「バクチ的な予算が通った」と書いた大分県の幹部が書くブログがオンブズマンの標的に

大分県幹部の男性が個人で書いている役所の仕事と自身の趣味である旅行のブログに、森林の下草刈りをするロボットの開発事業のために組んだ予算が意外にも通ってしまったことを喜びのあまり「バクチ的な予算がすんなり通ってしまったのが意外感あり」と表現したようだ。

この表現がオンブズマンの怒りを買った。オンブズマンは県幹部の出張に関する文章の公開請求をし、今後問題点の有無をチェックする。県幹部の男性は「出張時に公私混同の旅行をした覚えもなく、ブログも業務時間外に書いた」と説明している。

「バクチ的」の表現がよくなかったようだが、そんなことにまで突っ込んで僕としてはかわいそうに思える。しかし、さすがの正義マンであるオンブズマン。公務をブログのネタにしているとか言いそうでこわいっす。

そういえば表現方法に関して思い出した。運営交付金を得ている場所から差別的言動・女性蔑視と指摘され、ブログタイトル名の変更を要望されたブログがある。 まあ僕が書いたブログですが・・・。まず最初に記さなければならないのは、原因は僕が「おっぱいが好き」を表現したことで、「女性の魅力を正当化したイデオロギーは紛れもなく差別的言動・女性蔑視」と指摘された。しかしその基準がどこにあるのかよくわからない。そう思うのは勝手であるが、僕がそう思ってはいないし、女性を尊敬している。単なるレッテル貼りだ。レッテル貼りというのは、差別の温床にもなるだろう。運営交付金を得ている場所が、差別の温床に加担していると僕は主張できるのかもしれない。

運営交付金を得ている場所から、差別的言動・女性蔑視とレッテル貼りをし、保守を十把一絡げにヘイトをしていると断定、そして卑近な思想と暴言を吐き、僕としては十分“表現の自由”を行使できると思うブログタイトル名の変更まで要望された。問題は「僕のおっぱい好き発言」であったはずなのに、いつの間にかいろいろと付いてきた。

ここまでくれば、自身の“拗らせたイデオロギーの自己紹介”ように見えるのだが、これ運営交付金を得ている場所から行った公私混同にあたらないのかと不思議に思っている。もちろん書き込んだ本人が誰なのかで問題は変わってくるだろうが、興味深いことにどこからきたのかよくわからない「公務員のヘイトに心を痛めている」という記述もあったりして実に面白い。僕としては「おっぱいが好き」と発言したことが発端で、「不適切な言動だ」なんて言うのは気が引けるのだけれど、ここまで指摘し要望したのにもう9か月経過するが何にもない。僕はこの姿勢が嫌いだ。指摘や要望したのに、大分最高学府に居られる方がやりっぱなんてあるだろうか?

なんだか「ヤリ捨て」にあった気分である。「このメッセージは公表しないでほしい」とこの方から言われたが、「IPアドレスを隠蔽しなければならないような場所からブログタイトル名の要望をされた以上は公表しなければならない」と断ると、「読んでいただきありがとうございました」と、しおらしくなって去って行った。

自身のイデオロギーを運営交付金を得ている場所から隠蔽してまで僕にぶつけるレッテル貼りは、どのくらい気持ち良かったのだろうか?「保守を一括りにしてヘイトをしている」などと、自身の価値観と世界観を拗らせて保守を卑下したい気持ちが我慢できなくなり、自宅からではなく大分大学で暴発しちゃう公私混同の気持ち。保守ではないと自覚している僕はまったく理解できないし、卑近な思想といった発言やブログタイトル名の変更を、大分最高学府から、しかもIPアドレスを隠蔽して行うなんて人格を疑う。

運営交付金はいろんな使い方をしても構わないようにみえる。県幹部の男性も大分大学なら良かったのに、なんて心を寄せてあげる。

大分言論
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