ネット右翼を卒業した大分出身琉球新報の塚崎昇平記者は郷土に危機感を持ってほしい

ネット右翼を卒業した琉球新報の塚崎昇平記者が話題になっています。ミリタリー好きからネット右翼になった高校生が大学生として沖縄で暮らすことになり、この地の苦しみを知ってネトウヨをやめたようです。彼はイデオロギーレッテルの亡霊から解き放たれることを希望しています。

とても感銘を受けました。もうひとつ感動したのが、なんと塚崎昇平記者、大分出身なんです。

イデオロギーから生まれるレッテルの亡霊から解き放たれることを熱望する塚崎記者に紹介したいことがあります。大分大学IPアドレス隠蔽事件を。

「保守は口を出すな」と表現・思想・言論の自由を侵害したのが、大分大学IPアドレス隠蔽事件。大分大学からたくさんのアクセスがあるにも関わらず、経験と知見がある職員がダンマリ。大分の知性と人権派の質が著しく低いことを証明しました。

大分マスメディアの大本営である大分合同新聞も知っているはずなのですが、大分県教委汚職事件から生まれた蜜月関係からダンマリ。こんな人権侵害県おおいたは、イデオロギーから生まれたレッテルの亡霊から解き放たれることを熱望する塚崎記者しか救えません。沖縄のことも大切ですが、塚崎記者の郷土が琉球新報が主張する沖縄ヘイトレベルの段階まで来ています。

沖縄も大切ですが、あなたの郷土大分が信じられない知性の質によってレッテル汚染されています。どうか大分にも関心を持って、琉球新報で報じてください。お願いします!塚崎記者!

期待していますが、塚崎昇平記者に対して大分論壇は少し懐疑的でもあるのです。

沖縄基地反対運動に韓国中国人が一杯だというフェイクニュースにあふれていると言いますが、韓国人の活動家が逮捕されています。塚崎昇平記者は「基地には中国人はいなかった」と韓国人には触れないレトリックを用いていますが、これは卑怯です。韓国人が居た事実は認めてください。

中国人の基地反対派関与に対して、公安調査庁28年度内外情勢の回顧と展望を読んでほしい。

公安調査庁23phttp://www.moj.go.jp/content/001221032.pdf

琉球帰属未定論を中国側が提起しており、日本の関係団体と交流を深めています。中国には三戦(世論・心理・法律)という敵国の瓦解工作がありますが、これについて公安調査庁は注意喚起しています。

中国人民解放軍は、解放するとしてチベットに侵攻しましたが、沖縄にも同じことが言えます。「沖縄と呼ばず琉球と呼べ」とする琉球帰属未定論は、日米政府が沖縄を抑圧しているような外観が目的。韓国人は逮捕され中国人はいないかもしれませんが、中国共産党の影は公安調査庁が指摘するように迫っています。ちなみに公安調査庁は、反対派を県内外の支援者と特定しています。

62p http://www.moj.go.jp/content/001221031.pdf

塚崎昇平記者は琉球新報の都合の悪い事実を隠す姿勢が丸見えです。この反論は公安調査庁がフェイクニュースを垂れ流していることになります。どう説明されるのでしょうか?

塚崎昇平記者は安全保障の専門家のようです。安倍政権の集団的自衛権を「戦争ができる国」になったとしています。ここがよくわからない。なぜ安全保障の専門家が集団的自衛権を戦争ができる国になると考えるでしょうか?

世界の安全保障のトレンドとして集団安全保障が基本です。NATOでもあげてみましょう。フィンランドはソ連解体から経済が落ち込んだことによってEUと共存する政策に転換しました。それでもロシアを刺激したくないことから、NATOには加盟していません。しかしフィンランドはNATOへの加盟を模索しています。2年前プーチン大統領がヘルシンキに訪問してまで、フィンランドを牽制したことがあります。「NATOに加盟すれば国境沿いに軍を展開しなければならない」と。それほど集団安全保障は、仮想敵国にとって脅威でもあります。しかしそう簡単に手は出せません。集団的自衛権が発動されれば、多くの敵国を作ることになるのですから。仮想敵国が嫌がることをするのも安全保障です。

核にしてもそう。

制裁が米朝会談(予定)を生みましたが、北朝鮮が核でアメリカをテーブルにつかせたとも見ることができます。進化生物学者であり「銃・病原菌・鉄」でも有名な世界的ベストセラー作家であるジャレド・ダイアモンドさんは「霊長類には暴力性が備わっており、制御するために武器が必要。問題はそれを使わないようにするための知恵」と説いています。

一方、生きているなかで最も重要な知識人と言われるノーム・チョムスキーさんは「核廃絶以外に人類が生き延びる術はない」としています。チョムスキーさんの意見は世界共通認識ですが、論理的に比較衡量したとき、ダイアモンドさんの方に一理あり、その知恵こそ集団安全保障でもあるのです。

集団安全保障から一線を画すスイスなんて国もあり、国防費GDP比が1%を切っていますが、国民皆兵の国。集団的自衛権が戦争をする国になるのであれば、スイスのような国民皆兵案も浮上するでしょう。そこで聞きたいのが塚崎昇平記者の安全保障。ネトウヨ時代「論破してやろう」と意気込んでいた塚崎昇平記者の独自の研究した安全保障が展開されない限り、この記者が主張する安倍政権の戦争法はただのレッテルです。

2回言いますが、安倍政権に向けた戦争法はこの記者が嫌うレッテルになっていることにまったく気付いていない。他人にあてる物差しを自分にあてるのを拒むのがリベラル。だからリベラリズムは信頼に値しないのです。

ネトウヨから卒業しレッテルから解放したい気持ちは同調しますが、やっていることはイデオロギーの正当化で常にマウントポジションを取りたがり、折り合いをつける議論ではなく論破をしたいだけ。都合が悪い事実をレトリックを使って歪曲するあたり
、正体を隠しきれていません。ただネトウヨを貶めたいだけ。

よく考えれば「ネトウヨやめました」って「童貞卒業しました」くらいどうでもいい発言です。まるで言論界の中2病。この言論界の中2病、最近蔓延しており、リベラルの常套手段のようになっています。

大分は沖縄に貸しがあります。

いわゆる百田発言の際、大分合同新聞は琉球新報を表現の自由を盾にして守りました。しかし大分は大分大学と大分合同新聞を始めとする大分リベラルの気に入らない発言は差別になる県。保守には基本的人権の根幹になる表現・思想・言論の自由はないとしたのが、大分大学IPアドレス隠蔽事件です。大分合同新聞は沖縄をかばったのですから、今度はあなたの郷土大分に目を向けてほしい。他人に当てる物差しを自分にも当てることができない偽善者の大分大学と大分合同新聞を追い込みましょう。

ネトウヨを卒業した身として塚崎昇平記者の郷土である大分で起きた知性による表現・思想・言論の自由の危機を沖縄で展開してほしい。リベラル派の信じられない人権侵害を糾弾しなければ、ネトウヨを卒業しても同じことをしているだけでまったく筋が通らない。レッテルの亡霊に取り憑かれた大分は、ネトウヨを卒業したあなただからこそ除霊ができます。

イデオロギーレッテルのエクソシスト・塚崎昇平記者は、沖縄で大分の未熟な恥ずかしい知性を取り上げるべきです。

ひとつ。

塚崎昇平記者のレッテル云々は感銘し、共闘したいくらいです。大分県民としてここだけは誇りに感じます。

大分言論
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