NHK大分鈴木遥アナとあじさいはマッチングしています。「梅雨といえばあじさい。あじさいといえば鈴木遥アナ」このような組み合わせをする大分県民もサイレントマイノリティとして存在しているでしょう。だから僕の梅雨も語らせてください。
女子高校生がレインコートを着ているのに、フードだけを被らない場面を見かけることも多いのが梅雨。雨に打たれたくもなる日もあるのでしょうが、全身が濡れては困るのはそれなりの理由がある。その理由は大分大学案件ですので書きませんが、せめて髪くらい雨に打たれていたい女子高校生の気持ちを汲んであげたい。
今年の僕の梅雨時期の目標設定は、レインコートを着ているのにフードをかぶらず髪だけ濡れている女子高校生をなるたけ見て、頭だけ雨に打たれたい理由を推察すること。大分はいろどりOITAのコンセプトにあるように多様性の地域。雨に打たれたい系女子の気持ちを汲む目標設定をしているおかしな人間もいれば、大分に引っ越してきて1年で県内全市町村の写真を撮影する目標をたてるキャスターもいます。あやのんこと柗井綾乃キャスターです。
あやのん写真の構図が僕はとても好き。その風景が派生して生まれた感情をすべて詰め込んだような構図。見た瞬間にいろんな物語を想像できそうなくらいうまく詰め込んでいます。
写真撮影といえば寺澤アナの自撮りもすごい。今回のブログ更新なんてあじさいと自撮りしているのですが、あじさいに目が向かない僕がいるのです。この時点で寺澤アナの勝ち。「オレが主役」といった主張しすぎるメッセージ性と計算された構図。きれいなジャイアンであるがゆえの自撮りです。
柗井綾乃キャスターが今回撮影した写真のなかで、杵築の武家屋敷で撮った道産子の友人の赤い着物姿を僕は推します。「そだねー」なんて意思疎通をまったく無視して独裁的に選びたい。大分の風景とかどうだっていいほど好きな写真。だって道産子女子がかわいいから。大分とマッチングした奇跡の構図。なんとでも正当化できます。
でも中津でかかしに着目する感受性とか、おじいちゃんに影響を受けてカメラを始めたような深層にも触れることができて、あやのんの温かさを感じます。相棒はカメラなんてなかなか言えません。僕の相棒はなんだろうって考えてしまうほど、触発される言葉で好きです。
でもね、あやのん。本当に申し訳ないのですが、好きっちゃのスタッフが撮影した猫に囲まれた柗井綾乃キャスターがカメラを構えている写真が一番好き。まるで映画のポスターみたい。こんな大分を撮影できるNHK大分ってやっぱりすごいと思います。
僕だったら大分県教委汚職事件をめぐる撮影日誌とかやってしまいそう。
雨に打たれたくなる女子が好きといった僕が力説しても説得力がないでしょうが、道産子からみた大分の魅力は県民にとっても大きな価値があるのではないでしょうか?ぜひとも大分県民に共有してほしい大分の財産として、柗井綾乃キャスターの記事を紹介しておきます。
まだまだ僕ら大分県民が知らない大分の顔があることに気付かされます。もはや出来レースとも想像できる広告賞を受賞するプレミアムフロイデーなんかより、あやのんの写真の大分がこの県の魅力に触れることができると僕は力説します。
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