オレンジの車両通行帯に入る間際にタクシーが車線変更。クレームクリエイターから指摘を受けるハザードランプを律儀に照らし後続車にお礼を告げる深夜食堂のオープニングが僕は好きです。
殺伐とした東京のなかに優しさを感じられるオープニング。これだけでメッセージ性を感じるのですから、表現の自由って素晴らしい。だからこそ大分におすすめしたいのです。
さまざまな人間模様に触れられる作品が深夜食堂。ドラマ版も面白いのですが、映画版だって負けてはいません。
11月30日までの配信になっており、無料で鑑賞できる機会があります。護憲派が表現の自由を税金で侵害できる大分だからこそ、触れていただきたい作品です。
深夜食堂の映画版は無料で11月30日まで
深夜は興味深い方が来店する時間帯。NHKのドキュメント72時間でも証明されているように、この時間帯こそゴールデンタイムです。都町の黄色いのれんの食堂にもそんな世界があるのかもしれません。
そんな人間模様をドラマ化した作品が深夜食堂であり、今回紹介するのが映画版。配信が11月30日までになっています。
31日間無料で鑑賞できますので、U-NEXTに加入していない方はこの機会を逃さず、残り3日間で触れてほしいです。
たまに、終了予告しながらさらに延長されることもあるのがサブスクリプション。鬼滅の刃みたいに配信延長ってこともあるかもしれません。
達観したマスターがすべてを受け止める食堂
どこの街にも人生に達観している方がいらっしゃいます。僕が目撃した達観者は、ゲイバーのママそしてタクシー運転手さん。
発せられる言葉に染みる時があります。
そんな一面に触れることができるのが深夜食堂。顔に傷があるマスターはあからさまな肯定や否定もしません。ただ受け止めてあげるだけ。
「そうかい?」
これだけで救われる方が居るのです。
劇的にこの1年間で世の中が変わり、良くも悪くも人間は測れないことを再確認できるようになりました。
達観という概念が何であるのかと問われたら、僕は「受け止める力」だと答えます。
マスターの魔法の言葉で対極を知る
「平和と幸福」なんてプロフィールに書いているけれど、ポリティカルが対照的でなおかつ振り切れているのであれば、対極に対し平気で人間としての終末を望む人。
「司法ガー」「国連ガー」と叫んでいるのに、「逮捕を望みます」のハッシュタグに乗っちゃう人。
持病で苦しんでいることがプロフィールからわかるけれど、気に入らない人間がいたら精神病の診断ができるブラックジャックな人。
#MeToo運動にお盛んだけれど、大分合同新聞が女子中高生にスリーサイズを聞いたことを完全無視して女性の権利向上を訴える界隈(BuzzFeedと新聞労連)。
深夜食堂のマスターであればこのような方たちに対しても「そうしなければ生きてこれなかったんだろう?」なんて言ってくれる優しい世界があります。
けっして誰一人否定されない世界。もちろん税金で表現の自由を侵害できる護憲派教育者も受け止めてくれる世界でしょう。
僕は受け入れられませんけど。
でも税金で人権侵害をしなければ生きていけない教育者が大分に存在するのは確かです。
深夜食堂のドラマ版でオープニングの無音時間も楽しんでほしい
宇野祥平さんっていう好きな俳優さんが出演している作品で、どちらかというと映画版よりもハゲ散らかしたドラマ版のほうがかっこいい。
そんな風に映画版よりもドラマ版の方に魅力を感じることもある作品が深夜食堂です。ちなみにドラマ版のオープニングの無音って、回によって長い時があるんです。
この数秒の静謐がたまりません。
ドラマ版のほうは5シーズンまで放送されています。
U-NEXTの方は第1シーズンの配信、amazonプライムであれば第3シーズン、Huluであれば1~3まで鑑賞できますので、映画版に触れてから興味があれば鑑賞してみてください。
特にドラマ版は25分程度で終わりますので、ひとりで晩酌をするような時にも良い相棒になってくれますよ。
大分大学のIP偽装をして税金で表現・思想・言論の自由を侵害できる大分県。これらの自由は基本的人権の根幹です。
これを行ったのが、護憲派であり人権に強い関心を持つ特定野党立憲民主党支持者であり教育者です。
大分県教委汚職事件の議論を持ちかけると、恣意的な人権侵害の指摘を捨てて逃げ出した人物。人権は相手を黙らせるために使われており、人権の存在意義を失いつつあります。
だからこそ、大分における表現・思想・言論の自由を強く求めていきます。
護憲派なのに税金で間接的な憲法違反に加担できる知性すら感じないあなたたちが認めたものだけを、表現・思想・言論の自由にしないでいただきたい。
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