大分合同新聞論説(共同通信社の意向が強く反映された)は「民主主義の深刻的な危機」などと書いていますが、ちゃんちゃらおかしい。安保国会の際、みんなの党や新党改革、次世代が共同で歯止めをかける5党合意事項を参院で取り付けました。大分合同新聞は安保法制に歯止めが効かないとフェイクニュースを垂れ流していますので、主権者教育を受けている方は本当に気を付けてください。
合意事項、もしくは法案に盛り込むという方向性も野党4党にはあったのですが、テロ防止が必要と言いながら廃案ありきで国会に挑んだ野党4党にも大きな責任があることを忘れないでいただきたい。そのうえで政権の委員会省略を批判してほしい。僕もあのような政権運営はひどいと思いますが、野党も十分すぎるほど良識の府を汚しました。どっちもどっちなんです。
さてさて共謀罪に人権侵害の懸念を抱く大分合同新聞にこそ、大分の深刻な人権侵害に関心を持っていただきたい。表現・思想・言論の自由にもっとも寛容でなければならない大分大学内で、IPアドレスを隠蔽し、どこから来たのかわからない「保守思想の弾圧」をし、ブログタイトル名変更の強要を大分論壇は受けた経験があります。
自分の気に入らない言論は叩き潰すのが、左翼リベラルの常套手段になっており、一橋大学でも国会議員がそれに賛同するという恐ろしいことが平然と起きていますが、大分も例外ではありません。言論弾圧や封殺の定義は、時の権力が国民に行うことを指すのが左翼リベラルの定型になっていますが、為政者を構成するのは有権者です。そんな考え方では誤魔化しに過ぎず稚拙であるのは明らか。自ら知性派を自称するわりには、なぜその思考に行きつかないのか不思議です。
特に学府という一般市民よりも知性が高い人間が、平然とこんなことを起こす大分ですから未来は本当に暗い。共謀罪に人権侵害の懸念を抱くのであれば、共謀罪法案成立の2年前に平然とIPアドレスを隠蔽してまで、保守思想にいちゃもんをつけるために重大な人権侵害をした大分大学の人権派にこそ、大分合同新聞は関心を持っていただきたい。
基本的人権の根幹にある表現・思想・言論の自由を平気で侵害するのが大分大学。こんな大分に危機感をもってほしい。共謀罪云々の以前に、深刻な人権侵害が起きているのです。権力の監視機関として内心の自由を守りたいのであれば、大分最高学府の酷過ぎる人権侵害を無視しないでほしい。大分合同新聞は誰の人権を守りたいのでしょうか?保守思想だけ言論封殺を受ける大分が健全でしょうか?
お仲間の人権侵害を容認するジャーナリズムが大分合同新聞ではないことを祈っております。
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