吉良州司民主党議員スキャンダルの釈明なしにサイトリニューアル

8月5日にイナムラ騒動が週刊新潮から報じられ、ホームページリニューアルの名目で閉じられた大分選出議員の民主党所属吉良州司先生のホームページが再開された。人の噂の法則である「75日ルール」まで待って再開すると思われたが、それまで待たずに安保法が成立して約1週間ほど経過したあとサイトを再開し、同時にメッセージを発信。

Eカップ嬢との売春疑惑そして30万円、いわゆるイナムラテツヤ騒動について一切の釈明はなく、安保法制についての見解に終始。しかしそのメッセージから感じ取れるのは、なぜイナムラ騒動が起きてしまったのか?である。落選組は党内でも立場が弱く無役を貫き通した結果、あの不甲斐ない民主党の姿勢を許したことがメッセージには書かれてある。衆議院を通過した後に思うこともあったのだろう。爆発した感情は、なりふり構わずEカップ嬢を求めた。あくまでも憶測であるが。

さておきリニューアル後の吉良先生のメッセージは、現在の民主党の違和感ある現状がよくわかるメッセージではないだろうか?吉良先生のメッセージから感じ取った4点。①安全保障の観点と安保法制の修正点をもっと大局的な議論を国会でするべきだった②野党丸出しの反対姿勢とレッテル貼り③憲法が日本を縛っている現状④民主党の特異性。

なんでも反対という野党丸出しの聞く耳を持たない人にはわからないと思うが、特に安保法制賛成派には見るべき価値があるメッセージだと思う。民主党にもいろいろあることがよくわかるメッセージだ。そして民主党こそ淘汰するべき党であることを、民主党議員である吉良先生のメッセージから僕は確信を得た。本当に必要がない党こそ民主党である。

それで吉良先生は一度政権をとったこともある民主党で「何をしているのですか?」という話になる。吉良先生のEカップ嬢売春騒動はお咎めなしとは言わないが、民主党にいるには惜しい人材だ。これから野党の反撃が参議院選に向けられて起きるが、一方民主党こそ落とすべき存在であるという認識が世論で生まれることが予想される。衆議院議員である吉良先生にもその余波は来るだろう。いや民意という標的にしないといけない。

自民党、公明党支持者、そして5党合意事項に取り付け国会議員としての使命を果たした、日本を元気にする会、次世代の党、新党改革の支持者は、民主党を落とすことを視野にいれた徹底的した落選運動をおすすめしたい。一度政権を取ったこともある民主党が安全保障も語ることができずに、反対ありきという姿勢を見せることに有権者は納得しないだろう。するのであれば、ほんとよくわからない連合大分くらいである。「組織票なんてくそでも食らえ」という“良き選択をしたい無党派層”の波を大分で生みたい。その波が生まれれば、決して組織票で動かない民意を反映して大分から送り出すことができる。

共同通信社の犬である大分合同新聞が「国会で歯止めが利かない」と28日の論説に書いていた。野党3党が安保法制に踏み込み勝利した5党合意事項というものを知らないマスメディアもいる。そしてそんな反対ありきではないもっと評価するべき野党がいる事実。

吉良先生、なにも民主党に拘らなくてもいいのではないでしょうか?

大分言論
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