年末の実家、2人の姉の家族が押し寄せることから、妻ちゃんの実家で過ごす2年目の大晦日。
紅白を観ながら、僕が妻ちゃんにビールをお酌すると、妻ちゃん父と母が「あら」と妻ちゃんを諭したので瞬時に「昭和かっ!、いや、ですか?」と言い直しながらも口から出てしまった僕です。
飲み会で取り分けをする女性にきゅんとなってしまうのは、きっと愛を注がれた母親と歳の離れた姉の影響だと、マザコンでありシスコンの僕はそう思うのですが、フェミニストが発狂する案件としてではなく、人としての気遣いが素敵だと感じたNHK大分丸山すずキャスターを紹介しましょう。
NHK大分クッキングパレットで見せた気遣い
丸山すずキャスターと中華の先生がクッキングパレットで、ねぎをふんだんに使った麻婆豆腐を調理していました。その時に見せたすずちゃんの気遣いに感動。
- 炒めながら水溶き片栗粉でとろみをつける堪能な先生に協力をするすずちゃん
- 盛り付ける時に飛び散ったひき肉をさっと拭き取るすずちゃん
- ねぎが一片だけテーブルに落ちてもそれも拭き取るすずちゃん
人として気遣いができる丸山すずキャスター。しかし食べるのが大好きから来る本能の発動だったらもう最高。それを布巾ではなく手でつかみ、食べていたらもっと好き。
不寛容社会大分。なんと言われようが、そんな貪欲なすずちゃんが居たら、僕は守りたい。
丸山すずキャスター推しが紹介したい彼女の魅力
もう今決めた。僕はNHK大分で丸山すずキャスター推し。そんなすず推しの僕が、紹介したい丸山キャスターの魅力。
寺澤さんのブログにあった着物姿の丸山キャスター。めちゃくちゃ似合う着物姿が愛おしい(写真は探して)。そこから生まれる企画。
温泉旅館の若女将になったすずちゃん
男湯の日の露天風呂なのに、男性客が女湯に入っていると勘違いして痴漢騒ぎを起こすが、目を塞いだ指が大きく開いている茶目っ気ある貪欲な若女将。
食べ残しを再提供する悪質な旅館。それを知った若女将は、倫理観に目覚める。「食べてしまえばこんなことは起きない」と、再提供を阻止し悪質なオーナーを悩ませる。
しかし食べることが好きな若女将でも苦行。そこで思いついたのが食品ロス。手を付けられていない食材はシェアを呼びかけるが、安直だったので悪質オーナーに見つかる。
大量の食品ロスを目の前で食べるように強要されるが、その時に目覚めた創作料理の能力で乗り切り、「こんなはずじゃなかった」と悪質オーナーからドン引きされる。
「あなたはインクレディブルアピタイトに負けたのではない。食品管理に負けたのよ」と、なにを言っているのかわからない悪質オーナーを横目に、若女将はスタイリッシュに旅館を後にする。
孤高の正義とおっちょこちょいの食いしん坊元若女将の、大分発食品ロス啓発創作グルメ企画。創作料理は「犠牲の肖像」として、ニノに描いてもらおう。
第2章は食品ロスとしての需要がない豊後牛とおおいた和牛を調子に乗って創作料理するが、かんたん港園にヨットで辿り着いた少女に恫喝される。少女との環境対話で溺れながらも、人間のイドとエゴを通して牛との共存を考える。
「それでもわたしは牛肉が好き編」まで準備しています。
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