僕は大分愛に満ちている大分県民だ。
社民党が大嫌いで先生とは呼ばないけれども、やはり大分出身となると応援したくなる人がいる。社民党党首吉田忠智議員である。その吉田忠智議員が党首であるのに、今年の参院選挙で落選の危機を迎えるとお便りがきた。「どうしたら勝てるか?考えてみろクズ(要約)」なんて、その支持層の品位は相変わらずブレない。大分愛に満ちている僕にできることを考えたみた。いろいろ考えた結果、吉田議員が生き残るためのキーパーソンを発見。瑞穂ちゃんこと福島瑞穂議員だ。
ふたりは10年に比例で当選し、今年任期を迎え、またダブル当選を目指しているようだ。13年比例で、社民党は125万票を獲得して1議席。2議席獲るのであれば、その倍ほど必要になる計算という。泡沫政党と言われ、消滅の危機を迎えている社民党にその力はないだろう。リアリストであれば1議席しかないとわかる。どちらかが選挙区に回るべきなのが、ここでわかるだろう。
吉田当選計画を大分の選挙区から考えてみよう。大分選挙区では、つい最近北朝鮮の核実験に反対する決議を欠席した、民主党足立信也先生がいる。北朝鮮と友好関係があり、日本人拉致事件はでっちあげであると主張した社民党。その支持層の受け皿は、戦争反対であるはずなのに、核実験を反対できなかったもしかしたら北朝鮮の核実験に賛成かもしれない足立信也先生がいる。吉田議員、残念。
では戦争法から見てみよう。国民連合政府構想を掲げる共産党から、大分の何度でも立ち上がる男・山下魁さんが立候補する予定。共産党が共闘できる相手として社民党になるだろうが、ここに吉田議員がくると内ゲバが発生する可能性がある。ラブアンドピース大分だお。
ここで吉田議員の居場所は、大分にはないことがわかる。
知名度からみれば、ただともの愛称がある吉田議員だが、やはり瑞穂ちゃんには勝てない。福島瑞穂議員が神奈川選挙区に回ってもらうのが妥当だ。首相をナチスとヘイトスピーチをし、憲法守って答弁の時間を守らない瑞穂ちゃんのほうが勝てるチャンスはあるだろう。多くの国民が安保法制を戦争をする法案と判断し、デモを敢行した報道があった。それらの方が支持をし、瑞穂ちゃんを後押しするはず。知名度もあり、戦争法を廃案に追い込む多数の国民が、神奈川選挙区で福島瑞穂議員を勝たせてくれるはず。
福島瑞穂議員、いや福島瑞穂先生。
大分県出身の吉田忠智議員を当選させるために、神奈川選挙区で戦ってください。これは社民党生き残りをかけた戦いなるんですよ。党首が落ちるなんて、民主党の海江田さんじゃないですから、どんなに社民党が嫌いだとしてもそんなものはいくらなんでも残酷です。福島先生なら、選挙区で勝てますよ、うん、たぶん、きっと。戦争法がなんとかしてくれますって。
大分県民のみなさん
大分県民として切実なお願いを福島先生にできないだろうか?大分県出身の吉田議員を、社民党党首を僕ら大分県民で救うことができる。選挙制度を勝ち点制にすれば安部首相よりも吉田党首が上回る選挙制度を考案した大分合同新聞も一緒になって、福島先生にお願いしましょう。オール大分で福島先生にお願いしよう。
タダトモを守るためなんだ。知名度が高い瑞穂ちゃんは選挙区に回って、その結果を実感してくれ。
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