大分大学経済学部学生の自殺はアカデミックハラスメントと認定 大学の誠意とこれから

去年2月大分大学経済学部の学生が、当時の講師からアカデミックハラスメントを受け自殺した問題で、大学が設置した第3者調査委員会は、ハラスメントが原因とする調査結果を公表した。第3者委員会委員長は「大学は学生が助かるチャンスを無駄にした。ハラスメントに学生が迅速で対応するシステム作りが重要だ」と話した。大分大学は「関係教員に対する処分を速やかに進めるとともに、再発防止に万全を期したい」としている。

僕は何度でもいう。大分大学からこんなことを受けたことがある。大分合同新聞が女性にスリーサイズを聞いていることを大分論壇が批判しただけなのに、言葉狩りをされ「差別認定や女性蔑視」などと誹謗中傷や言論封殺を受けた。しかもどこから来たのかよくわからない「保守」を持ち出して、卑近な思想と発言。しかも大分大学のIPアドレスを偽装するといった、徹底した陰湿で卑劣な行為であった。

大分は保守という思想に対して、徹底して弾圧を行うことを「大分論壇」を始めてわかった。一部の革新派と思われる“よくわからない指摘”を受けることがとても多い。ただ中学生みたいな大分の革新派による「相手を認めることができない」攻撃的な言動はまだ我慢できる。しかし大分の知性がそれをしてしまえば終わりではないだろうか?

大分大学に居ることを指摘すると、180度人権の方向性が変わって逃げ出すような“自分のイデオロギーを正当化させるために人権を活用する偽善者”が大分大学にいる。相手のイデオロギーの差異に対して、人権を利用して卑近な思想など誹謗中傷し、「ブログタイトル名の変更を要望する」ような幼い感性を持つ人物が、運営交付金を使ってメッセージを送ってくる。大分合同新聞も人の思想を見ながら行う中身がない批判が多いが、最高学府までそれに時間を費やす大分があるのだ。そんな大分で何が変わるのだろうか?

こんなことが大分の知性から平然として行われている。だからこそ大分大学の陰湿ぶりは常態化していると感じる。アカハラが発覚し、大分大学IPアドレス隠蔽事件に絡めて複数のメッセージをいただいた。現役の学生、在籍している職員からも「陰湿ぶり」を指摘される大学。こんな場所で果たして学長がいう「再発防止」ができるのだろうか?そのシステム作りが可能だろうか?

指導の範囲を超えて人格否定が行われ、第3者委員会から自殺をしたと認定されたが、なにも人格否定をするのは学内だけではないのが大分大学である。対象は県内であり、気にならない思想を見つければ、自宅では我慢できずに、IPアドレスを偽装してまで大学から行うような最高学府であることを忘れてはならない。次の被害者は必ずしも学生だけではない。大分県民も対象に入るのだ。「韓国・中国・公務員のヘイトに心を痛めている」人間が、保守に平然と誹謗中傷と人権や表現の自由の侵害を行う。こんなことが平然と行われ、自浄作用も働かない大分大学のこれからに、何を期待できるのだろうか?

相手の人格や思想を認めるといったごく一般的なことが、大分最高学府の人間でもできないのが大分。しかも人権派を装って平然と行う大分の知性。仮に権力から表現の自由や言論封殺を受けるような日本になれば、知性が最後の拠り所になるのだが、大分大学がそれらを平然とできている大分の未来は、非情に暗いと言えるだろう。

大変重いテーマを大分は抱えていることを、県民は年末に自覚しなければならない。良い大分にするために県民で考えなければならない問題だ。思想も人格で、個性である。その個性を認めることができないからこそ、いじめやアカデミックハラスメントが起きる。そのように派生し、人の命を奪う大分県になり得ることを、しかも本来、個性に寛容で人権を守るべき知性が平然と行っていることを、どうか忘れないでいただきたい。

大分言論
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