデオロギーを重宝した教育者でもあります。
これは安保法制国会時2015年6月5日金曜日の出来事でした。
ちなみに6月5日はアルゲリッチの日です。
芸術の母の誕生日が税金で表現の自由が侵害された日。非人道的の観点からみれば、なかなかミラクルな大分県です。
反論もできない情緒的な理論武装で根拠のない自民党叩きを行い、恥を何度も何度も上塗りすることを国民主権と呼んでいるのが大分の選挙であり、投票に熱心な有権者。
これでなにが変わるのですか?
NHKよりもスリーサイズ論法がまかり通る社内に関心を
自分が受け入れる話しか聞かなくなったコラムニストのように見えますが、社風としてそんな空気が漂っているのも大分合同新聞です。
- MeTooや多様性・女性の権利に関心が高い女性記者は、社内で起きた女子中高生を含む県民女性へのセクハラ事案に無関心。こちら。
- 「クラブにふさわしくない」と選手とスポンサーを批判したのに、セクハラ新聞社が税金で立て直した大分トリニータのスポンサー。こちら。
- 報道の自由度ランキングのフェイクを訂正しない。こちら。
もう報道機関ではないのは明確。すべて自分たちで始めた言論であり、問題提起ですよ。それに自分たちが加担している大分ミラクルに対処すらできない。
このような二重基準のスリーサイズ論法を駆使する新聞社に心配されるNHKが不憫です。
自民党を倒すためなら報道機関が偏向で固める大分県
「自民党を倒すためなら正しい情報は必要がない」そうはっきりと明文化したのが、今回の有馬キャスターを官邸が飛ばしたコラムだと記憶しておきます。
自分たちの問題に向き合えない新聞社が、読者を扇動し政権選択選挙に導く。
恐ろしい大分を安定して構築している大分合同新聞東西南北のコラムニストです。
ジャーナリズムが、ここまでおかしくなれることに驚いています。