プロ野球が始まります。毎週水曜日は早く帰ってくる妻ちゃん。2つの条件が重なる事象は、OBS旬感3chを観られるのもあと3回。
ソフトバンクホークス甲斐拓也選手に僕の水曜日19時のチャンネル権が奪われる事実が家庭内にある。水曜19時、甲斐アナが甲斐選手に変わる家庭環境で僕は生きているのです。
だから心置きなくあと3回、OBS旬感3chを語れたらいい。甲斐だけに。
オネエキャラで推してくるOBS旬感3ch
DIY好きが作ったダンボールのような仮面を被った「かわいい」に定評がある大分のヒーローアゲハちゃん。孤独のグルメのパロで孤独に食事をする「ある意味リーマンショック」なコーナー。
出演者が皆、オネエキャラなのです。
ナイナイ岡村を追い詰めた粘着系藤田さん・LGBTQに関心が高いBuzzFeedやハフポストから苦言を呈されたとしても、オネエキャラとしか書けない僕。ちなみに僕は変態の卑近な思想キャラで構いません。
「名称で突っ込むモンが多様性語るなよ」の真の多様性大分県を夢見る僕は、県内のオネエキャラを集結、広瀬知事を囲むカオスな番組をOBS水曜19時に流せる権力を持ちたい。
番組内で流れるLINEやツイッターのコメントが、オネエキャラに対して「かわいい」が連発される瞬間に立ち会いたい。そして「これが旬感だよ」と目頭をおさえ、飯倉アナに頭を抱えられたい。
ワイプでいちいち騒がしいかおなしまちすさん
さまざまな価値観を与えてくれるおかなしまちすさん。僕がきっと初めてどうやら「ひらがな」を読めなくなった人物です。初体験を奪われるってこういう気持ちだと経験しました。
ありがとう。
ワイプに抜かれるといちいち騒がしいかおなしまちすさん。「わたし、いちいち動きが多い人苦手なの」の高畑充希ちゃんのCMを思い出します。
EXILEでパフォーマーという職業を知ったのですが、大分にもついにやってきたようです。大分はムーブメントが遅れる説明がつかない謎の現象が起きるのですが、そのひとつの事例でしょう。
これからもワイプで騒がしいあなたで居てほしい。
エヴァのミサトさんが碇シンジ君に「行きなさい!」っていったシーンは、こういう気持ちだったんだろうね。
騒がしい空気に敏感な平山・中島両アナ
ワイプ芸人がいちいち騒がしいことに僕は「多様性で活きる個性に挑戦するOBS」と受け取っているのですが、共演者は別の視点を持っているように感じます。
騒がしくなると気にするのも女子。
「公共の場所で騒いではいけない」ことを姉やママに諭された僕は敏感なのです。「ちょっと静かにしたほうがいいよ」の女子について。
平山・中島アナがその表情をしていたのを見逃しませんでした。「ちょっと騒がしいから、みどりに怒られるかも」。そんな顔をしていた女子アナ2人。
一方、MCとして監督責任があるピーヤこと小田アナはフリーマン。
今日も、「どこまでが若手の境界線なのかわからない芸人」のような衣装を纏う小田アナ。京都で泣きながら浅草キッドを歌っていた芸人と思われる人を思い出しました。
MCなのに出演者をコントロールする気がないこと、あんちゃんしんでもやめんじゃねーぞ。
ボーダーレスを具現化しようとするOBS旬感3ch
印象に残る忘れられないシーンが今回のOBS旬感3chにありました。
集団ではおとなしくなる傾向があるが、1対1もしくは自分のペースになると強くなるアゲハちゃんが国東市のどっかの街に訪れた際、案内人が「ボーダーレスの街にしたい」と話します。
どんな人でも迎える街。
アゲハちゃんについてくるシオマネキのようなモブキャラに「怪人も受け入れた街」なんて粋なことをいう案内人。ネットの誹謗中傷が問題になっていますが、優しい大分に触れられました。
税金でIP偽装し教育者が中傷を行った未解決事件を4年前に起こした「ネットの誹謗中傷先進県おおいた」だからこそ、多様性に触れ個性を活かすことに挑戦するOBS旬感3chを応援したいです。
柄にもなくそんなことを思ったりもしたのですが、やっぱり今回は平山・中島アナの「騒がしいからみどりに怒られそう」の表情が僕は忘れられませんね。
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