バラエティ番組に出演中だった女子プロレスラー木村花さんが死去した原因が、ネットの誹謗中傷にあると問題になっています。
まったく大分県と無縁のように感じるでしょうが、そんなことはありません。
ネットの住所であるIPを偽装し税金で誹謗中傷を教育者が行う「ネットの誹謗中傷先進県おおいた」だからこそ、木村花さんの急死に向き合うことができるはずです。
ネットの誹謗中傷で木村花さん急死は大分と無縁ではない
命が奪われなければ考える機会が与えられない。ここが僕らの弱さであり、今まで何度もその機会があったはずです。
大分であれば女子中学生がいじめを受け、自殺未遂をした事案を隠蔽した大分市教委なんてこともありました。
木村花さんの急死に直接的な原因としてあげられているネットの誹謗中傷。著名人が許さない声をあげており、その手段として法的措置に動くことを表明する人も増えています。
発信者情報開示請求を行い、ネットで誹謗中傷を行った人物を特定する方法になりますが、それすら想定し対象者を貶めようとした人物が大分にはいます。
それは教育者です。
IP偽装し誹謗中傷する教育者とそれを無視できる大分県
大分大学のIP偽装をし、税金で人権侵害を行う極めて悪質な行為。そんな教育者が大分に確かに存在します。
匿名性が高いネット環境で、さらに卑劣に匿名性を高めるIP偽装を行い、しかも税金を使って教育者が誹謗中傷を行う。
国に相談をしましたが、無意味でした。
憲法が保障している権利を税金で侵害したことから憲法違反になることを大分地方法務局人権擁護課に相談した時は、国と裁判をすることを勧められました。
国は税金で実行されたネットの誹謗中傷にすら、この程度しか考えていないのです。
無関心は罪といいますが、権力やネットの暴力の是正に動くべき機関も無関心であることを体感しました。
おかげさまで大分マスメディアや公的機関のIPが巡回しているのを確認している当ブログですが、この件に関してまったく問題視していません。
ネットの暴力に対し、誰も救おうとしませんし、誰も救えないのが大分県です。
ネット誹謗中傷先進県おおいたの認識を
「法的措置を進めるとしてもIP偽装されると特定が難しくなることも」と、この教育者の件で相談した弁護士は言います。
さらに被害を受けた時に早く動かなければ特定が難しくなるケースも。IP記録の保存期間が会社によって異なり、「時間が経過してやはり法的措置をとる」と決意したとしても「記録が保存されていない」こともあります。
発信者情報開示請求をするにしても多額の費用が掛かります。著名人はまだしも、僕らのような一般人ではなかなか捻出が難しい金額です。
法的措置に課題があるのは明確ですが、本来この現状を是正する人たちが無関心。こんな県で一般の大分県民がネットにおける誹謗中傷に対抗するのはとても難しいことがわかるでしょう。
木村花さん急死は、大分県にとって遠い「事件」。それでもネットにおける誹謗中傷としてみればけっして他人事ではありません。
ネットの誹謗中傷に対して大分県は根が深い。素朴な疑問として、教育者がネット誹謗中傷の先駆者である大分県でネットの暴力を撲滅できるでしょうか?
「ネット誹謗中傷先進県おおいた」こそ、木村花さんの急死と真摯に向き合うべきだと感じます。
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