自民穴見議員政界引退で薄っぺらい吉良州司議員はほくそ笑む?

悪夢の民主党政権誕生以外では、接戦で穴見議員のライバルであった吉良州司議員。今回の自民穴見議員の政界引退の一報を聞いたとき、彼はどんな顔をしていたのか?あくまでも想像ですが、ほくそ笑む吉良先生を想像します。

内閣支持率の世論調査では「人柄が信頼できない」の回答が設けられていますが、大分一区において穴見・吉良両議員どちらに分があるのか?穴見議員への餞の言葉が辛辣なものばかりだった大分一区。だからこそ吉良議員の薄っぺらさについて、公平に言及しておきましょう。

野党議員には逃げる選択肢を与える大分一区

「いい加減にしろ!」騒動で、穴見議員の名前をあげずに批判していた吉良議員。この意図は陰湿であり、吉良支持者への愚弄となりました。自身の選挙区のライバルが起こした道義的な問題を語るときに、名前をあげないなんて陰湿そのもの。それはいじめのようなもの。

また吉良議員自体のスキャンダルがあるのに、それを無視して陰湿な批判を行ったのは、支持者を愚弄しているとも言えます。換言すれば、支持者に知性がないから吉良議員自身への批判に結びつかないと、安直に考えた批判でもあります。

穴見議員は謝罪と弁明を行いました。反論の機会を与えることは民主主義の前提となる権利なのですが、それを行使した穴見議員。民主主義の崩壊と揶揄される自民党議員からこの権利が行使されたことは、アイロニーにも見えてきます。

自民党を民主主義の崩壊と揶揄する小沢さんと合併した国民民主党。この政党に所属している吉良議員はデリヘル騒動で、一切弁明すらせず、SNSも閉鎖して逃げ回りました。

事実関係を提示した週刊新潮の取材では「そんな事実はない」と一蹴。これは森友問題でオウンゴールとなった関西生コン問題で「そんな事実は一切ない」で逃げる辻元議員と同じようで、民主系に根付いた伝統芸でもあります。

これは拙劣県おおいたを示した出来事になりました。

吉良デリヘル騒動について、地元大分マスメディアの大本営である大分合同新聞すら報道していない。大分合同は公平を信条としていますが、穴見・吉良議員を批評する際には一切存在していない精神。

特定野党の議員に強い庇護を与える大分マスメディアから「選挙に行こう」なんて喧伝されるのは、「大分一区の有権者は頭が悪いから」なんて言われている気分になります。

文部科学委員として薄っぺらさしかない吉良議員

外交・安全保障から鞍替えし、文部科学委員になった吉良議員。どんな子どもたちでも教育を与えることの重要さ、弱者の救済を熱心に説いていた吉良議員。そんな中、低所得層の大学無償化、そして幼保無償化が成立することになりました。

選挙では雨に打たれてスーツを濡らしながら「オレかっこいい」をアピールしているようにも見えたけれど、それほど教育についての熱を感じたものです。吉良議員はいいます。

「自民党案の生活安定・弱者救済・教育は、吉良州司の一丁一番地であり、真似をされた」と。

それにもかかわらず反応なし。連休をする癖が特定野党についていることから、令和10連休を満喫していており、それを引き摺っているのかもしれませんが、吉良議員の信条である重要法案が可決したことについて評価がないのは違和感しかありません。

薄っぺらさしかない吉良議員が存在しています。

今だからこそデリヘル騒動の弁明を求めるべき

大分の終わっている権力の監視機関の強い庇護から国会議員としての資質さえ与えられない吉良議員。文部科学委員としても、その資質について懸念材料となっています。

今回の法改正についての総括を文部科学委員として大分一区の有権者は求めるべきです。またそれだけではなく、今回の穴見議員政界引退についても「人柄」が政界引退に結びついたのですから、ライバルである吉良議員にもデリヘル騒動についての弁明を、今だからこそ求めるべきです。

二度と人柄で評価しない大分一区であるべき

吉良議員に対し、この動きが生まれなければ、大分一区は二度と人柄で評価するべきではありません。

政策であったとしても、選挙の時だけかっこいいことばかり言うが、吉良議員の一丁一番地である教育について法改正が行われても反応はない。政策でも勝負できない大分一区が存在しています。

これで野党共闘なんて「頭がおかしいのではないか?」と、本気で特定野党が心配になってきます。悪夢の民主党の対義語である「睡眠麻痺のような自民党」を本気で倒したいようには見えないのです。

大分一区に「人柄が信頼できる議員」は存在するのか?大分一区を取り巻くこんな稚拙な現状について有権者がよく考えなければ、国民主権なんて機能しません。

大分言論
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