こんなことが平然と起きるのが大分県。
問題にならないのがもどかしいですが、こんなフェミニストの過激派が大分に居ることを想像できない貧弱な認識はもちろん、県のジェンダー認識の貧弱さを指摘しておきたいです。
1週間ほどでニュースが消えるNHK大分の仕様ですので、意図的に消されたわけではありません。
女性がお酌をするシーンに抵抗を持つ人も多い
実在する人物ですが、架空の人物・護憲派フェミニスト豊川豊子さんがダブルスタンダードで「女性がお酌をするシーン」に噛み付くことを想像しました。
彼女は蓮舫議員のように自覚できないダブルスタンダードの異能を持つ護憲派人物として描いていますが、そうだとしても女性がお酌をしているシーンは突っ込まれるべきです。
「目くじらをたてるなよ!」という気持ちもわかるのですが、ジェンダー認識として、多様性として、やはり公的機関から喧伝する「新しい生活様式」としてはふさわしくない映像と感じます。
そもそも新しい火種をわざわざ県が作る必要がありません。
会釈もせず当たり前のようにお酌を受ける偉そうなおっさんなんて、こちらからお断りです。
お酌好きの女性もいる
お酌をするのが好きな女性もいる事実。
僕は、「いつも偉そうなおっさん」が女性からお酌を受けることができない嫌がらせを計画したことがあります。徹底したワンマークで僕がお酌をするシンプルな計画。
そんな時にも、自らすすんでお酌をする女性と対峙します。もちろん「いつも偉そうなおっさん」を、お酌好き女性に譲りませんでしたが。
県はコロナにおける新しい生活様式として県民に参考にしてほしいようで、この飲み会の様子を県のサイトに掲載予定ですが、女性がお酌をするシーンは削除したほうが懸命です。
「お酌好きの女性です!」とかテロップ入ったら、これこそ新しい火種。
よくある「押すなよ!絶対に押すなよ!」の日本が誇る伝統芸の意味ではありませんので、あしからず。
憲法が保障している自由を、護憲派が税金で侵害しても問題にならない大分県。
いろんな人が居ていいのですが、強いられてきた人たちを逆撫でするのは県の本意でもないでしょう。
古い価値観を一掃しお酌好きな女性が輝ける大分に。県が推奨するコロナにおける新しい生活様式の喧伝を願います。
そしてお酌好き女性の自由を私費で侵害したことを、僕は反省しています。
オンライン飲み会になると過度に消極的になる症候群
ギスギスするのも嫌なので、新しい生活様式として広まっているオンライン飲み会に付き合わされたお話を閑話にして終わりましょう。
妻ちゃんが毎週参加している女子会。コロナの影響で2ヶ月ほど行っていません。
そこでオンライン飲み会が浮上。テイクアウトができる居酒屋さんから食料を調達する徹底ぶりの女子会。
「何事も練習でできないことは本番でできない」を叩き込まれている妻ちゃんが言います。「オンライン飲み会の予行演習をしたい」と。
互いの部屋に移動し、オンライン飲み会の練習をしました。
ネットを通すと互いの顔を見て会話ができない夫婦。
オンラインになると過度に消極的になることを発見したふたり。
どちらからともなくリビングに戻り、一致した認識は「オンライン飲み会って地獄だよね(僕は飲み会自体が地獄)」。
オンライン飲み会で過度に消極的になってしまう症候群を発症しました。あのいたたまれない地獄を味わってもらえると嬉しいです。
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