野党4党と大分合同新聞によってむちゃくちゃになる2017衆院選大分一区から民進党の吉良州司先生に愛をこめて

前から書いていますが、吉良先生は民主・民進党にこだわらないことを表明していることから離党も十分考えられるでしょう。当選という計算がどこまで吉良陣営ができているのか知りませんが、きっと今のどうしようもない民主主義の大敵である大分合同新聞と野党4党の後押しがあれば、きっと大分一区では勝てるはずです。ただしそれで勝利を収めても、政治理念を捨てた必要がない国会議員になってしまうでしょう。とても勿体ないことが起きます。

ただ落選する不安要素を持っているのも吉良先生。自民党陣営から必ずデリヘル事件を持ち出されるでしょう。これがどこまで票に影響をするのか?はっきりいって吉良陣営でも未知数になるはず。民進党は「何をしても安倍政権を止める」と表明するクーデター容認政党に対し、自民党県連も衆院選・参院選含めての連敗はどうしても避けたいことから躍起になるはず。穴見事務所が関与しないとしても、潜在的に大分市でも多い民進党嫌いの人たちが先導することが予想されます。そして下半身スキャンダルですから、超弩級な効力となる。参院選で核実験大好き足立先生の大逆転を演じた大分市であってとしても、このスキャンダルの掘り出しは、有権者に大きな負の印象を与えるはずです。

この追及を許すことになったのも、吉良先生の自業自得。さらにこのデリヘル事件は大きな落選要因として、違う観点で派生することになります。「不倫したくて子供を保育園に入れたい」など、保育園に入ることができないで苦悩するママさんの国民感情からかけ離れたキラーフレーズを生むきっかけを作った不倫疑惑系議員の山尾さんでさえ、質問をさせない記者会見を開き、有権者に説明をし、支持者から叱咤激励を受けました。吉良先生はサイト・SNSも閉鎖し、人のうわさはなんとやらでやり過ごした。どちらがスキャンダルに誠実かといえば、これはもう明らかです。舌鋒鋭いとは思いませんが、最低限の仕事をした山尾さん。それをまったくしなかった吉良先生。これが有権者にどれほどの印象を与えるのかを、吉良陣営は考えるべきです。

人間性も必要と思いますが、スキャンダルだけで政治家を採点することはできません。もっといえばデリヘル事件だけで、吉良先生が否定されるべきはないと個人的に思っています。理路整然とした政治家であることを僕は評価をし、その点は対峙する自民穴見議員よりも優れているのは明らかです。選挙は国の課題に向き合う各政党の姿勢の評価です。この点も忘れずに投票権を行使してください。

もちろん自民党を否定はしません。安倍首相はもっと評価されて良いと思います。だからいま自民党がなくなってしまえば困りますが、もっと僕らは自民党以外に夢を託す選択肢を持つべきなのです。

だからこそ野党編成が必要で、吉良先生にそれを託すことができる。デリヘル事件の不祥事という爆弾の威力が未知数であること。どうせ落選をする可能性があるなら、大分一区の英雄になるべきです。英雄になれる地盤が大分一区であり、吉良先生が持つイデオロギーが大きな武器になります。

吉良先生は野党4党に巻き込まれるべきではありません。自ら野党4党から支持されることに嫌悪感を示すくらいの男気をみせてほしい。そうすれば十分すぎるほどのインセンティブになるはずです。ただしそうなった場合、勝てる見込みが少なくなるでしょう。しかしここからが勝負の始まりであり、大分一区の民主主義を取り戻すきっかけになります。

この人はもともと草の根運動で当選しました。支持政党がある人よりもない人の方が圧倒的に多い。もし野党4党を嫌った場合、草の根運動の決定的な役割を担った連合大分絡みでの組織票は期待できないでしょう。政権選択選挙を壊そうとする野党4党を批判した十分すぎるほどのインセンティブが、大分一区で新しい草の根運動を活発化させることにも期待できます。当選した後、希望の党といった選択肢も生まれるでしょう。

お願いですから「再分配と未来志向型が自民党との差異」など、くだらない言い訳をして野党4党支持を正当化しないでほしい。国防という観点を徹底して排除しそんな大分マスメディアが平気で危機管理を語る大分だからこそ、あなたはこの地で評価される野党議員であることを忘れないでください。もし野党4党に媚を売って当選するようなことがあれば、詐欺行為で当選したのと同じ。政治家としての成長はそこで終わりです。

吉良先生の勇気ある言動だけが、大分一区の民主主義を守ることができる。吉良先生
とまったく異なるイデオロギーを持つ野党4党は、別の候補者を出すだけで民主主義は守られます。これで大分一区の選挙は正常化します。有権者に問う環境がようやく整うことになるのです。

今日衆議院が解散するからこそ、声を大にして言いたい。

吉良先生は離党するか、野党4党からの支持はいらないと表明するべきです。

吉良先生が持論として持つこの国の在り方を、2017衆院選大分一区で僕はあきるほど聞きたい。野党4党や大分合同新聞によって政権選択選挙を蔑ろにしようとしている大分一区に希望を与えてください。民主主義の最終決着である大分一区の選挙を正常化させることができる人物は、事実上の選挙運動になっている主権者教育・欺瞞を振りまく権力の監視機関である大分合同新聞ではなく、民進党の吉良州司先生しかいません。

これができてこそ、本当の草の根運動による当選です。これが実現できれば、日本に必要な安倍政権に真っ向から論戦ができる野党編成、そして求められる国会の始まりになるはずです。今回の選挙を野党編成としてみると、この大分一区こそ大きな局面であり、そして大きなキーパーソンになることを、どうか吉良先生は自覚してほしいと願います。

また主権者教育として、これ以上のない教材になるはずです。大分合同新聞が行う「中身がない印象操作で権力を倒す」といった稚拙なものではなく、政治家が示す民主主義の教育が選挙によって大分で実体験できることは、かけがえのないものがあります。

安倍政権を論戦によって正面突破する本物の野党議員の存在。その資質を持っているのが吉良州司先生です。野党4党から離れることがスタートになります。マスメディアによって票が扇動され、結局何も変わらない大分からもう卒業するべきです。

吉良先生の政治生命を賭けるだけの価値があると、僕は思います。

大分言論
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