吉良州司先生の民進党執行部ショックを推し量ってみよう

いやー前原民進党には大笑いしました。もうお笑いパーティーです。

ここまで自らチャンスを潰す政党が存在するのか?しかも議員になれるほどの知性を持ち合わせ、反知性との対決を安保法制国会時に全面的に押し出してきた政党が、国民の民進党への印象がまったく理解できていない。それが顕在化してしまったのが前原民進党です。

ガソリーヌこと「日本死ね」で流行語大賞受賞した山尾さん幹事長登用案を、前原支持者から叱責されたというニュースが流れましたが、それじゃなくてスキャンダルによって見送られた説が濃厚となりました。ここが痛い。前原代表は民進党が国民から求められていることが何も理解できていなかったのです。この際、不倫肯定政党としてリベラルらしく“同意ある性行為の自由”を全面的に押し出せばいいのに。

人権侵害が大好きで民主主義の敵である大分大学の人権派は、性を持ち出したことで嫌悪感いっぱいになり、IPアドレスを隠蔽してどこからかよくわからない保守を持ち出し、表現・思想・言論の自由を侵害しないでください。

前原代表の人事案がそのまま通っていた可能性もあった。これだけで吉良先生のショックは計り知れないものがあります。そもそも執行部に枝野さんが加わっているのですから、それだけで衝撃は大きかった。変われるチャンスがあったのに、自ら破壊の道を選んだ前原支持を表明した吉良先生のショックは大きいと、僕は推し量ります。

あのメルマガ(吉良先生のサイトからも見ることできます)の奔流のような期待感。僕も惑わされましたよ。前原さんとその支持者たちは、今までの民進党を振り返り、反省し、変える覚悟があることを僕は認識しました。しかし支持者を裏切るほど、前原代表のプランはすっからかんだった。覚悟を持ち出した吉良先生が大きなショックを受けるのも無理はありません。ショックが大きすぎて、前原支持者としての代表選を振り返ることができないのでしょう。

吉良先生、なんかメルマガ書いてください。思いっきりぶちまけましょうよ。あまりにもかわいそう。

大分言論
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