NHK大分が特集を組むほど深刻化している高崎山の猿不在。山から下りてこないことが問題となっており、それは猿害を引き起こす可能性も指摘されています。野生の猿と人間との共存から始まった大分が誇るテーマパーク。今そこにある最大の難局。
高崎山は日頃の感謝の気持ちを込め、11月第3土曜日今年は11月17日を無料の日と定めています。しかし猿がいない。もし下りてこなかった場合、職員が猿になるとしています。過去に戻るようです。それはそれで素敵なイベント。お芋をもらって帰りましょう。
しかしそれで良いのか?大分トリニータ片野坂監督は「最大値」を求めます。だったら僕も触発されましょう。のど飴舐めながら、もっと熱くなりましょう。深刻な問題なのですが、僕ができる“猿抜き”の高崎山の最適解を探します。
NHK緒方直加キャスターの猿の呼声が凄い
高崎山のガイドさんは呼声で猿との遭遇を図ろうとします。それに挑戦したNHK大分緒方直加キャスター。ガイドさんと遜色ないほど「アアァイッ!」と呼声の真似をします。それはガイドさんが褒めるほど。
すると1匹の猿が緒方キャスターの呼声に反応して出てきました。ガイドさんも苦労していたのに、真似だけで呼び寄せる。緒方キャスターの呼声で猿が出てきたことから、ガイドさんと気まずくなり変な空気になっていたのを僕は見逃しません。
猿に愛されたキャスターです。
この方向性で猿を山から下ろす案もまだある。片野坂監督が最大値とするなら、僕は最適解を提案しましょう。緒方キャスターの呼声を聞くと、あの人を思い出します。
奇声には奇声をぶつけるんだよ!
アンパイア白井さんで反応するのか?
奇声といえば、この方を思い出します。甲斐キャノン炸裂で日本シリーズMVPとなった大分市出身甲斐拓也選手の後ろで奇声をあげていたアンパイア白井さん。ツイッターでトレンド入りするほど、甲斐キャノンと同時に全国区になりました。
もう大分関係者です。白井さんの出身地なんてどうでもよく、大分関係者に認定します。
だからこそ気になる。白井さんのコールで猿を呼び寄せることができるのか?
猿を呼ぶ日本シリーズ開催が最適解
高崎山無料の日、猿が下りてこなければ職員が猿になるというイベント。こんなの誰も見たくない。この際言わせてもらう。今回の問題は、猿抜きのテーマパークのツケを払わされているような気さえします。
猿の人気投票に職員が入っていたのは内輪受けとして僕は冷めましたよ。猿になった人じゃなくて、猿を見たいんだよ!シャーロットちゃんがみたいの!猿じゃなきゃダメなの!
だからドリームマッチを。
声真似で呼声を即興し呼び寄せたラブライバーNHK大分緒方直加キャスターと、甲斐選手MVPのアンパイアだったことから大分関係者になった白井さん夢のタッグ。
いや競い合わせよう。もう呼声コンテストとかしましょう。呼声と個性溢れるポーズの共演。呼声で猿を呼び寄せることができるのか?もうひとつの日本シリーズを高崎山で開催するのも最適解。危ない山になりそう。
「アアァイッ!」ですげー猿が来るのを僕は想像する。白井さん、17日とか空いてませんよね?
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