パクリではなくオマージュを選択するOBSかぼすタイムの企画・宗太郎電鉄に挑む飯倉寛子アナ。桃鉄のようにすごろくで県最南端の鉄オタに大人気秘境宗太郎駅を目指します。
面白そうです。
だからいくらちゃんがこれからしそうなことを予想していきましょう。そして追ってみます。
- 宗太郎電鉄で飯倉寛子アナを予想していく
- 1しか出ない
- 逆走する
- 誰にも会えずに資金が枯渇
- 鶴崎駅までのいくらちゃん
- 5月の宗太郎電鉄は幸崎駅
- 6月は下ノ江駅で策士となるいくらちゃん
- 7月はやっぱり熊崎駅 いくらちゃんはけっして裏切らない
- 8月は臼杵駅で資金調達のため最も長い企画に挑む
- 9月は津久見駅で付き合ってくれる市民に出会う
- 10月は狩生駅で素の自分が出てしまい大分弁が出ちゃう飯倉アナ
- 11月は佐伯駅で今後の宗太郎電鉄を不安視する
- 12月は直見駅のファイブテンに救われるいくらちゃん
- 2022年1月は宗太郎電鉄を終わらせる気だった飯倉寛子アナの直川駅編
- 2022年2月さようなら宗太郎電鉄
- 尺稼ぎか匂わせか? 宗太郎電鉄総集編を年度末まで引っ張るOBSかぼすタイムの意図(更新)
- 本当にさようなら。そしてありがとう宗太郎電鉄
宗太郎電鉄で飯倉寛子アナを予想していく
ルールは1から3までの目しかないサイコロを振り、大分駅から日豊本線を下ります。所持金は300円スタートで、現地でスタッフが出すカードの内容で資金調達。
ギスギスしたコロナ禍におけるその駅周辺の県民と触れ合う企画です。
けっして悪意はない文言ですので、飯倉寛子アナの宗太郎電鉄を予想しましょう。
1しか出ない
初回は3が出たことから大分駅から鶴崎駅まで進めることができた飯倉寛子アナ。
しかし次回から1しか出ない。
そうなると鶴崎駅から宗太郎駅まで19回の放送が必要。1ヶ月に1回の企画になることから、19ヶ月の計算。スタッフも焦って倍進めることができるカードを用意するが、それでも1しか出ない。
そんな展開を期待しております。
「え?19はいくらちゃんを女性蔑視する数字??」
大分大学のIPを偽装し税金で表現の自由を侵害する護憲派教育者から攻撃を受けた過去を持つ当ブログですが、おっしゃられる意味が僕には到底理解できませんので説明しておきましょう。
いいですか?
19はいくらちゃんのイク。数字でみると19ら。こういう偶然を導き出すところから、飯倉アナは持っているのです。
ちなみに19は、大分県出身ソフトバンクホークス甲斐選手の背番号。大分づくしの番号が19です。
狙った説がある陰謀論すらつくりたくなる。飯倉アナによる宗太郎電鉄の19ヶ月を見逃すな!
逆走する
下っているのに上ってしまう。
発車案内板と地図が読めないことを露呈してしまった飯倉アナ。やってしまいそうです。
「さっき見たような風景ですね。大分県は同じ風景が多くて和みますよね」
そんなことを言ういくらちゃんが見れるチャンス。きゅんきゅんタイムです。
スタッフ、絶対に指摘するなよ。上りに乗車することに意味があるんだから。
誰にも会えずに資金が枯渇
4年前、全国ワースト8位の待機児童問題があったのに「大分市に喫緊の課題なし」と評価し大分市議会選の突入を許した大分合同新聞。
ジャーナリストがゆるきゃらな大分県。
その少子化に抗うのもいくらママ。そして彼女は少子化の大分県を肌で感じることになる。
過疎地域の駅に降りると誰も人がいない。スタッフのカードも少子化と過疎化を想定していなかったことから、資金を調達することができない。
県民と触れ合うことができなければ、資金は枯渇。
出た目まで歩いて行く企画に変更。野生動物と遭遇し大分版ナショジオのような番組になってしまう。
これからの大分県のジャーナリズムはOBSが引っ張っていく。拙い大分県報道機関の反撃が始まります。
または令和版スタンドバイミーで、スタッフ書類送検事案も期待しています。
鶴崎駅までのいくらちゃん
虫かごを首に下げてスキップしていた飯倉寛子アナ。「捕まえたいアナ」として記事を書き、護憲派教育者を無駄に挑発しようかと考えたこともあるくらい忘れられません。
宗太郎電鉄で首にかけたお財布をみて、当時のことを思い出します。
「仕上がっているな、いくらちゃん」。
鶴崎駅周辺に大分県民と触れ合うが、露呈する飯倉アナのさらなる弱点。
なぞなぞに弱い。
辛くて酸っぱい鳥の返答に「すどり」という架空の鳥を園児に提供します。
おなかが減っていたのでしょう。
周辺でみつけたカフェでシナモンなんとかを食すいくらちゃん。棒状のデザ(スィーツ)は小指を立てて食べるようです。
もうきゅん。
ところでその金額、どこから出たんだろう。鶴崎駅時点で100円未満の所持金だったのに…。
大分論壇は、結構ガバガナな飯倉寛子アナの宗太郎電鉄を応援しております!
だからなるたけ新聞欄に宣伝しておいてね。
5月の宗太郎電鉄は幸崎駅
5月9日更新
家庭の事情で平山アナが代役となった5月の宗太郎電鉄。
ママでもあるいくらちゃんにもいろいろと事情があるのだろう。みんなが補ってカバーしていけばいい。
オールおおいた、オールジャパンだ!
「オールジャパンが精神論」の蓮舫議員が近づいてきそうなので、そろそろやめておこう。でもオール沖縄について議論したい。
そんなダブルスタンダードと無縁な自由で楽しい大分を謳歌するかぼすタイムの企画宗太郎電鉄5月は幸崎駅。
幸せが訪れる駅のようだ。
いくらちゃんのバス停恋バナ(当ブログにどっかあるはず)のような話ができる駅だ。
高校のときの彼女と臼杵石仏によく行った。
時々終点が幸崎駅になる。そのときも「ないないないの駅」だったが、広いプラットホームが開放的で彼女のスカートはワルツを踊っていたことが印象に残っている。
幸せは置き換えられたが、確かに幸せがある駅だ。
資金稼ぎのために困っている人を探す平山アナ。ひどく離れた距離でようやく見つけた第一村人と会話をする。声が通る。
アナウンサーってすごい。
ようやくみつけた豆柴の繁殖場でのお手伝いで資金を獲得。
6月は佐志生・下ノ江・熊崎駅(でも3駅とも雰囲気は最高)が対象となることから、ないないない駅として資金確保の難所だ。
いくらちゃん推しである僕は飯倉アナが出てくることを歓迎するが、ここでOBSのかわいすぎる特級呪霊・中島アナでも活きそう。
困窮する資金確保解決策のために自動販売機の返却口を漁る。純粋な人間の本性をOBSでみたい。純粋と迷走は中島アナの領域展開の術式だ。
最期に今月のいくらちゃん。
飯倉アナの前髪に隠れるおでこ。雲間から月が顔を出すように、少し見えるおでこが好き。
宗太郎電鉄を見落とすところだった
妻ちゃんのPS5バイオハザートに付き合いながら、僕は読書をしながら夜ふかししていました。読書とスクリームが最悪であることに気付かされた夜です。
たまたま目覚めてテレビをつけたら宗太郎電鉄が放送されていて、危うく見逃すところでした。
第2週とか固定されたりしないかなぁ。
6月は下ノ江駅で策士となるいくらちゃん
6月13日更新
赤ちゃんと目が合ったとき、おどけてみせる。
そんな風に2段階の表情でV振りをした「いくらママ」、間違えた飯倉寛子アナ。僕らはその瞬間、赤ちゃんになった。
幸崎駅で出た目は2。何にもないと言われる日豊本線複数の無人駅・下ノ江駅を目指すことになった。
さっそく上りへと逆走しそうになったり、ホームがわからなくなったりと小学生のようなトラブルが発生するが、JR九州の女性スタッフに助けられる。
帽子のストラップバックから出る髪がキュートだ。まるで幼児のように手をあげ「乗りまーす」と声に出し、そして電車は止まる。
そんな幸崎駅プラットホームの人妻に大分県は恋をした。
下ノ江駅へ。
下ノ江駅から3マスまで進める所持金を知り、人の気配がないこの駅を通過するという無慈悲な策士の選択を試みるが、カッツこと三重野部長の面影をスタッフから感じ断念。
宗太郎電鉄は飯倉アナを知る物語だ。
なぞなぞで資金を増やすことになったが、誰もいない。
狐の住処を壊したことで災禍に見舞われたことから造営された稲荷神社を参拝。お賽銭を10円か20円または100円で悩む。
「縁を遠ざける」ことから10円を避ける僕の妻ちゃんが毎回神社で言うように、20円を選択するいくらちゃん。
日常に楽しいを植え付ける上野くおりてぃー。
なぞなぞを知る住民がいない。95歳のおじいちゃんとの出会いは、なぜか趣味の盆栽を紹介される。
「アナウンサーだって汗流しているんですよ!ロケだって辛いんですよ!!」と、マウントを取りたがる心身ともボロボロだが敵を探すことに長けているネット住民に叫びたい、ような気がした歩幅。
とにかく人がいない。
下ノ江駅を利用する人からお題を出してもらうことを考えた策士いくらちゃん。
囲碁のために熊崎駅に行こうとする60代にはみえない若々しいおじさんのスマホ・アンドロイドから、なぞなぞの提供を受ける。
「裏返ると軽くなる動物は?」に「イルカ」と正解を用意するなぞなぞが苦手な飯倉アナ。
今日は頭脳のほうも仕上がっているな、イルカちゃん、じゃなかったいくらちゃん。
次回の資金獲得のために囲碁おじさんに振ってもらった目は1。100円ゲットした顔は不満を隠しきれなかったようにも見える。
これが始まりだった。
彼女はまだ知らない。これから「その1」がこれからの旅路に付きまとうことを。
最近見た映画「ノマドランド」と、萌える緑が繰り返される日豊本線下り風景が幻想として重なる。遊牧民に思いを巡らす。彼女はつぶやく「ストレイシープ」と。
次回、宗太郎電鉄「”イクラ”ンド」。
今年の夏の予告をする誰も居ない熊崎駅で、飯倉寛子アナはあじさいに話し掛ける。
7月はやっぱり熊崎駅 いくらちゃんはけっして裏切らない
7月11日更新
前回からの流れで、やっぱりここは1を引くいくらちゃん。
下ノ江駅から熊崎駅と1コマしか進めなかった宗太郎電鉄7月編。
麦わらの帽子の人妻は、マリーゴールドに似ているという表現で収まるはずもなくエロいじゃなかった、エモい。
もうかわいい。飯倉アナが被る帽子にも注目したい宗太郎電鉄。
視聴者からの提供「出会った地域民にストップウォッチ30秒ゲーム」をクリアしなければならなくなったいくらちゃん。
このゲームで苦しむ。
出会った熊崎駅周辺住民の30秒の感覚が大きくかけ離れており、20秒にも満たないところで止まることが頻発。そもそも30秒が長いことから10秒に変更を持ちかけようとするが、口にしても最後まで企画をやり遂げる誠意と頑固が共存する健気ないくらちゃん。
時々、素のいくらちゃんらしい棘がある感情に気付くことがある。それを見逃さない能力を持っている特殊な訓練を耐え抜いた視聴者であればそのときを感じるだろう。
歩くたびに歩数計グラフが積み重なるように積もる想い。
視聴者の企画案をそのまま番組に乗せるディレクターや構成作家への不満。今年の夏を予感する暑さがさらに加速させる。
時空のゆがみが生じているであろう熊崎駅を題材とした「いくら団長殺し」の構成を考える作家も顕れるかもしれない過酷な熊崎駅の旅。
「時は金なり」
持っている残高の硬貨をスタッフを鬼に見立てて「金の呼吸」なんて言いながら豆まきのようにぶつけたくなる衝動に駆られるが、それでも彼女はいくらスマイルで30秒を目指す。
そんなとき表れた熊崎駅の時空のゆがみの影響を受けていないであろう若くマスクをした話さない女性ネズコ(仮名)に出会う。
ネズコはぴたりと30秒を止めていくらちゃんを救う。
最大マスまで進める津久見駅までの金額もゲットする顕れた救世主は、特に何もなくスタコラと感謝を告げるいくらちゃんとスタッフから立ち去る。
それはまるで「わたしYoutube派なんで」と主張しているようだった。
次回宗太郎電鉄8月「代弁者」。
大分の古典落語「バス停の恋バナ」の噺家である飯倉アナは、臼杵駅の案内板「う❤」にキャッキャした後に、臼杵石仏のレプリカを見て口にしてしまう。
「上臼杵のほうが臼杵石仏に近いから、臼杵駅の一人勝ちになんだかもやもやしちゃいます」。
「それ、あなたの感想ですよね?」と元悪口掲示板管理人の論破王から反論されるであろう少数派の大分県民の意見を、いくらちゃんは臼杵駅で代弁するのであった。
石仏は彼女に、「ほっと」近づいている。
8月は臼杵駅で資金調達のため最も長い企画に挑む
8月14日更新
熊崎駅で2を引き臼杵駅に到着した8月の宗太郎電鉄。取り憑いてきた石仏は、ほっとこの駅で下車した。
さっそくう❤の看板を見てキャッキャする飯倉寛子アナ。このとき最も長い企画になることを知るはずもない。
ハンニバル博士も顔をしかめるであろう逃れられないセミの重奏に揉まれる臼杵駅周辺を、スタッフと共に闊歩する。
引いたカードの企画に成功するが、3マス進むことができない資金。企画に再び挑むが、例の理不尽なゲームルールを模倣したスリ師カードで半額没収され、残金110円となる。
偶然にも110番案件。こんなところも持っているいくらちゃんなのだ。
通行人に秘密を暴露してもらう企画に挑むいくらちゃん。
その秘密が番組で流れるというその概念が崩壊したことにすら暑さが誤魔化す臼杵の夏。大分市からひとりで遊びに来たガール(一人旅ガールすき)の秘密などで企画を突破するが、まだ目標金額に到達しない。
さらに企画は続く。
空気を読む賢キュートな臼杵高校の女子高生と、暑さだけでは片付けられない破壊的天然な一面を持つ飯倉アナの奇跡の融合で企画を突破し、ようやく目標金額に到達した。
宗太郎電鉄企画資料を山のように集めて、その上にそれを起き、爆弾として称して逃げる「香母酢」という小説を書く大分出身の文豪が現れるような臼杵駅編だった。
どっかの閉会式のように、楽しめる人が楽しめればいい。
次回宗太郎電鉄9月・日代駅。
ローテーションから予測すれば、次回は麦わら帽子の飯倉アナは言う。
「わたし今日2を引くと確信していましたので、これ、持ってきましたよ」
アニメに出てきそうなコスプレ感あるセーラー服を持ち出し、日代駅の看板と重ねる。日豊本線のなかでもレトロ感溢れる駅と意外とマッチングするセーラー服姿の飯倉アナ。
「わかる人にはわかる。この駅とわたしの出身校の制服の意味が!」とセーラー服のスカーフを揺らしながらキャッキャするが、ふと佇む。
静かな漁村の駅がもたらす空気に飲み込まれた人妻系少女が、ふと覗かせる反面に気付くには十分な静止だった。
次回宗太郎電鉄9月「リライフ」
水色セーラー服が似合う麦わら帽子の人妻が囁く言葉は、多くの県民を戸惑わせる。
「人生、リライフできたらいいのにね」
次回予告は予想と見抜けないと辛い。いやマジで。
9月は津久見駅で付き合ってくれる市民に出会う
9月30日更新
ご時世の影響からか、放送日が通常より遅れることになった飯倉寛子アナと大分県民のふれあいを楽しむ宗太郎電鉄。
まんぼう適用しない広瀬知事をマンボウで揶揄するスリーサイズ文学を披露した強権を恐れる大分合同新聞なんて大分もありましたが、我らの街は強権を必要とせず協力し団結して乗り切れることを証明しました。
そして宗太郎電鉄は再び走り始めます。
なんだか「1」の目を出すコツを身に着けたような転がし方をした飯倉アナ。お金の匂いを嗅ぎ廻り雨の津久見を歩きます。
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例の半額チャレンジ「スリの銀次」を引き、お金を失ってからのスタート。もうなんだか「飯倉アナのヒモ」とでも呼びたくなるような登場をすることから、寛子物語の重要なキャストです。
モノマネをしてもらい飯倉アナが当てるゲーム。
県内屈指の高齢者の街・津久見で、どんなお付きいをしてくれるのかと不安になりましたが、意外と付き合ってくれる津久見市民が多い。
なんて温かいのだろう。
まだ冷たくない雨のなか、蒸し暑さと共存を強いられる温かさを感じたであろう飯倉アナです。
モノマネは昭和を感じるネタでしたが、意外と津久見の街が寂れていないことに驚きました。歩くと楽しそうな街です。
津久見駅を行き来する高校生などを鑑みるとやっぱり街は若い子たちが作るんだなと、まちづくりに思いを馳せる宗太郎電鉄・津久見駅編でした。
なーんてな。
これで終わるなんて思わないでほしい。
飯倉アナ好きの世界的権威である僕は、ひとつ彼女の特徴を掴みました。
リアクションを取るとき、前かがみになるのです。
とくに困ったとき、前かがみになって反応する。想定外や期待から逸れたときに行うことが多い。
今後注目してください。
次回予告は、僕が到着駅を外したのでもうないです。というか、自分でも書いててまったく面白くなかった。惰性で生きてはダメだと、飯倉アナは教えてくれました。
僕にとってあなたはママだ。
ただただ日代駅で高校時代のセーラー服を着用し、人生のやり直しネタ「リライフ」で宗太郎電鉄を走ってほしい願いをママに。
そんなことを考えていると、「FIRST TAKE」という企画を思いつきました。
僕が名付けた。
予期せぬ瞬間にカメラに抜かれるキャスターがいます。その瞬間をさまざまなシチュエーションでFIRST TAKEする。
たとえば中島アナ。
カメラに抜かれたとき、中島三奈アナは番組中なのにご飯を食べていた。どんな反応をするのか?一発撮り。
もちろん飯倉寛子アナのリアクション前かがみも、さまざまなシチュエーションで一発撮りしたい。すごいつまんないネタを重役が披露したときの反応がみたい。
そのとき彼女の前かがみに僕は名をつけることができる。
しまった。
新しい記事でこの企画内容を書いて、膨らませればよかった。
10月は狩生駅で素の自分が出てしまい大分弁が出ちゃう飯倉アナ
10月18日更新
田舎で自分の世界だけで生きる確かな夢を持つ女子高生と、偉大な兄との比較に悩む男子高生が出会う悲恋物語が始まる舞台のような駅だった。
宗太郎電鉄10月は狩生駅。
穴に入れるけん玉とじゃんけん連続5回あいこという、ギリギリで生きていたい人たちが集まるOBS特有の無慈悲な企画で挑んだことから、長時間の収録となった今回。
疲れから素の自分が出てしまう飯倉アナの大分弁は、もうキュート。
泡を吹くカニに驚いたとき、背伸びした厚底のスニーカーで足場を失うとき、跳ねる妊婦さんに先輩ママとして包容したとき。
そのすべてに大分弁が混じっていた。
急に距離感が縮まって「あ、こんなコだったんだ」と戸惑う感情に名前をつけるなら、恋の萌芽っちゃ。
なんだか書き手の様子が今までと異なるので、仮に僕が狩生駅に居たとしたら。そんな想定をしてみよう。
僕は「穴に入れるのは得意ですよ」狙った言葉を発し、紅白に登場するギネスを狙う演歌歌手よりも華麗に穴に入れる。
キャッキャする飯倉アナに「だから穴に入れるの、得意って言ったでしょ。アナの前で」と言う。飯倉アナは困ったときにみせる前かがみになるリアクションをする。
それを見てきゅんきゅんしたい。
現実の宗太郎電鉄では、じゃんけんあいこ5回は白いヘルメット系男子が達成。
飯倉アナと波長が合う男子に嫉妬してしまう。
だから新しい時間軸をつくる。仮に白いヘルメット男子が僕であれば。
すべて後出しじゃんけんで達成させる。飯倉アナと波長をあわせるのはそれしかない。きっと彼女は気付かないだろう、高速後出しじゃんけんに。僕は限界を超えられるはずだ。
それか談合だ。
数日前の運動会で、ちょっとしたきっかけで握った女子の手の柔らかさを僕は知った。このご時世、ディスタンスポリスから検挙される案件である。くたばればいい。
その時に覚えた女子の手の柔らかい記憶は、人妻のグータッチでかき消され、上書きされる。
柔らかさのなかに潜む女性の強さに僕は目覚めたのだ、いや間違えた、を忘れない。
飯倉アナと波長が合う奇跡の少年、もしくは談合少年の僕は、10年後くらいでOBSに入社する。ラジオ番組のスタッフとしてお昼の大分の波長を整える。
しかしやらかした僕は降板。離れていった周囲だが、リモートに追いやられる僕を待っていたのは飯倉アナだった。
「あのときのこと、覚えている?」と溢れる涙を隠しきれない少女のような飯倉アナ。彼女は両手でグーを差し出してきた。僕はそっと彼女のグーの前にチョキを出す。
「僕はいつも勝てなかったね、ママには」と言い残し、退社したい。
えっと…、
とにかく言いたいのは、飯倉アナの大分弁がかわいいってこと。
例のバズるを狙うOBSアナが登場するラジオで活用できるはず。恋バナのラジオドラマを全部大分弁にすれば、バズる。
全国のJKに大分弁が届けば、いける。そのために大分のSNSを持つJKを数十人ほど確保だ。
11月は佐伯駅で今後の宗太郎電鉄を不安視する
11月13日更新
2の目を出し狩生駅から佐伯駅に進んだ飯倉寛子アナ。
ブリの出世魚がカンパチという誤解は「上野くおりてぃー」の予感を夫婦で直面することになった朝だが、飯倉アナの好きなお寿司のネタが「ブリ」だと知ることができたのは大きな収穫だ。
これからブリを見る目が変わる僕がいる。彼らがなぜあんな表情をして年末に陳列されているのかを、僕は探求することにした。
「ギリギリで生きていたいから」のスタッフが改善する気がない30秒ストップウオッチチャレンジを成功させた時間にシビアなスーツ姿の男性の貢献もあり、順調に佐伯駅周辺を闊歩していく。
公園でブランコに乗る余裕すら見せる飯倉寛子アナ。
予告であった人妻ブランコに釣られてしまった僕は、短時間の遊戯に正直がっかりする。大切なことなのでもう一度言おう。
予告であった人妻いくらちゃんブランコが短時間だったことに、僕はがっかりした。
飯倉アナは苦手ななぞなぞに挑戦するが、こちらもスムーズにクリア。
「パパが嫌いな食べ物は?」に「お豆腐屋さん」と答えた妻ちゃん。「お父と夫の造語」となぞの公式を導き出し得意気に話していたが、飯倉アナは「パパイヤ」と正解を掴み取る。
「お家の近くにあるお店屋さんは?」には、答える気力をなくした妻ちゃん。ちなみに「おそばやさん」。
そんなふうに宗太郎電鉄は、前夜の影響を引き摺る気だるい土曜の朝の夫婦に寄り添ってくれる。
順調に次回に向けての軍資金を獲得したが、今後の先行き不安をスタッフから告げられた飯倉アナ。
佐伯からは宗太郎駅に向けたダイヤが、朝と夕方しかない。当然朝からの活動となる。驚きを隠せない一児のママに対し、スタッフは「メイクしっかり」と告げた。
世界的権威の飯倉寛子アナのファンである僕は、もぞもぞとする。
メイクでいじったOBSスタッフをBuzzFeedやハフポストという「女はこうあるべき」と戦う気高きジェンダーフリーメディアと社会的抹殺の根絶やしが得意なフェミニストに売ろうと考えるが、それは私怨であることに気付きやめることにした。
だって飯倉寛子アナは抗議していない。そしてノーメイクのいくらちゃんはかわいいのだから。
早朝からの活動になったとしても、老人たちのお散歩タイムはビッグチャンスである。しかしながら成功しなければ、ロングランの取材になる可能性もある。
ラスボスまでの険しい道程が設定される少年漫画を想像させる展開となったが、飯倉アナと不毛の地へ放り出されそうになったスタッフはがんばってほしい。
宗太郎駅まで、残るはあと5マス。
12月は直見駅のファイブテンに救われるいくらちゃん
12月19日更新
早朝始発の佐伯駅日豊線下りは特急電車に乗れる。特急が各駅停車するのだ。
そんな特別な電車を「新幹線」と言ってしまった寝ぼけ眼のいくらちゃんこと、飯倉寛子アナ。
「いくら推し」のツボをよく知っているあざとい計算だ。そうだとしても、かわいすぎな人妻ママにきゅん。
早朝であるからこそ人がいない過疎化した街で苦難が予想されたが、意外とスムーズにミッションを遂行し、最終駅宗太郎駅を目指せる資金を獲得した。
小学生・村人・甘太くん農家に救われる。そのひとりドラゴンボールのモノマネをしてくれた小学生に大分弁で話しかけた飯倉アナは、とてもかわいかった。
「反論しにくい人にはとことん強い大分特有の人たちとは違うのです」
そんな風にはけっして見えなかったが、年下には大分弁が出てしまう飯倉アナが大好き。
スムーズな資金獲得に貢献したのは、直見駅近くにある美容院ファイブテンのビッグ・ボスの存在を語らずにはいられない。
ディレクターか何者か知らないが、ずっとついて回るスタッフが言うように「小池百合子東京都知事」に似ていた。
直見駅が順調だったのは、ファイブテンの百合子(仮)の温かさだ。
はっきりいって過疎地域を舐めていた。
人口が少ないから人を見つけるのに苦労すると予想していたが、「温かい人の存在」をまったく公式から除外していたのだ。
これも飯倉寛子といういくらちゃんの人間性だろう。僕もすごろくで何かを目指している人を見掛けたら優しく接することを決意する。
いくらちゃんはミッションを成し遂げ喜ぶときは、反時計回りに髪を踊らせながらステップを踏む。あまりにもかわいい喜びの舞だった。
これをいくら神楽と呼ぶようにしよう。知らない幼女にクレーンゲームの景品をあげたときの舞とよく似ている。
とても素敵な直見駅編だった。
宗太郎電鉄は、いくらちゃんが出す目によって来年1月で終わる可能性もある。しかし2月までずれ込むことがあれば、語らなければならないルールも存在する。
宗太郎駅で終わりなのか?それとも出目で進み宗太郎駅で折り返して戻るのか?
日豊本線を走る特急列車を「新幹線」と言ってしまった飯倉寛子アナと同様に、飽きることなく語り続けたい事柄が宗太郎電鉄には残されている。
2022年1月は宗太郎電鉄を終わらせる気だった飯倉寛子アナの直川駅編
2022年1月25日更新
おまたせしました。おまたせしすぎたかもしれません。
「おまた」だけに象の背中に乗ったらお股が濡れた経験を語った河野アナにかけたわけではありませんが、僕にも守るべき生活がありますのでこれくらいのファニーで許していただけたら。
お正月におもちを食べ過ぎたことを全身で表現する女子にきゅんとしてしまう僕は、相も変わらず飯倉寛子アナにその感情を抱く。
子どもに今日終わらせることを告げた寛子ママは、1コマしか進めずに宗太郎電鉄クリアは次回に持越しとなった。
直見駅から直が続く。いくらちゃんの新しい率直さを観察できた直川駅編だ。
ホームの突然不意に鳴り響くベルの音にビビるいくらちゃん。
なにかも違うくみえることを恋と呼ぶ。しかしその仕草が恐怖で支配されていたとしたら。
僕の声で守るはずだったのに、そんなにビビられると悲しくなるベルくんの抑えきれないこの気持ちを汲み取ろう。
スキマスイッチの奏と飯倉寛子アナに、なんらかの運命を感じる瞬間だった。わかる人にわかればいい。彼女は去年歌手としてデビューしたのだから。
前回特急を「新幹線」と言ってしまったその車内で切符を購入し、直川駅でそれを回収ポストに入れようとしたとき「他よりも錆びている」なんて言う。
無人駅の回収ポストの錆び具合にも詳しくなった。
JR九州の駅員補完計画に抗うパイロットとしてこれからの運用期待値が高まる飯倉寛子アナだが、問題はJR九州と仲良くなりすぎてしまったことだろう。
まあそんなことは、権力の監視機関を自称するマンボウ愛好家の某新聞社に譲る。
過疎地域のミッションクリア構成員として、堅実な働きをみせる小学生の味を知ってしまった飯倉アナ。さっそく登校中の小学生を「やっぱりかわいいタメ口」で捕まえる。
ミッションをクリアすると見せる飯倉ステップは、今回かかと踏みだった。保育園で先生との会話が長いときに急かす子どもがみせるような仕草で、これもいくら神楽と呼ぼう。
宗太郎駅まであと2コマ。
広瀬の暴走からまんぼうに支配される大分で、どんな2月になるのだろうか?
どちらにしろ春はもうすぐである。
しっかりと1コマずつ進めて、年度末に宗太郎駅電鉄終幕がもっとも美しいかたちになるのかもしれない。
しかしぴったりの目を出さないと永遠とループさせるスタッフにも期待してしまう。
宗太郎電鉄の飯倉寛子アナを見続けることに、まったく飽きないのだから。
2022年2月さようなら宗太郎電鉄
2022年2月28日更新
宗太郎駅まであと2マス。
直川駅でぴたりとその目を出し、呆気なく終わってしまった。編集で盛り上げることもできたにもかかわらず、淡々と約1年続けた宗太郎電鉄は終わった。
文化祭で想像から逸れた企画をなにもなかったかのように粛々と終わらせる実行委員の空気に似ている。
そんなのはやめてほしい。あなたたちは素晴らしいことを成し遂げたのだから。
「新幹線」と言ってしまった特急に飯倉寛子アナはあいさつをする。車両に話しかけるのは、鬼滅の刃でみた伊之助以来の出来事だ。
宗太郎駅ゴールで今まで巻き込まれてきた大分県民から祝福のメッセージを受けるいくらちゃん。
スイーツのお金はどこから出たのか?宗太郎疑惑の震源地となった鶴崎のカフェ(おいしい)。
高齢者の街であっても明るい方が多い動物のモノマネが得意な津久見の淑女。
JR九州に批判を強める大分合同新聞のカモにされそうな佐伯の駅長。
今年の紅白でギネス挑戦の一員になれる妊婦さんからお母さんになった狩生のけん玉人妻。
心のソーシャルディスタンスを拒否する直見の都知事・百合子。
宗太郎電鉄で巻き込まれた、間違えた、出会った大分県民からの祝福を受ける飯倉寛子アナ。だが彼女から「感動」の感情を汲み取ることができず、あのかわいい人妻ママの笑顔を振りまいていた。
いちいち感動なんてしてはいられない。そんな気概を感じた瞬間だ。
この旅団に実はスタッフ以外に帯同していた人物がいることがわかった。円滑に企画を進めるため、JR九州大分支部が、総太郎電鉄スタッフを見守っていたことが判明する。
「テレビ局のアナには付き添うことができるのに、必要な利用者には寄り添わないJR九州」
そんなことを大分合同新聞東西南北おじさんが書きそうだが、そんな彼らも「金にならないから」で夕刊を廃止した公共性がある権力の監視機関(自称)であることを添えておこう。
JR九州大分支部の見守り隊が現れると、嬉しそうに左回りのいくら神楽を見せた飯倉寛子アナを助けたい。
JR九州大分支部の見守り隊から、視聴者プレゼント。なんとかといった特急の記念コインのようなモノの枚数をかけてお題に挑戦する。
村人を見つける散策中に、青バケツに張った氷を枝でつんつんしてカチンコチンなんていういくらちゃん。男子の反応を見て発言を後悔する年齢はもう過ぎた人妻ママだが、僕はときめいた。
延岡の小児科医院の看板をみて、ここに病院があると早とちりするいくらちゃん。この企画中にこのようなおっちょこちょいが散見したのが飯倉寛子アナだが、実は計算だとしたら。
あくまでも思考実験だが、検証するだけの価値はある。あざとくて何が悪いの?
記念コインといったプレゼントも宗太郎電鉄を愛する一般の視聴者は喜ぶだろうが、僕としては物足りない。
夏場のストラップバックから出る髪がキュートだった人妻キャップとママの麦わら帽子。1円玉が入っていることを喜ぶ園児が首にかけていそうなお財布。
コアなファンにはたまらないアイテムだ。
ゲットできれば何に使うのかと聞かれれば、応える気はない。
そんな風に宗太郎電鉄は幕を閉じた。
さようなら宗太郎電鉄。
「なんなの?宗太郎電鉄って」のあなたに
JR九州に噛み付くことが多い大分合同新聞からは嫌悪される企画だが、個人的にここ数年でヒットしたのがOBSかぼすタイムの宗太郎電鉄。
僕は競馬ゲームダービースタリオンで納得できる配合の馬が誕生したら、「ソウタロウ」と名をつけるくらい影響を受けました。
そんな企画に乗り遅れてしまった大分県民のみなさんに朗報です。
3月19日にかぼすタイム内で総集編があります。
これをみれば、飯倉寛子アナの愛らしさと宗太郎電鉄を味わうことができるでしょう。
今まで付き合ってきた方は、もう一度みたい名場面なども書いてメッセージを送るといいことあるかもよ。
- ぴょんぴょんするいくら神楽
- 年下にはだいたい大分弁
- 取材対象へのファーストタッチ集(めっちゃかわいい)
個人的にこんなコンテンツがある総集編を望みますが、やっぱり追及しなければならない鶴崎駅のスイーツ料金の不正疑惑。
宗太郎疑惑として、今後追及しなければならない問題です。
「to be continued」の文字も見落としませんでしたので、自浄作用が働くOBSであることを信じています。
もう一度飯倉寛子アナで。
19日のにおわせ
いくらちゃん番号でもある19日に放送されることは「におわせ」の可能性。
最も最悪なのが、飯倉寛子アナの番組卒業。
あのスタバの店員さんみたいなエプロン姿が排除されるのは、大分の損失だ。
「インスタで膨らむ飯倉寛子アナでショートショート」とか考えていたことから、どうか起きませんように。
尺稼ぎか匂わせか? 宗太郎電鉄総集編を年度末まで引っ張るOBSかぼすタイムの意図(更新)
2022年3月21日更新
ぐっと時間を確保したいくらちゃんこと飯倉寛子アナを通して、大分県民が共有する日豊本線だと思っていた宗太郎電鉄が19日に放送されたが、まさか週をまたぐと想像をしていなかった。
そんなこと吉田アナ。言ってなかったじゃん。
だからこそ想定しておかなければならない。これは尺稼ぎか匂わせか?
ご時世からOBSかぼすタイムの尺稼ぎのようにも思える。しかし、稼ぐほどこの番組にネタは尽きていないだろう。
OBSうるさい枠かつ誠意あるKK、入浴シーンも定評がある日高さん、河野真歩アナとディーラースタッフとの恋愛ドキュメント彷彿デートなどなど、彼らはコンテンツモンスターなのだ。
尺稼ぎのはずはない。そうなると考えられる匂わせ。
飯倉寛子アナかぼすタイム卒業。
有事に備えるためには最悪の想定をしておかなければならない。
きっと来年度は、男性ひとりでフラペチーノ系を頼むのに躊躇してしまうスタバ店員さんのようなエプロン姿の飯倉アナは刷新されるとしても、かぼすタイムからいなくなるのはやりきれない。
何度も僕は聞いてきた。
「また会いましょう」と言って帰ってきたのは、小野亜希子さんくらいだ。
情熱LIVEボイスは大丈夫そう。そんな告知はなかったので、金曜河野アナとの迷言あふれるやりとりは大分で失われない。
トロツキーの写真の改竄のように突如としてOBSから消えてゆく女性アナのようなことが起きるとは考えにくい。
そうだとしても、ファニーな飯倉寛子アナの映像がないのはやりきれない。
もっとラーメンをすするいくらちゃんが見たい。
杞憂という言葉を赤子のように抱きかかえる1週間が始まる。
宗太郎電鉄総集編を年度末まで引っ張ったかぼすタイムのせいだ。
ねえ岸田さん。
卒業という名の匂わせを民放各局に禁止するように総務省に通達してくれないかな。「表現の自由ガー」と言い始めたら、片っ端から「大分は税金で」という伝家の宝刀を抜いてあげる。
本当にさようなら。そしてありがとう宗太郎電鉄
2022年3月27日更新
さようならをしたのに、翌日ばったり会ってしまうような感覚を覚える宗太郎電鉄の総集編でした。
なによりも嬉しいのが、飯倉アナ卒業なし。
もうひとつあるとするなら、携帯を忘れた飯倉寛子アナの気分が一般人と同じで愛らしい。
エリートを引き合いに出して自身を質の高さを誇示し、自身を正当化する東大卒大分選出の国会議員もいますが、やっぱり一般人最高!
本当にさようなら。宗太郎電鉄。
楽しかったです!