

セクハラをしていたのにMeToo運動ができる大分合同新聞が一面勝ちネタ予定などで関わり、オフィシャルパートナーとして受け入れている税金で建て直された大分トリニータ。
マスメディアが作った慣例であれば、そんな企業は排除されるはず。
そして追撃するように、多くの人権派たちが差別を助長すると嫌悪する「民度」という言葉で、相容れない日本人にヘイトスピーチをした大分合同新聞。
差別主義の企業は、その慣例に例外であることが証明された大分県。
クラファン1億円超えで国葬を揶揄する大分合同新聞がきっかけとなる「大好きだったんだよ!」大分トリニータの思い出を聞いてほしい。
大分トリニータへのクラファン1億円超えで国葬を揶揄する大分合同新聞東西南北
社会的に受け入れられないはずのオフィシャルパートナーを容認する大分FCに絶望したことから、大分トリニータのサポーターをやめました。
SNSの台頭もあるでしょうが、そんなに愛されるなら税金ではなく募金で立て直す方策もあったはず。
そんな過去まで戻れたら、マスメディアが報道する類に該当する反社企業がスポンサーになっても、もしかしたら受け入れることができた自分を想像したりなんてして。
大分合同新聞のセクハラを庇う教育者であれば税金で人権侵害ができる大分県。よって税金への理解度が希薄な県民性もあるかもしれません。
返済したとしても血税の重みを感じてほしい。公金で建て直された県民が誇れるクラブであってほしい。
そんな正論が通じない大分で淡い期待とし、当たり前のように裏切ってきた大分合同新聞と大分FC。これがサポーター離脱の大きな要因です。
それに大きな寄与をした大分合同新聞が、前日に高校生を利用し政権批判。
そして今回は大分トリニータを利用し、放埒に安倍元首相の国葬を揶揄しています。
この新聞社がきっかけで税金による人権侵害を受け、さらにこの新聞社からヘイトスピーチも受けた少数派の日本人とすれば反発しなければ気が収まらない。
差別主義者に屈してはならないのですから。
そうだとしても、怒りに任せたくない。
ここは大分トリニータの素晴らしい思い出を語らせてください。
金崎夢生選手は得点できる大分トリニータを作った
クラブ関係者や選手と上半身裸(許容範囲なお酒が飲めるお店で)ではしゃいでいた片野坂監督の素敵な人間性や、半歩届く球際で泥臭い守備をするエジミウソンなども印象深いですが、この選手を選びましょう。
猛烈なヘイトスピーカーへと発達している大分トリニータのオフィシャルパートナー・大分合同新聞のコラム東西南北で取り上げられた金崎夢生選手について。
よくフットサルのテクニックを賞賛されることが多かった金崎夢生選手ですが、僕が思うには大分に攻撃への意識をもたらした印象のほうが強いです。
一瞬で前を向くことができる。
これもシャムスカサッカーとのマッチングや、狭いスペースを意識しなければならないフットサルの影響もあるでしょうが、守備的だった大分トリニータが点を取って勝つサッカーに大きく貢献しました。
小学生のときに起きた監督神格化問題。
愛された石崎監督もあり、昇格しても評価をされなかった小林サッカーの時期は「点を取られたら大分トリニータは負け」の意識が強かったです。
その意識を変化させた選手が金崎夢生選手でした。
「クリーンシートで勝つ」という僕のサッカー美学も、シャムスカ監督のサッカーと融合し叶えてくれた選手です。
サッカー好きとしては、サポであるクラブにそんな選手がいることがたまりませんよね。
そんな金崎選手が大分に戻ってきたことは、知りませんでした。
そうだとしても、大分トリニータのサポーターに戻ることができないもうひとつの要因である「大好きだったんだよ!」を語らせて。
大分合同新聞が子どもを使ってまで否定した選手はサポーターから愛される
性犯罪者で更生してからの獲得であったことから、大分合同新聞は「子どもたちにどう説明すれば」と、意図的かつ悪質な情緒で批判しました。
しかしその後、活躍からサポーターに認められます。サポーターが選ぶMVPにまで選出されました。
過去の許されない問題はありますが、それを受け入れ正当に評価ができる大分サポであることを誇りに感じた出来事です。
そんな人間性を感じる過去があるのに、「子どもたちにどう説明すれば」な大分合同新聞がなぜ素晴らしい大分トリニータのオフィシャルパートナーなのか?
なぜこの理不尽な現状を素晴らしい大分サポが反発しないのか?
僕が在籍した大分サポはなによりも選手第一でしたので、不信感が募りました。
けっしてひとりでは戦わせない。
そんな言行一致な大分サポを思い出すと、この現状が残念でなりません。
僕が愛した「今何してんだろうな大分サポ」な人たち
「大分サポやめました」と告げると「お前もか」と返してきた古参サポから、今からとりあげる方々の今を知り得ていますが、僕が当時影響を受けていた大分サポな人たちを紹介しましょう。
興味持ったらとりあえず見ておけなアズッロジャッロ
興味がなかった県民が大分トリニータに少しでも振り向いたら「見ておけ」と勧めておけば、募る恋心なアズッロジャッロ。
いまほど誹謗中傷がないコントロールされた掲示板も活発で、さまざまな大分トリニータに関する意見交換が行われていました。
大分の戦術家・とりてんさんと大分んしさん
J1昇格取りこぼしから監督や選手に矛先が向かうことも多かったですが、僕がサッカー戦術を学んだのはこのおふたり。
とりてんさんは、確かアズッロジャッロで次回展望を書いていたと記憶しています。情報量が豊富で、きっといつかJの監督をする方なんだろうなと思っていたら、ただの人でした。
なぜこんな有能な人材が埋もれるのだろうか。これは日本の永遠の課題。
もうひとつは大分んしさん。
戦術に特化したサイト「大分んし(ブログ名は大分んし〇〇だったような)」で、結果が出た試合の批評が楽しみでした。
石崎監督から小林監督への交代でいち早く小林監督擁護をし、勇気ある言動をしたことも記憶に残っています。
その後の小林監督は、優れた手腕を発揮。大分んしさんの先見の明にも憧れました。戦術が好きな人達が集まった掲示板も 印象に残っています。
サッカー不毛の地で戦術理解度が低い大分で、サッカー戦術の視点を持つことに大きな影響を受けたとりてんさんと大分んしさんです。
両者に共通しているのは、けっして監督・スタッフと選手を批判しない。
この姿勢は今でもスポーツを観戦するときに心掛けています。
ちなみに「政治は身近に存在しない大分県」で暖簾分けしたブログ名とは関係がないようです。大分譚誌が源流とのこと。
鳥日新聞のセンスに嫉妬した
「鳥日新聞のような本はありますか?」と言うと、優しい本に詳しい女性の先生は「え?なにそれ??朝日じゃなくて???」と今まで見たことがない顔をされました。
虚構新聞のような芳香を漂わせるのが鳥日新聞です。
ウエットで辛辣で、当時の大分では珍しいほどサイトデザインが素敵。
もちろん記事は嫉妬するほどのセンス。
江藤高志さんでマスメディア志望も検討
中学生くらいに記事を読んで感化された江藤高志さんです。大分合同新聞にもコーナーを持っていた時期があったような。
僕自身は高校が理系でそちらにしか興味がありませんでしたが、進路変更しマスメディアも検討したほど影響を受けた記者です。
江藤さんのサイトでは、大分では当時珍しくいわゆる愛国心を隠さない方で、政治思想として親和性がある僕は江藤高志さんの存在で随分と左派が理不尽に闊歩する大分で救われました。
「政治は身近に存在する大分」の感性を僕に与えてくれた方です。
なにかに結びつけて軍国主義と感情的に批判する中学の先生の前で「天皇陛下バンバーイ!」とした僕が問題になり(煽った僕が悪い)、親を呼ばれたことを思い出します。
今でも「えとう」と聞くと背筋が伸びます。
衛藤美彩さんやえとう窓口さんでも起きる現象です。
大分合同新聞が大分トリニータのオフィシャルパートナーやめてくれたら死んでもいい
「大分トリニータ、大好きだったのに」な気持ちに向き合えば、大分合同新聞がオフィシャルパートナーをやめてくれたら死んでもいい気持ちに気付きました。
1億円超の募金が集まる大分トリニータ。
「子どもにどう説明すれば」なダブルスタンダードの大分合同新聞は、それほど大分トリニータに必要がないように感じます。
しかしヴェルスパの試合を見ていると、なんか好き。
あのスタジアムの風は小学生のときを思い出します。
赤い色が僕は好みなのかもしれません。でも不思議と青を選んでしまう。RNAが一時的に働いているのかもしれません。
ああ、「大分合同新聞が大分トリニータのオフィシャルパートナーやめてくれたら死んでもいい」な日が来れば、きっと僕は「って言わないよ絶対」で返すのでしょう。
そのとき、排他的になる大分っていうのも排除できない県です。
そんな県に加担しているのが大分合同新聞であることも強調して「大好きだったのに!大分トリニータ」を終わりにしましょう。
むう、おかえり。