やっぱりNHKから始めよう

正月休みもそろそろチクタクと終わりが近付いていますが、いかがお過ごしでしょうか?まだ大分は動いておらず書くことはないのですが、ちょっと思うこともありまして、更新する気になってみました。

いろいろと紅白に言いたいことがある人が多いようです。タモさんマツコさん、ゴジラ等の謎演出に困惑した人も多いはず。ただ3つの僕の好きなNHKの演出があった。それをみなさんに伝えることができたらと。

小学生女子も真似をする男子にうんざりしているというピコ太郎のあとに9時となった。中断し高瀬アナがニュースを読む。そのときの高瀬アナが笑いをこらえていたこと。高瀬アナのツボはそういうところを知れた。またゴジラを退治するときに、武田アナがピコ太郎の真似をしてゴジラを怒らせるという事態に。武田アナがピコ太郎をしたという演出がすべて持って行った。武田アナのピコ太郎が今年最高の紅白の名場面となったと僕は思う。

そして多くの国民がゴジラ演出に疑問を抱くことになったが、その後に流れた歌が高橋真梨子さんの「ごめんね・・・」。偶然なのかもしれないが、「こういう落とし方をしたかった」というメッセージを汲み取れば、なんとなく年末だからこそ許せる存在です。

細かいことを言えば、まだ印象的なシーンも。申し訳ない程度に恋ダンスを踊るガッキーがかわいかった。本当はアイドルなのに農業をしているおっさんと思われているTOKIOのように、バラエティーで活躍している指原大分市観光大使がアイドルであることを、年末まで知らなかったおばあちゃん。「テレビでも良く見る大使(大分市の特別な権限を持っていると思っているらしい)が、めかしこんで歌を唄いよんに」と。大使の称号が付くと威厳が出てくるものです。そうみる指原大使のアップは、アイドルらしからぬ貫録が出てきたことも発見でした。

忘れてはならないのが国民投票を完全無視した点。まるでアメリカ大統領選のようなシステム。票総取りもその一部の意図があったとみれば、去年を象徴したNHKの演出としても見られます。久しぶりに紅白を全編通してみた大晦日となりました。NHKの意図というものを感じ取ると、別の感情が生まれてくる可能性があること。NHKが伝えたかったことは、そこのような気がしてくるのです。

大分言論
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