劇的な勝利に大分出身の選手が絡む東京五輪・侍ジャパンの大分ドラマティック。アメリカ戦甲斐選手のサヨナラ打は想定内です。
メダル確定の大事な準決勝韓国戦でも、大分出身の選手を通して大分ドラマティックは起きました。
また甲斐拓也選手です。
甲斐選手のブルペンに電話や功は人に譲れの大分ドラマティック
山田選手の活躍はもちろん、伊藤選手のロジンバック再びパタパタなど、なにかが起きる韓国戦を制し、悲願の金メダルまであとひとつと迫った侍ジャパン。
その韓国戦で見逃してほしくない甲斐拓也選手を通した大分ドラマティックを紹介しましょう。
アメリカ戦サヨナラの甲斐選手と千賀選手
その前に、アメリカ戦のサヨナラ打を決めた甲斐選手を振り返ってみましょう。
甲斐選手といえば千賀選手。
この試合ではゴールデンバッテリーを組むことはありませんでしたが、東京五輪でもそんなふたりを見つけることができます。
揉みくしゃにされながらも、みつめたい人がいる。
甲斐選手ブルペンに電話で映り込む源田選手の大分ドラマティック
話題の甲斐選手がブルペンに電話を掛けているシーンです。
今年の年末あたり、大喜利のお題または珍プレー好プレーでネタにされそうなシーンに映り込む大分出身の源田選手。
「母ちゃん、源田いるけど代わる?」
こんなところも大分ドラマティックが発生した準決勝韓国戦でした。
甲斐選手の話題になると「功は人に譲れ」が起きる
試合の総括に入ると、スタジオの一橋忠之アナが藤川さん和田さんに甲斐選手の活躍を振ると、山田選手のインタビューが入りました。
甲斐選手はノムさんこと野村克也さんの「功は人に譲れ」を胸に励んできたのはよく知られています。
それが中継で起きました。
こういうことが起きるのも甲斐選手であり、これも大分ドラマティックでもあるのです。
決勝も大分ドラマティックの期待
まだ何も成し遂げていないのに、54年ぶりの決勝進出で号外を出した子どもを利用して自分たちが主役になりたい大分合同新聞社なんていう大分県もありました。
東京五輪開催に否定的だったのに手のひら返しを連発しているダブルスタンダード新聞社からの教訓として、僕たち大分県民は気を引き締めて大分出身者3人と侍ジャパンを応援できるはず。
何かと大分出身の選手を通して侍ジャパンに勝利が舞い込んでいることから、やはり決勝でも信じたい大分ドラマティック。
決勝戦は大分出身の森下選手に出番があるはず。
準決勝韓国戦では出場機会がなかった源田選手でしたが、甲斐選手のブルペン電話に映り込むことで何かしらが起きたと信じたい。
準決勝の甲斐選手が粘り強くファーボールを選んだことが勝利に繋がったと稲葉監督も評価しました。
大分出身の3人が勝利のための歯車の一部となり、侍ジャパンは金メダル獲得のために7日を戦います。
金メダルのための大分ドラマティックは、十分整っています。
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