「本当は間違っているけれど仕方がないから安達支持で弁士として野党共闘をした」と選挙後に気持ちを吐露した吉良議員。消費税は長期的な社会保障のため賛成だけど、安達澄議員の参院選弁士だから言えなかった苦悩をブロマガに綴っています。
自身は天の邪鬼なんて評す吉良議員。こんな弁士で負けた自民党大分県連、またはこんな議員を無視している大分マスメディア、そして大分の素地があることに呆れています。
これじゃ、大分にもう選挙はいらないんじゃないの?
磯崎側弁士は消費税反対の発言も
磯崎陣営が弁士を次々と投入しそのなかに青山議員も。同じ視線を意識する青山議員を見たいと思いましたが、支持者がハチマキつけてまるで特攻隊のような様子だったので躊躇し、会場には入りませんでした。
ハチマキ怖すぎ。でも高橋舞子さんの女の子版ハチマキは見たい。
磯崎支持者から教えていただきましたが、そのなかで青山発言として確認できた「消費税反対」発言。自民党磯崎側弁士は、自身の主張を政治家として述べることができる自由があります。
一方、吉良議員ブロマガではそんな自由は許されなかった野党共闘が窺えます。
また始まった変節の吉良州司議員
雨に打たれるのが好き。もう吉良議員の選挙戦における伝統芸。
天気の子の能力で、選挙期間中は雨を降らせないようにしてあげたくなるくらい雨使いの吉良議員。
それと同時に変節を持っているのも吉良議員。消費税賛成を選挙期間中に述べることができず、野党候補者当選後、増税賛成を述べる姑息さこそ変節です。
長期的な視野が必要なのにその場しのぎでやり過ごす姑息な吉良州司議員の変節は、安倍首相とトランプ大統領の蜜月批判でも展開されました。
イラン核合意は核を製造する猶予を与えているに過ぎない
After the nuclear deal, the first one to immediately breach the JCPOA was Obama; the same person who had requested negotiations with Iran & had sent a mediator. This is our experience, & Mr. Abe, know that we won’t repeat the same experience.
— Khamenei.ir (@khamenei_ir) June 13, 2019
「核合意の後、JCPOA に最初に即座に違反したのは、イランとの交渉を求めて仲介者まで送ったオバマだよ。ミスター安倍は、我々の経験を繰り返さないことを知っているでしょ?」
イラン最高指導者ハメネイ師と安倍首相会談で「オバマ大統領が最初に違反した」発言をマスメディアは深掘りできません。
その理由はトランプ大統領が反オバマで、オバマ大統領の功績をすべてひっくりかえしたいといったなんとも稚拙なイデオロギッシュで世論形成をしたいから。
その稚拙なワイドショー並の見識に乗っかっているのも、大分一区国民民主党吉良議員。 安倍政権のトランプ蜜月ぶりを、イラン核合意破棄を用いて批判しています。
世界情勢に精通している方にとって些事な事実になりますが、オバマ大統領こそ姑息な核合意を行った張本人です。
イラン核合意は核保有を破棄ではなく、IAEAの監視下に置きながら、核開発の権利を認めているもの。
ノーベル平和賞受賞者オバマ大統領が実績のために作った核合意でした。しかもこの合意は中東のシーア派とスンニ派の対立をさらに激化させ、中東に混乱を招いた核合意となりました。これがきっかけでイラン・サウジの国交断絶に繋がったわけです。
つまりオバマ大統領は複雑な中東の構図を理解できず、ノーベル平和賞受賞実績のために中途半端な核合意をしたに過ぎない。それを核の拡散に興味を持つトランプ大統領が破棄するのは、当然の政策。
「ハメネイ師のオバマ発言の意図」そして「なぜメディアの嘘になぞるのですか?」と吉良事務所に質問していますが、答えはありません。
自称外交の専門家が安達澄議員の弁士となり、安倍外交を批判している事実。それに騙されて投票した人が大分にどのくらいいるのか?純粋に知りたい。
衆院選で野党共闘は許されない吉良州司議員を大分一区は覚えておこう
参院選は政権選択選挙ではないことから野党結集は十分許されるという吉良議員。裏を返せば衆院選は、野党共闘は許さないことになります。
この発言、大分一区の有権者はしっかり覚えておきましょう。ワイドショー並の評論家となって安倍政権を批判し有権者を騙した罪は重いですが、この発言の重みを吉良議員に認識していただきたい。
次回の衆院選、吉良議員が候補になる限り、野党共闘は許されない選挙区が大分一区です。
吉良議員がいう長期的な視野と野党共闘の齟齬
消費税は長期的な視野からみて必要と説く吉良州司議員。
ではその長期的な視野からみて、政策が相容れないのに参院選を戦った野党に長期的な視野があるのかどうかを考えていただきたい。
あるはずもない。
国民のほうを向いていない政策なきファンタジー魔法使いで反安倍の民意が成立したのも2019参院選大分選挙区。それを担いだのが、野党共闘のためにワイドショー並の評論家と成り下がった吉良議員です。
この議員のいう「長期的な視野」は、随分と薄っぺらくなりました。
大分に選挙はいらない最大の理由は野党支持者にある
これが2019参院選大分選挙区の野党共闘だった。
安達澄議員に関してはこれからの確変があるかもしれませんが、これが国政選挙であればもう大分に選挙はいらないと思うくらい、酷い有様で反安倍の民意が形成されていきました。
民主主義として成り立つ選挙。その民主主義として必要な表現・思想・言論の自由を野党支持者が侵害してくるのも大分県。
民主主義で認められている反論すらしないで逃げ出す日教組を愛でる教育者。税金で人権侵害ができる大分県。
野党側は安倍政権を民主主義の敵なんて言いますが、僕からみれば今夏の参院選と大分の野党支持者こそ民主主義の敵と糾弾しましょう。
「言いたいことも言えない大分」って野党系の伝統芸であり、最大の特徴であることが吉良議員を通してわかったことは大きな収穫でした。
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