ウェザーニュースを卒業する天使こと藤岡茜キャスターに別府にかわってお礼をいう

偶然は、実は必然的だったこともあるものです。

ウェザーニュースの天使こと藤岡茜キャスターが鬼山ワニ地獄を、自分の名前をつかって「茜色」と表現したことを記事にしたことがあります。あかねんと呼ばれている彼女はぐぐってみるとワニに衝撃を受けたようで、番組内でも一時騒然となりました。

すると数日後こんな事が起きました。

今夜も生でさだまさしが大分で放送され、番組内でスタッフが地元を紹介するコーナーがあります。そこでNHK大分放送局が取り上げたのが、鬼山ワニ地獄。NHK大分の犬である僕からしても、なにかしらあかねん効力があったと考えるのが自然。この短期間で鬼山ワニ地獄がクローズアップされるとは考えにくい。という願望で、あかねん天使力があったと説く。

さだ先生はかぼす大使でもありますので大分を知っておりそんなに驚くことはなく、番組は淡々と進みましたが、リアルタイムで視聴者の反応がわかるウェザーニュースでは大きな反響があったことから、”こんさだ”を見ていた視聴者もきっとその驚きはあったはず。

ちなみにあかねんは、衝撃を受けても「行ってみたい」と発言。いちごを狩ったりすることから、狩り系天使でもあるあかねんの反応は、ワニを狩るつもりはない。ただあの衝撃を体感したい気持ちが表れた発言です。本来の温泉とはかけ離れた戦略に躍起になっている大分県ですが、従来型の観光スポットでもまだ大分は戦えることを示した例でもあります。新しいものを作ることも大切ですが、従来型の良さに気付かせてくれたのも藤岡茜キャスターです。

そのあかねんが30日でウェザーニュースを卒業します。

あかねんがウェザーニュースから居なくなるのはつらいけれど、まだ鬼山ワニ地獄の観光天使枠が残っている。天使アカネンに打診したい。「地獄には天使をぶつけるんだよ」の論理で。

鬼山ワニ地獄の宣伝に一役買ったのはNHK大分ではなく、そのきっかけをつくったウェザーニュースを卒業する藤岡茜キャスターであることを、僕は譲りません。

大分からせめてあかねんに伝えたい。あかねん、大分を別府を宣伝してくれてありがとう。

NHK大分がパクったけど、僕はあかねんこそが鬼山ワニ地獄を宣伝したと考えるのが自然だと考えています。「記憶の刷り込みの改ざんが行われた」とまるで森友問題で色めき立つマスメディアのように発展させる気が湧いてくるほど、鬼山ワニ地獄が話題になった根源はあかねんだと主張したい。

このツイッターのあかねんマジ天使。ちなみに左があかねん、右は鈴木氏。

大分言論
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