大分市議選投票率48.18%と高松大樹氏1万票超えの衝撃

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投票所のボードで投票率(昼過ぎ)が3割届いていないことにびっくりしたのですが、やはり盛り上がりに欠ける大分市議選になってしまいました。投票率は過去最低の48.18%、前回の指原大分市観光大使の啓発ポスターでも最低投票率となりましたが、それを下回ることになりました。

反省点はどこにあるのか?

やはり争点がわかりにくかった。問題は山積みであったにも関わらず、大分マスメディアも一点に絞ることができずバラバラでした。そこも投票率を下げた大きな要因です。やはり選挙の盛り上がりはマスメディアが作るものであり、ひとつに絞った方が関心を持ちやすかったのも事実。黙っていても国政はそれなりに盛り上がりますが、自治体選挙こそ地方マスメディアは力を入れるべきです。

その山積みの問題点は賑わい創出、待機児童全国ワースト8位問題、降って湧いたように出てきた高齢過疎化問題などありましたが、選挙カーから流れる言葉は「お願い」と候補者の主張に留まってしまい、市民が解決を望む問題に真摯に向き合った選挙戦だったのかといえば、けっしてそうとは言えないと感じます。それが48.18%の数字であることを44人の議員は肝に銘じておくべきでしょう。

高松大樹氏への人気投票

いくつかお便りをいただきましたが、今回の総括として人気投票になったのは的を射ていると思います。ただ政治家への大原則として、すべての人に好かれる必要はありません。高松さんに入れた13653票の声を、議員としてどんな風に大分市に反映させていくのか?こちらの方に目を向けるべきです。

覆面議員として前回物議を醸したスカルリーパーさんも、議員になることでできたことが多かったと感じています。特にネットを使った発信は他の市議会議員よりも圧倒的に優れており、活動の透明性の点ではピカ一の議員です。正直に言って野党4党なんて「クソでもくらえ」と思っていますが、良い点は認めないと議員も育ちませんし、市も成長しません。だから人気投票と揶揄するだけではなく、議員としてのこれからの活動に注目をしてほしいと感じます。

子育て世代議員が2割超の恐怖

20代が1人、30代3人、40代6人で全体の22%しか子育て世代の議員を送り出すことができなかった大分市議選。僕らという若い世代の声を反映さえることによって、賑わい創出、高齢過疎化、そして最大の関心事にしてほしかった自治体別全国ワースト8位の待機児童問題も解決に繋がるはず、でしたが、2割超しか送り出すことができなかったのは、僕は大分市の畏怖だと表現します。

単純に若い声が反映されにくいと断言できませんが、やはり若い議員が居ることで若者の声を反映させやすくなるのは明らか。大分合同新聞の青が咲くに出てくる若い世代のように、この都市に関心を持っている若い人は増えています。だからこそ党派を超えて、全体の22%が結束することにより、若い声を議会に反映させてほしいと感じます。

政治的イデオロギーの差異と適切な判断力を持たずに若い声を封じようとする卑劣で陰湿な大分の知性の存在があること。僕はそんな大分県をとても懸念しています。だからこそ若い声を拾い上げる努力を2割超議員に求めたい。会派を超えた大分市の若い世代のための2割超議員連盟なんて作れば、4年後投票率低下の歯止めをかけることにも繋がると思います。それは子育て世代の候補者が増える期待に変わります。

個人的な感想

地方から国のかたちを変える日本維新の会が議席を失うことになりました。問題もありますが、「地方から」の役割は大きいと感じていました。大分市議会は17年度から政務活動費の公表をホームページで行うことになりましたが、血税の使途に関して言えば日本維新の会に大きな役割があったはず。議員が評価されていない点から言えば、知名度・組織に頼った大分市議選という総括は、日本維新の会が議席を失った点から見ても間違っていないと感じています。

余談ですが、衆院選、県知事選、大分市長選、参院選、そして大分市議選、僕が投票した候補者5回連続落選しています。デス記録更新中です。次は誰にdeath vote使おうかなと解散衆院選が楽しみです。

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