岩屋毅前防衛相IR汚職疑惑を否定 中国の政界工作に触れられる大分

初売りのデパートで遭遇した「おっちゃんなんでもこうたるで」。

このおっちゃんに親子揃って付いて行くような国会議員が、自民党であり、岩屋毅前防衛相になるのでしょう。

IR汚職疑惑を天地神明に誓って否定した岩屋毅前防衛相

「謝礼として受け取っただけで、天地神明に誓って不正に関与していない」と、4日帰省中の別府市で外国企業からの献金を否定した岩屋毅前防衛相。

収支報告書にも記載していることを強調していましたが、問題はそこではありません。

問題は勘案することなく受け取る金銭感覚

外国企業からのお金である可能性をどれだけ認識していたのか?ここが大きな問題です。

自民党議員からの謝礼だとしても、IR事業を推進する超党派からのお金であれば、外国企業から入ってきたお金であることを疑う感覚がないのが致命的。

カジノを受け入れるのであれば外国企業の参入は不可欠。そこからの支出金である可能性を、IR事業を推進する超党派議連の幹事長である岩屋前防衛相が勘案しなかった。

ここが大問題です。

議員に向けられた疑惑は、中国の政界工作という視点から見ればさらに深まった。自民党、いや国政に変換される疑惑となり、それは深淵です。

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中国による政界工作のプロット

中国に三戦という工作活動があります。

世論・心理・法律で、軍事オプションなしで対象国を蹂躙する戦法。今回のIR汚職疑惑もこの三戦の一環であることを、大分合同新聞を含めたマスメディアが報じないことがこの国の危機です。

こんな議員が前防衛相だったことに大きな危機感を

信頼している議員だとしても、IR関連の謝礼であることも勘案せずに金銭を受け取ってしまった。それが日本の防衛を担う防衛相だった。日本を軍事的を脅かす中国経由の金であるとも知らず。

完璧に嵌めた中国共産党です。これも今回のIR汚職で露見してしまった国難で、国民の絶望視点。

今回の事件は中国の脅威がここまで迫っていることを証明しました。政府の中核にまで侵攻をしていることに、強い危機感を持たなければいけません。

中国三戦工作員疑惑が高まる蓮舫議員をいまこそ

まず安倍政権の打倒。世論戦と心理戦を仕掛けて、そこで政権交代を実現させる。次の政権は特亜寄りの特定野党であることから、さらに有利な法律戦で日本を懐柔できる。

これが中国による日本に向けられた政界工作のプロットとして、よく知られています。

政権交代が起きると、法の支配を軽視し国会議員を続けられる二重国籍の蓮舫議員もその一翼を担うことになるでしょう。

中国の政界工作の本丸はここです。

安倍政権または自民党を打倒したとしても、中国の政界工作の本丸は蓮舫議員や特定野党。立法府を掌握して法律戦を仕掛けるのが政界工作の本来の目的ですので、自民党だけを追及しても意味はありません。

中国三戦工作員を否定するのであれば、まず蓮舫議員が二重国籍問題を終わらせること。

しかしそれができない特定野党、それを追及できない自民党、そしてマスメディア。このような見方をすれば、中国の工作がよく練られていることがわかるでしょう。

補足として、大分合同新聞をはじめとするオールドメディアに関しては「本質に迫れない病」であり、これは中国の工作活動と切り離さすべきかもしれません。

自民党への追及熱量を特定野党にも注ごう

戦争法案で国防を曖昧にし、挙句の果ては閣議決定で中東への派遣を許した特定野党と反安倍勢力。桜を見る会で見過ごされた重大な閣議決定でした。

あれだけ戦争法案で騒いでいたのに、今度は桜で騒いで自衛隊の中東派遣を許す。このように野党も反安倍勢力の大分合同新聞も、まったく本質に迫れず、すべて中途半端に終わっています。

これから自民党そして安倍政権への追及がさらに強まるでしょうが、政権交代が起きたとしても終わりの始まりに過ぎません。

IR事業の候補地であった大分から選出された国会議員の汚職疑惑から大分県民が持つべき視点は、「疑惑の自民党」だけに留まらず特定野党にも追及熱量を注ぐこと。

その公平さが国民主権を守るきっかけです。

大分言論
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