ゲスナーと呼ばれるリスナーが送るメッセージが酷すぎ、有吉弘行さんが悪ノリすることからFM大分の番組審議会で苦言を呈されたこともあるサンデーナイトドリーマー。
大分では全編放送を行っていませんので、radikoの有料でしか聞くことができません(法的に)。税金で表現の自由を侵害できる大分に必要な番組として、全編放送をFM大分に求めます。
村上RADIOからのサンデーナイトドリーマーは相性が良い
妻ちゃんが村上春樹さんの大ファンで偶数月に放送される村上RADIOを楽しみにしています。
村上春樹さん風にいえば「村上レディオ」の後にサンデーナイトドリーマーが流れる気分は、ハルキストとしてどんな気分になるのかと興味がありました。
意外と楽しんでいる。
「金槌で釘を打てるように固くなった」ことを楽しむハルキストは、サンデーナイトドリーマーに耐性がある。クスクスと笑っていたのが印象的でした。
新たな文学的ジャンルとしてゲスナーに大きな価値があると感じた瞬間です。
志村けんさん逝去に触れた有吉とその仲間たちの追悼エピソード
ダチョウ倶楽部の上島さんがボスと慕う志村けんさん。コロナで亡くなりましたが、番組内で起きた追悼エピソードを紹介しましょう。
有吉さんが上島さんに「だいじょうぶかあ?」とメール。返信がないことからアシスタントのデンジャラス安田に相談すると「はやすぎるよ」と苦言。
落ち込んで気を落とす上島さんを知っていることから有吉さんなりの愛でしたが、反省したようです。すると上島さんから「だいじょうぶだあ」と涙の絵文字付きで返信。「今年は還暦!心は30です!」と返ってきて、有吉さんは安心したようです。
毎月アシスタントが変わるのがサンデーナイトドリーマー。しかし今月は前月と同じアシスタント。有吉さんが紹介すると、アルコアンドピース酒井とぐりんぴーす落合が「そうです」と変なおじさんが自然と出る。
芸人としての追悼であり、いかに志村けんさんが偉大であることがわかるエピソード。
しかし大分であれば、税金を使って「不謹慎だ」とIPを偽装してFM大分にクレームがくる可能性がある。そんな県に住んでいれば、第2の志村の発掘は大分で絶望的だ。
自主規制でつまらなくなっている番組を嘲笑うサンデーナイトドリーマーこそ、余裕無き大分に必要です。
FM大分がサンデーナイトドリーマーの全編放送する価値
あまり有名になってほしくないことを有吉さんは公言していますが、それでも文学的に耐性がついているハルキストを、ゲスナー文学でクスクスとさせることができるのもサンデーナイトドリーマー。
家族で聞ける番組ではないのは確か。車内であれば親も子も苦しくなること間違いなし。チャンネル権すら曖昧になってしまい、なんとなく消してしまうような番組。
そんな番組であっても日曜の夜に夢を与えるのです。
言葉狩りを税金で楽しめる大分だからこそ、1時間ではなく全編放送の決断をしていただければ、大分の文化芸術はまた一歩進むことになるでしょう。
表現の自由が税金で侵害できる大分を全力で否定できるFM大分の決断となるはず。
ラジオを聞いて白目をむく謎の症状が大分の夜8時以降、税金で人権侵害をしていた一定の教育者に起きることが大分合同新聞で記事になる。そんな大分を目指したいし、FM大分には貢献してほしい。
他人を卑劣な行為で見下すことをやめ相手を受け入れる余裕は、耐性がつくことで身につきます。
教育者を名乗る人物は経験が豊かなのに人として当たり前のことができないのですから、ゲスナーの洗礼を受け耐性をつけることが健全な大分に近づきます。
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