NHK大分の田中逸人アナウンサーの声が好き

声“が”というと他は嫌いなのか?という問題ではない。

以前釘宮さんの大分知事選出馬に対して選択肢を県民に与えたことを評価し選挙に行こうと呼びかけをしている記事に対して「佐藤現大分市長に負けるのが怖いから市長選から逃げた釘宮はセンスがなくパープリン。大分県民の良識が問われている」という書き込みがあった。それを窘めると「頭と精神がおかしい 根本を捉える能力に乏しい 的を得る力がない センスがない」と反論された。

そしてセンスを愛するこの方が支持する広瀬一派が大分県と大分市を制した。

人を貶める発言を注意すると“頭と精神がおかしい”。選挙に行こうと呼びかけていると“根本を捉える能力に乏しい”“的を得る力がない”。広瀬知事と釘宮さんから告白された大分さんという女の子を選挙に例え、記事にすると“センス”がない。

センスがないかもしれないが、僕は面白いなと感じたことを行う。ちなみにセンスとは感性・感覚であり、人にセンスがないことを断言するのは、多様性を見失うだけの行為である。僕以外の人に言わないほうがいいと思うのだ。現在釘宮批評を集めているが、釘宮さんをセンスがないと片づけるのは“乏しい感性”という“ノーサイドマン広瀬派”も多い。

「こいつセンスがない」というのは主観的であり、そして自己優位性を感じる自慰だと僕は思う。しかしだ、その自慰こそセンスが問われるのだ。

センスがないと思った今日、未来に追いつけなかった自分がいることを想像して僕は極力慎む。どこかで世論が味方について、恥ずかしくなる自分を見たくないがために、僕はあまり言わない。というかセンスとか恥ずかしい。

またこれが広瀬派、釘宮派からメッセージやメールを戴き、いろいろと勉強させてもらったのだが、ここから共通点を感じるのは「こんな非常識な人間と広瀬支持派を一緒にしないでほしい」そして「人を貶めることは悪いこと」だった。

だから田中アナ、いろいろ言われるかもしれないけど、そんなに悪いところじゃないので最後の聖域はしっかり守る県民もいるようなので嫌いにならないで大分を伝えてほしい。

田中アナウンサー大分へようこそ。

すこしギスギスしたところもありますが、比較的暖かい人が多い土地柄だと評されたりもしたりする大分(僕は全くそんなことは思わないけれども)ですが楽しんでほしいです。

僕は田中アナウンサーの声が好きだ。“荒廃した地に着地点を素早く見つけて無駄のない動作で静かに着地する第2次大戦の空挺部隊のような精鋭洗練された兵士”のような人物像、なんて言わないぞ。

表と裏のギャンプがあり過ぎる大分に、和みを与えるような声である。

“逸人”。僕はセンスがないだけではなく、その他いろいろもないので、“いつと”もしくは“いっと”とキラキラネームのように感じてた。「IT」というピエロの映画をこの前見たが、怖かった。“はやと”と読むようだ。

大分論壇は、NHK大分田中逸人アナウンサーを応援しております。

大分言論
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