2017衆院選大分 公示前最後のチャンスに賭けて大分1区希望の党吉良州司先生の理念や信念を問う

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

佐賀の原口さんは希望公認でしたが無所属で出馬。「信念を突き通すことができずに当選しても意味がない」と発言。佐賀の選挙事情って草の根運動そのものであり、その地盤で勝つことを選択した原口さん。

草の根運動というと思い出すのが、大分1区の吉良州司先生。地道に支持され当選したことを喧伝する吉良先生ですが、希望の党に苦渋しながら政策協定にサインしたことを綴ったメッセージを発信しました。同じ党員であった原口さんにはそれができたのに、吉良先生ができないのは、やはり選挙が怖いのです。落選したことが頭をよぎるのでしょう。連合は特定政党を支持しないことを表明していますので、これで無所属で出馬できる条件が整ったはずですが、これができない吉良州司先生です。

連合大分の関係者は、いままで支持してきたことから、どこの党であっても無所属であっても吉良支持を変えることがないと言っているのですから、屈辱に耐えながら署名したことを一旦白紙にしても、吉良先生の支持母体は盤石です。なのにそれができないというのは、有権者が目覚めるのが怖いのです。

無所属で出馬すると全国的にも目をひく。希望の党の造反者となるのですから、大きな注目を集めるでしょう。「あ、デリヘルGカップ挿入示談金野郎か!」と多くの国民はもちろん、野党にはとことん甘い大分合同新聞さえ封じたスキャンダルが、選挙前に広く大分1区にも暴かれるのですから、大きなダメージになる。

『大分 希望の党 吉良』と検索するだけでデリヘル野郎の正体が暴かれる事態となります。自分が蒔いた種を回収しなかった。それが突然変異のようにこの時期になって成長し、破壊の実となる。そのきっかけこそが無所属からの出馬です。ちなみに選挙が終わっても、役職についてしまえば再び増殖します。パンツ大臣を思い出してください。政治家としての梯子は、もうとっくに外されています。説明責任から逃げた付けがこれです。

また希望の党の名があれば、大分1区でポピュリズムが生まれる。大分合同新聞というジャーナリズムを捨てた機関紙がありますので、この流れは大分ではとても作りやすい。いまのところ機関紙のおかげで大分1区ではそれほど大きくないデリヘルスキャンダルを帳消しにできる魔法がポピュリズム。このプロットこそ盤石な当選への道。無所属で出馬するリスクを被るより、希望の党の方がセーフティーに戦える。理念と信念を突き通した原口さんと吉良先生の決定的な違いがこれです。

結局のところ、有権者をバカにしているだけです。

決起集会では生温い支持者たちから声援を受けて気持ちが良かったのでしょう。ただし納得できないことがある。「しがらみ打破」って希望の党による政策協定の“しがらみ”を受けていることをあなたが認めているのに、誰のしがらみなら打破できるのでしょうか?社会保障の財源見直しをする自民党ですが、消費税凍結の党に移るのに、よく次世代優先なんて言えますよね。「増税しろ!」と今度は小池代表に野次を飛ばすのですか?あまりにも理念と信念がブレ過ぎているのに、どうして声援が起きるのか?僕にはまったく理解ができません。決起集会に出席するほどの熱心な支持者が、良質な素質を持つ政治家を育てる「育政」という概念を持っていれば、こんなことにはならなかったはず。

あえて朝日や毎日新聞のようなレトリックを使いますが、「自分に投票しなければ大分市民は良識がない」と受け取れる発言もメッセージのなかにあります。これは完全に引きました。レッテルが得意な民進党議員ですが、吉良先生は理念と信念でそれをしなかった。しかし選挙になれば平気で行うことがわかります。

理念と信念を忘れた吉良先生でも、僕は最後に熱く語り掛けたい。

公示前だからこそ言いたい。あなたは原口さんのように無所属で出馬するべきだ。これができないのであれば、二度と草の根運動で当選したなんて言わせない。無条件で希望に入党できると信じたことから、外交のスペシャリストなんてことも絶対に言わせない。デリヘルスキャンダルを徹底して隠し、説明責任も果たさないまま、機関紙の大分合同新聞のおかげで生温い大分で当選できた人とずっと言ってあげる。

きっとあなたは当選するでしょう。でもこんな選挙が正しいとは、僕は認めたくない。むしろ民主主義への反逆です。参院選の野党4党とまったく同じことをしているだけです。生き急ぐ必要はないのに、じっくりと国会で安倍政権・自民党と論争し、そして希望の党の実現性ある政策を固め、国民の支持を得て次は倒すくらいがちょうど良いのに、ポピュリズムに縋って政権交代を急ぐ日本の野党、それに乗っかる政治家に絶望を感じます。

吉良先生が無所属で出馬する大きなリスクがあることを説きましたが、それでも自ら失策を隠さずに有権者と向き合い勝負するべきだと思います。ここにこそあなたの政治家としてのゼロベースが整います。「デリヘル事件はもう終わったこと」だと有権者が庇ってくれる大分もあったでしょう。そのうえであなたの口から政策が語られ支持されることに意味があり、地道に訴える選挙によって僕は勝ってほしかった。

仮に原口さんのように真の漢として無所属で出馬するのであれば、整えた選挙準備をすべて捨てることになるでしょう。そのときは吉良先生のポスターにマジックで希望の党の文字を消す作業くらい手伝います。「希望がないからやっぱり無所属」と書き加える作業を、僕はその枚数に文句をいうことなく、黙々と何時間もやってあげます。

それほどあなたの信念が好きだった。大分1区でようやく現実的な政治家が表れたと僕は衝撃を受けました。安倍・岸田外交を評価しつつ、民進党というくだらないしがらみを受けるなか、日本のために持論を述べるあなたに感動しました。今でもあなたの理念や信念に感銘を受け、あなたの政策を支持しています。でも選挙になってしまえば、180度違う顔をみせるあなたに心底がっかりしました。民進党執行部を批判していた吉良先生が懐かしい。執行部を批判していたのに決起集会に蓮舫さんを呼ぶのですから、あなたの政治家としての理念や信念は、おもちゃみたいなものなのでしょう。

不合理とは、存在への反証ではなく状況への反証です。あなたや希望の党の存在ではなく、理念や信念を突き通せない議員が妥協して入党したことが問題であることを忘れないでください。

理念と信念くらい突き通してほしかったよ、デリヘルGカップ挿入先生。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す