ラグビーW杯2019開催地である大分も、歓迎ムードを感じるようになりました。
優勝候補であり、史上初の3連覇を目指すニュージーランド代表オールブラックス。試合前に踊る迫力あるダンスと雄叫びウォークライであるハカ。
それを見たい大分県民も多いでしょうが、なにもウォークライはオールブラックスだけではありません。フィジーのシビにも注目です。
柏の子どもたちが踊った友好のハカに世界が大きな反響
The @AllBlacks receive an amazing Haka in Japan #RWC2019 pic.twitter.com/5Rlgm9eCTS
— Rugby World Cup (@rugbyworldcup) September 9, 2019
事前キャンプ地入りをしたニュージーランド代表歓迎セレモニーが千葉県柏市で行われ、子どもたちが友好のハカを踊り、世界から絶賛されています。
公認チームキャンプになっている別府でも「あるでないで」と聞いておりますが、大分は違った方向性を持つのも面白い。
別府でみたい友好のハカセレモニー
オールブラックスのハカは2種類あり、初披露された際のカパオパンゴは伝説となっているようです。キャプテンがリードするのですが、魂を感じるパフォーマンスになっています。
このリードを長野別府市長に行ってもらう。また周囲は、子どもだけではなく、大人も女性も含まれる。なかにはバイタルをクリアしたご老人も踊る。向かい合うエキストラが敵前逃亡の演出までしてほしい。
そんなニュージーランド歓迎セレモニーを、あの別府だから期待しちゃうのです。
大分市はフィジーを歓迎する友好のシビがみたい
南太平洋のチームが試合前にウォークライをするようで、そのなかで大分をキャンプ地としているフィジーも含まれます。フィジーのウォークライは、シビと呼ばれます。
佐藤大分市長がリードして、仮想別府のような多様で幅広い年齢層の陣形の歓迎セレモニーをしてほしい。記録になる大会としてニュージーランドが注目を集めていることから、大分市はランキング上位でもあるフィジー推しを貫くのも良い。
そして別府市の友好ハカと、大分市の友好シビの対決がみたい。大分駅前の祝祭広場で対決して動画にしてほしい。
いちゃもん大分はNZとフィジーのウォークライから学ぼう
「カマテ(私は死ぬ)カオラ(私は生きる)」の歌詞がハカに含まれることから、イデオロギーを隠しきれない軍靴が聞こえ、税金で人権侵害をする教育者が県内に存在するからこそ自制を求めたい。
彼らのウォークライは、正々堂々としています。多様性を愛するが、相容れない人物には不寛容になり、卑劣な行為で叩きのめそうとしたが、バレて逃げ出す大分県民の教育者にはないパーソナリティを持っています。
盛り上がりに欠けているラグビーW杯から、卑劣極まりない大分は学べることが多い。
では最後に、まず大分で確実に見られるであろうウォークライを披露するニュージーランドとフィジー対決を御覧ください。
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