大分合同新聞東西南北の佐賀・脊振山分屯基地が景観を損ねると揶揄する感覚を残念に思う

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12日大分合同新聞東西南北が、佐賀県脊振山を登山した際「分屯基地が景観を損ねる」と嫌味、「今の防衛省は国防よりも国会での攻防の方に忙しいかもしれない」と揶揄しています。

古事記にある三輪山伝説のルーツが脊振山にあると思いつき登山したコラムニスト。朝鮮半島にも似た話があるので渡来系の一族が持ってきたストーリーとしながら、県内にもある異類婚姻譚を重ね、臼杵から奈良・三輪山に伝わったのではないかと「こじつけすぎ」としながらたくましい想像力を披露しています。

この説は韓国起源説のようで、大分原理主義として面白い話だと感心しました。(詳しくは大分合同新聞を購読してください。だから東西南北くらい無料で読めるように大分合同新聞は英断をしてほしい)

しかしなぜかこのロマン溢れるこじつけ話に防衛省を持ってこないと気が済まない大分合同新聞。これはあなたたちの裁量であれば、人権侵害に当て嵌まることに彼らはまったく気付いていません。

池上彰さん風ブリッジの掛け方といったコラムメソッドなのかもしれませんが、脊振山分屯基地を揶揄するために、日本国のルーツを記す古事記が使われることになりました。「渡来系の起源説はどこにいったんだ?」と疑問を呈しつつ、なぜ脊振山分屯基地を揶揄したのか?理解に苦しみます。

人間として考えてほしいのです。

365日スクランブル発進に備え、攻撃される恐怖に晒されながら国を守る自衛官の気持ちを。他県の人物が古事記から生まれた探究心から脊振山に登り、法律も憲法も整っていない今のとんでもない環境に置かれた日本で、国民を必死で守る拠点自衛隊基地に対し「景観を損ねる。防衛省は国防よりも国会で忙しい」なんて揶揄されると、自衛官やその家族はどんな気持ちになるのでしょうか?

13日の大分合同新聞論説には、小西議員に向けた三佐暴言問題に対し、シビリアンコントロールが崩壊していると書いていますが、その前日の東西南北では「防衛省は国防よりも国会での攻防に忙しい」と揶揄しています。この揶揄はシビリアンコントロールがしっかり機能している証拠になりました。ついでに小西議員の過去の酷い発言も掲載してください。

安保法制国会では自衛官の気持ちに寄り添い戦争法を正当化しましたが、国防に意識が高い自衛官の不満に心を寄せないとか、大分合同新聞が主張する公正なんてここには一切ないことを顕在化させた酷い論説です。

東西南北が指摘する攻防というのは、日報隠蔽問題のことなのでしょうが、すべて公表するとしたらこんな問題が起きます。自衛隊は他国から守られながらPKOを展開していますが、それらの国の軍事機密を公表することにも繋がることになるでしょう。そもそもこの隠蔽は、憲法との齟齬を証明することになった事実。そんな状況下で自衛官を送り出している矛盾した日本という防衛省からのメッセージだと受け取らないのが、マスメディアとして失格なのです。

そうならないために、9条にあるように国際貢献できるための憲法を改正・もしくは護憲し、自衛官に対する国防に向けた法律を整備するのが国会議員の役割であり、災害でもお世話になった国民の役割でもあるはず。しかしマスメディアは「安倍政権下での憲法改正は反対」と稚拙な論理展開をする識者を揃えて世論操作する。

この世論操作は、憲法記念日にも大分合同新聞は行っています。自民党の同人誌みたいな草案に対し、大分大学青野准教授をむかえて噛み付く。憲法審査会といった国民で選ばれた議員で精査する体制があるにも関わらず、自民党の同人誌みたいな草案で権力の監視機関が議論をする。

こんな滑稽なことを大分は恥じることなく行っているのです。

何度もいいますが、憲法記念日の企画は憲法審査会を無視したのですから、国民主権の基本さえも理解できていない大分合同新聞と大分大学青野准教授のトンデモ憲法観を明確にしました。これに対して県内の識者から批判が出てこないのが大分言論界の弱さです。

くしくも大分大学はIPアドレスを隠蔽してまで言論封殺を行う知性。保守を排除したプラットフォームで議論なんてどんな知性の質なのか?理解すらしたくありません。こういう人たちを排他主義と呼びます。大分大学に「アベガー」が大好きなヒトラーの登場です。

職業に貴賎なんてないはずですが、自衛官に対してならどんな発言をしても許されると思っている大分合同新聞の軽率なコラムを残念に思います。

脊振山分屯基地の自衛官に「景観を損ねる場所で働いている」といった趣旨のコラムを書いた大分合同新聞の暴言に、心から大分県民として謝罪します。国民主権さえも理解できていない論理破綻している新聞社が、脊振山分屯基地を揶揄して申し訳ございません。

ひとつ弁解させてもらえるのであれば、いつも出てくる人権意識高い系の人達が大分にはたくさんいるはずなのになぜか出てこない。これは佐賀県の方々と共通認識になるはずです。

こんなときこそ「韓国・中国・公務員のヘイトに心を痛めている(厳密に指摘すると大分大学のヘイト認識がおかしい)」大分大学の人権派がIPアドレスを隠蔽して自衛官を守らないといけないのに、なぜか出てこないんです。こんなめちゃくちゃな基準を持っているのが、恥ずかしい大分の人権派。

人権の基準が常に変化する。これを大分リベラル(だいぶリベラル)と呼びます。

問題にならなければ謝る必要がない。これは国政だけではなく大分の知性の質でもあり、県民女性にセクハラをした大分合同新聞の姿勢になっています。そんな人たちが国政を批判して何が変わるのかを大分合同新聞に教えてほしい。もちろん佐賀県の自衛官とその家族に謝罪した後に教えてください。

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