これはもう大分合同新聞東西南北と民主主義を賭けた戦いだ

「らしい、かもしれない」といった言葉が目立つ最近の大分合同新聞東西南北。あてにならない犯罪心理学の先生か売れない占い師が発する言葉が並んでいるのですがそれも頷けます。財務省改ざん文書に関してまったく読んでいないことが露呈したのですから。

読んでいれば疑問が生じるはず。安倍首相が安部首相になっていること。改ざん前の決裁文書に政治家の名前を入れる必要があったのか?どうして改ざんする必要があったのか?そもそもリーク元はどこなのか?

こんな疑問が自然と生じるのがジャーナリズムなはずでそんな文書ですが、読んでいないから指摘できない。捜査漏洩だとすれば、別府署カメラ設置事件に対する大分合同新聞の姿勢と相反することになります。「検挙できれば犯罪も犯しても良い」が成り立つことをお忘れずに。

よく理解できていないことを知っているふりをして批判するのがジャーナリズムになっている今、こんな新聞社から「民主主義の危機」など言われると見過ごすことはできません。これはもう大分における言論戦争として宣戦布告をしたい。

14日東西南北。こけにされた国会が自ら追及するべきだが、その国会が1強に支配。国民も諦めていると推測。民主主義の危機を訴える。

確かに民主主義の危機です。しかし安倍1強にしたのは国民主権の体系。野党に批判が向かないからだらしないことばかりして呆れられ、1強になっている。これがずっと続いており、それにメスを入れられないのがマスメディア。民主党政権時に閣僚が官僚を公然で批判しているのに、今回は官僚をかばう。歳入庁の創設も財務省からの猛反発から頓挫、選挙で支持された日本年金機構のマニフェストを平気で破る。すべてこれら官僚が絡んでいたこと。官僚で失敗したのも民主党政権です。僕が参政権を持つ持たないの時期から、官僚主導の構図はまったく変わらない事実が露呈したのが、今回の森友決済改ざん文書でもあります。

こんなことが堂々巡りされており、マスメディアが安倍1強を国民に諭すなんて何をしたいのかわかりません。安倍1強が変われば国会が引き締まるかもしれませんが、それ以上はありません。また倒閣パフォーマンスをやっている以上支持はされないでしょう。倒閣で世の中が変わる証明は誰もしない。いや証明はできないのです。野党は批判しかできないのですから。政策論争ではなく人格攻撃が武器。そんな野党が政権担うなんて、ある意味楽しみしかありません。

18日東西南北。コラムニストの娘さんの卒業式で校長が平松元知事の言葉「グローバルに考えローカルに行動する」を引用し大分を大切にすることを説いていた。大分における新卒県内就職率は低下傾向で最低を更新続けている。

大分大学でIPアドレスを隠蔽し、表現・思想・言論の自由・参政権・多様性の否定をする。それに「多様性ガー」の大分大学が危機感を持たない。こんな県に未来があるって大分合同新聞が思っていることが本気で信じられない。国民主権である以上、国民が政権を作ります。それが民主主義です。しかし民間レベルで基本的人権の根幹を真正面から否定しているのが大分のリベラル。しかも知性が平然と恥じることなくIPアドレスを隠蔽して行っているのです。

ここに民主主義の危機を感じないのであれば、大分合同新聞東西南北が考えているのは独善主義です。そのイデオロギーはヒトラーを生んだことをお忘れずに。どうぞ「大分大学に人権侵害をするな」と一喝を。ご協力しますよ。

20日。行政の暴走を止めるのは国会。改ざんされた資料で長い議論をしたとすれば国会軽視も甚だしい。与野党を問わず真相究明をし、国権最高機関の金看板を守ってほしい。

ようやく国会正常化を発言してくれました。公文書が書き換えられたのですから真相究明は必要です。しかしいまの国会は倒閣を目指す野党たちのパフォーマンスになっています。首相夫人が証人喚問で国会に姿を現すことが目的のパフォーマンス。現政権トップの夫人が証人喚問されれば、大きな印象操作ができます。しかしながらこれで大分合同がいう真相究明ができるとは野党・マスメディアも含めて誰も思ってはいません。野党・マスメディアが求めているのはセンセーショナルな印象操作です。

「絶対に政治家が関わっている」なんら根拠がない発言をマスメディアに語り、憲法31条も守れない野党。そんな政党に立憲なんてついている。連日大分合同のような「らしい・かもしれない」がマスメディアから流れれば、立派な印象操作が成り立ちます。

この構図はいわゆる大衆政治。マスメディアやリベラル・人権派そして野党の一部が否定するトランプ大統領が生まれたポピュリズムを迎合しているかたちです。これに気づかず恥じることなくやっているのが野党であり、それをマスメディアが持ち上がる。

なんですか、この構図?

他人にあてる物差しを自分にあてられるのを拒否する人を偽善者と呼びますが、そのものです。こんな野党に政権を任せるのですか?政権交代までいかないとしても、担ぎ上げられるのはマスメディアに受けの良い自民党議員です。この倒閣のどこに国民主権の民主主義があるんですか?自民党総裁選があることも理解しいろんな利害関係が絡んでいることを頭に入れて、僕ら主権者は賢明な判断を求められています。

こんな東西南北を書く大分合同新聞に民主主義を説かれるなんて国民主権の危機であり、大分の恥です。

どの方向性で、不完全な民主主義の危機を感じているのか?大分合同新聞の方向性がまったく見えない。はっきりとしている方向性は、批判しかできない、過去の言動も忘れている国民にとって何もできない野党を持ち上げるのが民主主義と勘違いしていること。他人にあてる物差しの目盛りが変わる野党に、どんな希望を抱けば良いのでしょうか?

政治家は国民主権の集合体です。野党のパフォーマンスで倒閣が行われれば、本質を逸した森友フェスティバルに参加してしまった民主主義の負けでもあります。これは僕ら主権者の負けです。マスメディアに担ぎ上げられた別の自民党政権、もしくは野党政権であっても、同じことが必ず起きます。希望の党吉良先生も指摘していますが、本質はなにひとつ議論されていないのですから。

本質を阻害した国会は僕が選挙権を得る前から起きている。それをこれから参政権を持つ子供たちに体感させることをそろそろ終わりにするべきです。

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