大分合同新聞の広瀬知事バッシングがカワインフォ

大分合同新聞が広瀬知事を許せないようだ。

「生活保護でパチンコをやることについてどう感じるか?」と定例記者会見で聞かれると、広瀬知事はあいまいに答えた。「いろんな事情でそうなっている人がいること、そしてパチンコがどのくらいぜいたくな遊びになっているのか。いろいろご議論をいただきたい」と自身の見解を明解に答えなかったことに、大分合同新聞は不満のようだ。“あいまいな回答”と非難めいた記事を掲載した。

国や県からの指摘で別府市・中津市が給付停止・減額を取りやめることになった。それなのに広瀬知事が明確に答えてくれないことに“無責任”のように映るのだろう。実はこの“無責任”は両者の因縁となっている。

日出生台演習場地元説明会が不開催になったことに対し、広瀬知事が「しょうがない」と発言したことで、大分合同新聞が無責任だと非難した。ただ忘れてはいけない。去年の夏、賛成派と反対派が唯一といっていい共有すべき理念であった「アメリカなしの日本」を考えられる機会を自ら潰した勢力の一つが大分合同新聞と戦争法の反対派である。

広瀬知事が「しょうがない」と発言することにも理解できる。建設的な議論ができず戦争法ではしゃぎまわり、沖縄のことなんて何一つ考えていないで去年の夏を過ごした勢力は、実際「しょうがない」ことをし続けた。どの顔で広瀬知事の「しょうがない」発言を非難できるのかと、僕は大分合同新聞とその勢力に呆れている。

そんなこともあり、今回の広瀬知事の生活保護でパチンコのあいまい発言は、大分合同新聞なりの「日出生台しょうがない発言」に対する報復であると僕には見える。でないとこんな記事を落とす意味がない。

そもそも大分合同新聞は、パチンコ生活保護に対しての見解を述べない。その新聞社が広瀬知事にバッシングの意味合いを込めた記事を放りこむなんてどうかしているだろう。まず新聞社が見解を述べなければ、こんな記事なんて意味がない。単に生活保護支援センターのように「行政が人権侵害をしている」のベクトルで、あやよくば広瀬知事バッシングをしたかっただけ。だがそんなことはお見通しのキレキレ広瀬知事を攻略なんてできやしない。

支援センターは「パチンコはささやかな余暇を楽しむ」といい、一方パチンコを楽しむ生活保護者を事実上救うことになった県のトップが「どのくらいぜいたくな遊びになっているのか?」と発言するくらいのだから、互いの見解が著しく乖離していることがわかる。ここを詰めるのが大分合同新聞の役割であって良いはずなのに、それができず広瀬知事バッシングの材料にしている。生活保護を受けている方を利用して、行政をバッシングしたいだけ。

大分合同新聞がこの点でバッシングするなら、去年の県知事選で釘宮前大分市長が言っていた「県の上から目線」で切り込めば多少聞く耳を持っていたが、単に「日出生台しょうがない発言」の広瀬知事を許せないだけにしか見えない。大分合同新聞はほんとつまんないことをしていると思うけど、ふくれている幼児のようでかわいい。

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