
「私の停戦条件(驚くほどガバガバ)に反対の日本国民は、銃を持って戦ってください」
そう発言した大分一区衆院会派有志の会代表の吉良州司さんは、ウクライナ難民問題について国会でこう発言しました。
文化も言語も違うウクライナ難民は、日本の行為をありがた迷惑と感じている。だからカナダへ輸送を。
支援する側がそれらの言葉を誹謗中傷と受け止めているのであれば、気に入らない日本国民に死を促す独裁気質な国会議員の発言はどうなるのか?
大分合同新聞首藤福功記者に問いかけたいです。
ウクライナ難民支援の誹謗中傷に関心が高い大分合同新聞首藤福功記者に問いかけたい
「誹謗中傷」だと大分合同新聞首藤福功記者がそう明記しているからこそ、問いかけたい。
言論の自由を訴えていたが、プーチン擁護や親ロシアと疑われただけで基本的人権の根幹である言論活動をやめてしまった国会議員・大分が生んだ豊後のプーチン吉良州司さんのウクライナ難民の意向を無視したカナダ輸送発言。
「これは誹謗中傷ではない」と明言できなければ、首藤記者の善意に向けた取材理念はすでに崩壊しています。
基準が人によって変わる大分合同新聞
菅前総理の自助共助公助を批判していた大分合同新聞東西南北は、吉良州司さんの「自助努力がない日本は発展しない発言」を問題視しませんでした。
なぜか特定野党系になれば、基準が変わってしまう。
これが大分合同新聞の慣例です。
「身近なSDGsを」と女性記者が呼び掛けていましたが、大分合同新聞が女子中高生を含む県民女性にスリーサイズを聞いていたことについては、まったく反省はなし。
SDGsは環境問題だけはありませんので、ジェンダー問題を些末にしないでいただきたい。
基準が変わる大分合同新聞だからこそ、首藤福功記者に自社への革命を期待しています。
大分が公平で公正であるために必要です。
対話を求める人達が対話を拒む大分県
今夏県民の審判を仰ぐ足立信也議員は、吉良さんのいわゆる「オレに反対なら戦争に行け」発言に対し、意味不明で矛盾した回答を行いました。
6年前、共産党と組んでまで自民党候補者を倒した参議院議員は、安倍独裁よろしくな「豊後のプーチン吉良さん」には関心がないようです。
ピリッとしない記者が多い大分合同新聞の期待の星である首藤福功記者には、取材を通して足立信也議員に「共産党的な総括」を求めていただきたい。
安達きよし議員にも同様の質問をしました。
回答は「吉良さんは平和主義に基づく発言をしている」と反論してきました。
「オレに反対なら戦争に行け」の独裁的な平和主義を僕は知りませんので再び回答を求めましたが、無視されています。
吉川・吉田両立民議員は、回答なし(共産党と自民・高橋舞子さんも)。
もちろん、護憲派に支持される憲法破壊国会議員の吉良州司さんと有志の会は完全無視です。
このように、対話で平和解決を図ろうとする側が対話を拒否しているのが大分県の民意となっています。
だからこそ、首藤福功記者に対話ができる大分合同新聞の記者になってほしい。
春日神社の拝殿が揺れる(東西南北のコラムニスト談)日出生台演習問題を絡めた安全保障、そしてスリーサイズ事案とMeToo・SDGsの紛れもない偽善活動…。
あなたたちと対話したいことがたくさんあります。
6月5日大分の文化と芸術の日となったアルゲリッチの日に、NIE(教育に新聞を)と親和性が高い護憲派教育者から、税金で基本的人権の根幹である表現・思想・言論の自由の侵害を受けた僕は、その日が来ることを待ち望んでいます。
まずは、吉良発言から始めていただけたら。
ウクライナ難民は日本の善意をありがた迷惑と、本当に感じているのでしょうか?