誰も傷つかない笑いという価値観の放火魔から世界の果てに追い詰められているように見える最近の芸人さんたちです。
そんな世界に嫌気が差しあらゆる媒体を窓から投げ捨てると、SDGsでさらに息苦しくなる日々がそう遠くない未来で、自分であり続けようとする芸人さんのひとつがぱーてぃーちゃん。
そのメンバーの信子さんは大分出身で上野ヶ丘中学校出身です。
これはタイムリーであり、ぱーてぃーちゃんはもっていると思うのですよ。
ぱーてぃーちゃんの信子さんは大分出身
ギャル二人と天性に恵まれた言葉の雨を降らせるチャラ男のお笑いトリオ・ぱーてぃーちゃん。青ギャル(出演時)の信子さんが大分出身だと、TBSラジオJUNK水曜山里亮太の不毛な議論(大分で放送なし)で知りました。
年功序列打破の斥候として記録的な成功を収めたフワちゃんにより、今後受け入れられる期待値は高いぱーてぃーちゃんと感じます。
その期待値と同時に語っておきたい信子さんのタイムリー的な大分市立上野ヶ丘中学校出身について。
過剰な校則の大分市立上野ヶ丘中学校出身はもっている信子さん
この偶然はなかなか興味深いです。
ぱーてぃーちゃんの信子さんは、大分市立上野ヶ丘中学校卒業。
上野ヶ丘中学校といえば、先日過剰な校則に対して進学予定の保護者から申し立てがあったばかりの中学校です。
価値観の放火魔が認めたくない人間を社会的に抹殺する焼き討ちで、多様性や寛容なんて言っちゃう日本。
こんな社会に「まんぼう」なんて言うと新しい紛争を拡大する価値観の放火魔が喜びそうなニュースだと感じましたが、いやちょっと待てよと。
厳しい校則の反動から青ギャルになったのか?それとも厳しい校則によって磨かれた感性による青ギャルなのか?
ぱーてぃーちゃんの信子さんと上野ヶ丘中学校の校則で、この疑問が生まれてくるのです。
しかも徳川の末裔という信子さん。「なぜ君シリーズ(なぜ君は総理大臣に)」 の素材にだって推せる人材です。
こんなどこにも真似できない教育者が野放しになっているのに「多様性wwとか言っちゃってるよ」な大分であることから、めんどくさい価値観の放火魔から利用されるコンテンツを欲していません。
認めたくない人間を阻害し、世界と比較するわけがわからない現代の奔流である「多様性社会www」ではなく、「自分であれる社会」という視点でお笑い界からファニーな答えを信子さんから欲しています。
そういう風にみえると、大分市立上野ヶ丘中学校の過剰な校則と信子さんは、多様性のタイムリーだと感じます。
だからぱーてぃーちゃんの信子さんはもっています。
大分メディアの登場への期待
なにかの力学により担ぎ上げられていつの間には相方がいなくなりピンとしても淘汰された「ソウルフードである炊き込みご飯のおにぎり」のような芸人さんや、全国区の芸人さんを活用する大分マスメディアの自主制作番組も多くなりました。
ここで大分出身のぱーてぃーちゃんを、ペロンとしておくのも大分マスメディアの戦略。
芸人さんの活用が多いOBSと思いましたが、吉本芸人さんの「大分の劇場」のような印象がありますので例の大人の事情ってやつですかね。
そうだとしても大分のどこかの局がペロンとしてほしい。
チャラ男のすがちゃんが持つ天性のワードチョイスで豊富な魅力を持つ大分をかませ、らしさを隠さないギャルの信子さんときょんちぃを泳がせることで、この県はどんな色を帯びるのか?
そんなことを考えると、大分で活きそうなわくわくするお笑いトリオです。