また「めーいっぱい!」なめいちゃんの実況が聞けて、本当に良いクリスマスになりそうです。NHK大分副島萌生アナウンサーが、サーカスの中継を実況風に伝えた。大分市の皿回し以来の実況となる。腹から声が出る、演者を鼓舞する実況を行った。それは躍動感があり、力強さもあり、ギュギュっと!とした東京パワーを感じさせる実況となった。
皿回し実況のときは、演者のおじいちゃんの調子が狂ってしまい、日本で1人しかできない離れ業を阻害する実況となってしまったが、今回はしっかりと修正を行った。正確に状況を伝えるだけではなく「演者を鼓舞するんだ」 といった勢いが感じられ、以前の実況よりも力強いものとなった。
男性アナが多い実況の理由としては、声質の問題を上げる人が多い。サッカーであれば「ゴオオオオオル」なんて女性がいうと、聞き辛いという意見もあるようだ。おっと、大分フェミニストは肩の力を抜いてほしい。大分大学みたいなことはやめて、最後まで読んでほしい。
臨場感を伝えると声質の問題で視聴者が聞き辛くなることが多いとのこと。しかしめいちゃんはそんなことはない。腹から声が出て意外と太ましい声質も演じることができる。いや、めいちゃんの声はとってもキュートなのだよ。なにも男っぽい声なんて一言も言っていないんだからねっ!「ギュギュっと!」なんて、アンドロ・・・いや森アナよりも素敵だったよ。
いろいろ調べてみたのだが、声質どうこうよりも圧倒的に知識が足りていないことで、向いていないと判断されることも多いようだ。しかし知識であれば補うことができる。ラブラブフォトの相棒となった南波アナから補ってもらえば、なんとかやっていけそうな気がする。だからといって、めいちゃんにいろいろ補ったら許さんぞ!
本格的に女性実況アナとして頑張ってみるのも良いように感じるのだ。一種の遊び心があった中継であったが、なかなかそう悪くはない。本音かどうかわからないけれども、NHK大分スポーツ実況担当の南波アナも「副島アナの実況がすごい」と感想を述べた。南波アナ、めいちゃんの素晴らしさを知りやがって、許さんぞ!
ということでね、僕はめいちゃんのお出かけ実況中継好き。 中学生のころ、サッカーゲームをプレーしながら実況と解説をひとりでしていたことがある。熱中していることで気づけなかったドアを開けてこっちをみるお姉ちゃんの冷たい目と「なんだか楽しそうね」の一言を忘れることができない僕は、実況にはいろいろとうるさいのだ。
クリスマスイヴにこんなことを言うのもあれなんだが、めいちゃん実況シリーズもあまり時間がないことを我々大分県民は知っておかないといけない。東京の「ギュギュっと!」は、そういうことも示唆しているのだ。
コメント