知行合一。本当の知とは実践を伴わなければならない。
野党緊急全議員集会の開始時刻に合わせて、緒方貞子さんを偲ぶメルマガを発信した国民民主党・文部科学委員の吉良州司議員。そこにはこのようなことが書かれていました。
考えるだけでなく、考えたことは、大きな壁が立ちはだかろうとも実行することです。
意図を推し量ってみましょう。
野党緊急全議員集会の開始時刻と偶然一致したメルマガ
自ら格差社会の是正を訴えていた特定野党が国会という言論府で政権への言葉狩りを続けた結果、勝ち取った延期は国の方針に従った学生を落胆させました。
イデオロギー格差を生んだ瞬間です。これは投票率で政治不信を導き出すことになるでしょう。
3年前から問題視されていた民間検定試験に対し、言論府で言葉狩りを続ける特定野党は倒閣のためだけに関心を寄せたのが今回の構図。
これを断罪しない大分合同新聞東西南北があるこの県で、吉良州司議員だけは違いを見せたのが今回のメルマガ。くしくも11月1日10時から始まった野党緊急全議員集会の開始時刻と一致します。
この時刻は偶然かもしれませんが(吉良議員のサイトでは10月31日付)、「情けないお前らとは違うんだ」と美学を感じるメッセージと受け取りました。
知行合一こそ、いまの特定野党に必要な理念であり、そこに的を射た。
だから僕は吉良議員に対して、嫌いや好きを繰り返すのです。
文部科学委員でありながら今回のことを触れられない吉良州司議員
緒方貞子さんを偲び、意外と詳しいラグビーにお熱をあげたメルマガを立て続けに発信。
知行合一の理念とは程遠い言葉狩りで魅せた特定野党のファインプレーがあったにもかかわらず、吉良議員は文部科学委員でありながら一言も萩生田文科相身の丈発言に触れていません。
顕在化されている教育格差を是正するのが国会議員の使命であり、どんな子どもでもなるたけ格差をなくして教育を受けられる環境を作ること。
これが外交や安全保障の専門家と自負してながら文部科学委員になった吉良議員の信念です。
パフォーマンス特定野党とは付き合えない。しかし反旗を翻すのは難しい。
これを情けないと片付けるのは酷です。
考えてみてください。左翼脳で考えれば、利己主義を民主主義にスライドし、ナチス化した特定野党のなかで、全体主義と距離を置く吉良議員は収容所送りになるでしょう。
左翼脳で考えれば、特定野党を支持する日教組教育者から大分大学のIPを偽装して税金で表現の自由の侵害を受けた僕は、特定野党の政権下では県庁か同大学に吊るされる、もしくは大分県教職員組合員(日教組)から集団リンチにあうはず。そのような野党体制化でもがく吉良議員も理解しなければなりません。
「わかっている人にだけ理解をしてほしい。自分は他の特定野党議員とは違うんだ」。
文部科学委員として教育格差是正に励むことを決意した吉良先生から出てきたのが、「知行合一」だと感じます。
自民党で改革を目指すほうが国のためになる
利己主義を民主主義にスライドさせ、国が定めたシステムに従った学生の心情すら想像できず、倒閣という党利党略のために、準備してきた高校生を無下に扱い「よし!」と叫んだ野党緊急全議員集会。
都議会であったセクハラ野次のように、「よし!」と発言した議員を特定したい。こんな高校生の存在を大分は無視しないでほしい。
今回の萩生田文科相身の丈騒動の構図を理解した吉良支持者から「今後吉良や足立を舞鶴に入れない会」が結束されそうなボルテージメッセージをいただきましたが、「まあまあ落ち着いてください」と返しましょう。
特定野党がこんな体たらくで、構図が見えない瀕死の大分合同新聞。言論府で言葉狩りをする特定野党がいるのに、国民主権や民主主義を都合よく語るのですから、こんな状況下では国は動きません。
だからこそ吉良州司議員を、既得権益集団の自民党に。
吉良議員の政治理念と共通する子どもの貧困化対策にも取り組む長嶋議員という先例もあるのですから、知行合一を成し遂げるのであればこちらのルートこそ国会正常化の源流であり最適解です。
言論府が言葉狩りを続ける絶望的な国、日本。大分選出議員で本質に最も向き合えるのは吉良州司議員だからこそ動いてほしい。
特定野党という樹海。そのなかで身動きがとれない吉良議員を見つけ出す自信がある僕のメッセージです。
コメント