僕はもう見落とさない。キャスターを募集しているということは、入れ替わるということ。
それは山本キャスターの代わりに孫系キャスター柗井綾乃キャスターが入ってきたときも募集告知がありました。NHK大分が30年度のしんけんワイド大分のキャスターを募集しているということは、堀愛実キャスターか緒方直加キャスターどちらかがいなくなる公算が高い。
女子高校生が寒くなったことで黒タイツを履くように。ケンタッキーフライドチキンのカーネルおじさんがサンタのコスプレをするように。このような季節の変化を僕は見逃さないのですが、その変化というのは必然と別れを生むもの。僕らはこの必然性から逃れることができません。その必然性こそ僕は敏感になってしまう。
中国の指導者みたいな言い方になってしまいますが、序列からいうとまなみんが3年目ということでもっともオッズが低くくなる。だからといって緒方キャスターであれば、僕は彼女に何となくキュートな呼び名を付けてあげられなかったことに、きっと後悔してしまうでしょう。
僕はまなみんも緒方キャスターもどちらも好き。だからどちらかを選ぶことなどできない。明日恋に変わる瞬間を感じることになるであろう女の子のように、来年度どちらも僕の推しアナ・キャスターになる可能性があるのだから。
寺澤アナが朝四時から大分から別府まで往復20キロかけて走っていることがわかりました。ストイック系アナである寺澤アナは、村上春樹さんのように「走ることについて語るときに僕の語ること」みたいな本を書いてほしい。神宮球場でヤクルトの試合を見ながら小説家になろうと考えた村上春樹さんのように、寺澤アナがきれいなジャイアン、もといアナウンサーになろうと思ったことから語り始める。その本の帯に僕の言葉を載せてください。「少なくても彼は走るときも自撮りを辞めなかった」なんて書きます。
そんなことを僕は限りなく考えることができ、とりとめもなく語ることができるのですが、寺澤アナより重要な問題がNHK大分に発生しました。それこそ来年度のしんけんワイド大分キャスターの交代を示唆するキャスター募集告知。通称メイキキ(副島萌生アナの異動をなんとなく適当に予言)した僕だからこそ、寺澤アナどころではないのです。綺麗なジャイアンについては、いつでも書けるのです。
排除の序列。その組織のシステマチックの在り方など徹底して無視し、イデオロギックな側面から生まれた言葉こそ、NHK大分の排除の序列。ジャーナリズムの言葉を借りた、本質を無視したインパクトある言葉。
まなみんや緒方キャスターがいなくなる大分があれば、今回のNHK受診料の裁判について「学生時代の分を払わない」と表明してあげる。(たぶん、きっと払っていると思う)。だからといって未契約世帯に向けた訴訟のように僕をターゲットにされると本当に困る。NHKの受信料を毎月引き落としで支払っているのだ!もちろんまなみんと緒方キャスターのためだ!!
最高裁判事15人のうち1人しか味方がいないのが日本で、有益と強制支払いの災厄という二面性を持つNHKに立ち向かうには僕らは結束しなければならない。彼らは明日の敵であり昨日の味方で、その組み合わせは時としていろいろと変わる。そんなNHKに立ち向かおうではないか!
だから僕はNHK大分の排除の序列に抗う。
来年度に向けて「まなみんの猫耳を来年度もみたい」、「来年度こそ緒方キャスターの呼び名を考える」なんて常に言い続ける僕であり続けたい。寺澤アナがストイックに20キロ早朝に走るとき自撮りを辞めないように、僕もまなみんと緒方キャスターに向けて語ることを辞めない。
ただ問題がひとつあります。自主的な夢へ向けた排除の序列であったとしたら…。そんなとき「まなみんのねこみみ~」とか言っている僕は、これはとてつもなく恥ずかしい。
とりあえずふたりへの別れは、チクタクと近づいていることをお知らせしときます。
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