よくわからないですけれど、なんとなく二株キャスターが長女。直感的な警鐘として「この人をいじってはいけない」ってあるじゃないですか?僕はそれを二株キャスターに感じるのです。「バブリーダンス踊りそう」とか1000文字ほど書けそうなんですが、ちょっとやめときます。リトル僕が「やめとけ」って言うんですよ。みなさんは二株キャスターに「元ヤン」とか書くの控えたほうがいいと思います。
三女はやっぱりあやのんこと柗井綾乃キャスター。随分と垢抜けました。僕の妻ちゃんが中学生までは地味っ子だったんですけど、高校生になってメガネからコンタクト、髪形を三つ編みから変幻自在にしたことからすごくモテるようになった。その時は付き合っていなかったのですが、彼女の原石に僕は気付いていました。外観だけの変化で男子からチヤホヤされているのを見て嫉妬したことを思い出します。あやのん、急いで大人にならないで。閏年の6歳半でいて。
問題は次女。クッキングパレットのコーナーでフライパンを持つ中垣るるキャスター。世界終末時計が動き出す予感がしました。フライパンって凶器になる妙な圧迫感。るるさんにたくましさを感じました。まったく嫌いじゃない。「希望に縋るのはもう終わった」世紀末を感じさせるようなクッキングで斬新だと思います。ドラクエでお鍋の蓋を盾にするのを思い出しました。周囲の道具が武器になるデンゼル・ワシントンの映画も思い出します。
楽しいクッキングタイムでこんなこと考えてしまうのですから、ちょっと僕は疲れているのでしょう。
僕らしい話をして締めます。
フライパンは凶器を想像させた中垣るるキャスターがマテ貝とたけのこのソテーを作っていました。それに対してメインキャスターなおちゃんこと緒方直加キャスターは、潮干狩りでとれることを紹介。大分のトキオこと農業もできるNHKアナの寺澤アナが知らなかったのが意外でした。ちょっと表面を削って穴に塩を入れることで飛び出す。結構楽しんですよね、なおちゃん。
それを体験した僕の妻ちゃんが顔を真っ赤にしながら「なんでもない」って言ってたのを思い出しました。僕は大分大学IPアドレスの件もあるので詳しく関与しませんが、マテ貝が飛び出す瞬間に何かが重なるのでしょう。僕しか知らないはずの妻ちゃんなのですが、裏を返せば僕を想像することになる。村上春樹さんが騎士団長殺しで「かなづちのように固くなった」と男性のシンボルを表現しましたが、妻ちゃんにとって僕はマテ貝に見えているのでしょう。
僕に「おいマテ貝」とか言ったら許さんぞ!
最近、大分論壇って女性の読者が増えている傾向があるのですが、本当にすいません。でも僕はこういうことが専門ですので、もしよかったらこれからもよろしくお願いします。
妻ちゃんのツボに魅力を感じつつある結婚2年目。妻ちゃんがインフルエンザに罹って処方されたリレンザに「料理ができない〇〇くんが苦労しておかゆを作ってくれた。その感動から生まれる新しい恋の熱病も取り除いてしまいそうなくらい、悲しいほど良く効いた」なんていうもんだから、僕は料理ができる旦那になりたい。お皿洗いのアシスタントから僕は卒業しなければいけません。
やれやれ。妻ちゃんがリレンザによって失った新しい恋の熱病を取り戻さないといけない。好きっちゃおおいた3人娘が作るクッキングパレットを参考にして、料理が作れる旦那になることを誓います。
元ヤンからくる直観的な警鐘、垢抜けた6歳児半、フライパンは武器、なんて称した好きっちゃおおいた3人娘に誰よりも愛をこめて。
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